AVIOTは日本のメーカーブランドで、日本人が聴きやすい音にこだわりを持ってチューニングしているのが特長です。
凛として時雨のピエール中野さんが監修した完全ワイヤレスイヤホンもあり、音質面でも優秀なイヤホンがそろっています。
私はノイキャンセリングが使いやすいSONY「WF-1000XM3」を使うことが多いですが、作業など長時間イヤホンを使いたいときはAVIOTを使っています。
AVIOTはイヤホン単体で連続10時間以上も音楽を楽しめるイヤホンもあるので、作業中にも使いやすいです。
この記事では、「【買うべき!】2021年AVIOTのおすすめ完全ワイヤレスイヤホン」について紹介します。
AVIOTの完全ワイヤレスイヤホンを一覧で比較
2019年から2021年にAVIOTから発売された完全ワイヤレスイヤホンで、主な性能を一覧にしてみました。
どれもおすすめなので、自分にあった性能のイヤホンを見つける参考にしてみてください。
モデル | 発売日 | 参考価格 | イヤホン重さ | 連続再生 | 合計再生 | 充電端子 | 防水 | Qi充電 | アプリ対応 | 操作方法 | レビュー記事 | 公式サイト |
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TE-BD21j | 20年12月 | 14,000円 | 5.5g | 9時間 | 36時間 | USB-C | IPX4 | 非対応 | 対応 | タッチ | レビュー記事へ | 公式サイトへ |
TE-BD21j-pnk | 20年12月 | 19,000円 | 5.6g | 9時間 | 36時間 | USB-C | IPX4 | 非対応 | 対応 | タッチ | レビュー記事へ | 公式サイトへ |
TE-D01m | 20年11月 | 12,000円 | 6.7g | 10時間 | 50時間 | USB-C | IPX4 | 不明 | 不明 | タッチ | レビュー記事へ | 公式サイトへ |
TE-D01d | 20年10月 | 13,000円 | 6.8g | 11時間 | 120時間 | USB-C | IPX5 | 対応 | 対応 | 両方 | 公式サイトへ | |
TE-D01g-ybt | 20年10月 | 8,000円 | 4.6g | 10時間 | 50時間 | USB-C | IPX7 | 非対応 | 不明 | ボタン | 公式サイトへ | |
TE-D01gv-na | 20年9月 | 11,000円 | 4.7g | 11時間 | 50時間 | USB-C | IPX7 | 非対応 | 不明 | ボタン | 公式サイトへ | |
TE-D01d-pnk | 20年9月 | 10,000円 | 5g | 9時間 | 100時間 | Micro USB | IPX4 | 非対応 | 不明 | ボタン | 公式サイトへ | |
TE-D01gv-gko | 20年7月 | 11,000円 | 4.7g | 11時間 | 50時間 | USB-C | IPX7 | 非対応 | 不明 | ボタン | 公式サイトへ | |
TE-D01gv | 20年7月 | 9,000円 | 4.7g | 11時間 | 50時間 | USB-C | IPX7 | 非対応 | 不明 | ボタン | レビュー記事へ | 公式サイトへ |
TE-D01i | 20年3月 | 9,700円 | 6.3g | 8時間 | 30時間 | USB-C | IPX5 | 非対応 | 対応 | ボタン | レビュー記事へ | 公式サイトへ |
TE-D01d | 19年12月 | 11,000円 | 6.8g | 11時間 | 120時間 | USB-C | IPX5 | 対応 | 対応 | 両方 | レビュー記事へ | 公式サイトへ |
TE-BD21f-pnk | 19年8月 | 20,000円 | 5.4g | 7時間 | USB-C | IPX5 | 非対応 | 非対応 | ボタン | レビュー記事へ | 公式サイトへ | |
TE-BD21f | 19年8月 | 15,000円 | 5.4g | 7時間 | 25時間 | USB-C | IPX5 | 非対応 | 不明 | ボタン | 公式サイトへ | |
TE-D01g | 19年4月 | 7,000円 | 4.6g | 10時間 | 50時間 | USB-C | IPX7 | 非対応 | 不明 | ボタン | レビュー記事へ | 公式サイトへ |
TE-D01d | 19年2月 | 9,000円 | 5.4g | 9時間 | 100時間 | Micro USB | IPX4 | 非対応 | 不明 | ボタン | レビュー記事へ | 公式サイトへ |
AVIOTには有名ミュージシャンとコラボしたイヤホンがあります。
コラボレーションモデルの一覧は、こちらのコラボモデル一覧記事をごらんください。
コラボモデルは付属品や音質などが特別仕様になっています。
AVIOTのおすすめ完全ワイヤレスイヤホンを選ぶポイント
AVIOTの完全ワイヤレスイヤホンを選ぶうえで、音質はもちろん重要ですが、その他のポイントには下のような項目があります。
- USB-Cケーブルで充電できるか
- ワイヤレス充電できるか
- 再生時間が長いか
- 重さが軽いか
- 防水対応か
- タッチセンサーボタンか
- 専用アプリに対応しているか
- ノイキャン対応か
充電環境
完全ワイヤレスイヤホンは毎日のように使うのもなので、充電する方法も簡単で快適にしたいです。
AVIOTでは2019年4月以降のモデルは、上下がなくてケーブルを挿すのが簡単なUSB-Cケーブルに対応しているので充電しやすいです。
AVIOTは充電ケースと合わせて使うと100時間以上も使えて、電池容量が多いイヤホンがあるので充電回数を減らせる場合もあります。
再生時間
完全ワイヤレスイヤホンは、途中で充電ケースに収納して充電せずに使える連続再生時間も大事なポイントです。
他社のメーカーをみても2019年のイヤホンでは、5時間以上も連続して音楽を聴けるモデルが多いです。
AVIOTのイヤホンでは、11時間以上も連続再生が可能なイヤホンもあるので連続再生時間だけをみても魅力的な製品があります。
充電ケースとあわせて100時間以上も使える完全ワイヤレスイヤホンがあるので旅行や出張でも安心です。
防水対応が安心
AVIOTの完全ワイヤレスイヤホンは、どれも防水対応しているので、小雨や運動で汗をかいても安心して使えます。
30分水に浸けても大丈夫なIPX7に対応しているイヤホンもありますが、水泳しながら使えるというほどではないので注意です。
イヤホンでの操作性
ワイヤレスイヤホン単体で再生・一時停止・曲送りなど操作する際に、タッチセンサー式かボタン式かどうかも好みが分かれると思います。
ボタン式は押した感が感じられて確実に操作できますが、耳穴に向かって押し込む形になるので少し耳が痛くなるかもしれません。
タッチセンサー式は操作は軽く触れるだけで簡単に操作できますが、誤タッチに反応してしまう可能性があるのがデメリットです。
AVIOではほとんどのモデルがボタン式ですが、TE-D01d mk2はタッチセンサー式になっています。
音質
AVIOTのイヤホンは、日本人が聴きやすい音にチューニングしているので音質についても人気があるメーカーです。
中でも「TE-BD21j-pnk」は、凛として時雨のピエール中野さんが監修している音質をさらに特化したモデルもあるのが特長です。
専用アプリでカスタマイズ
一部のイヤホンはAVIOT専用アプリから、カスタマイズすることができます。
ボタンの挙動や音質なども変更できるので、アプリに対応しているかもAVIOTのイヤホンを選ぶポイントになると思います。
ノイキャンに対応しているか
AVIOTではノイキャン搭載イヤホンは、ごく一部だけです。
ノイズキャンセリング性能も、まだそこまで高くないので、あまり気にしないほうが良いかもしれません。
おすすめのAVIOT完全ワイヤレスイヤホン
AVIOTの完全ワイヤレスイヤホンは、日本人が聴きやすいようにチューニングしているということもあり、どれも音質が良いです。
充電ケースが少し大きくはなりますが、再生時間が長いのもAVIOTのイヤホンの特長の1つと言えます。
音質と電池の持ちの良さを重視しているならおすすめのイヤホンがそろっています。
毎日のように完全ワイヤレスイヤホンを使っている私が選ぶ、AVIOTの完全ワイヤレスイヤホンはこちらです。
【1位】TE-D01d mk2
AVIOTの完全ワイヤレスイヤホンで、1番のおすすめは「TE-D01d mk2」です。
価格は1万2千円とちょい高めですが「TE-D01d mk2」の、以下の点がおすすめポイントです。
- タッチセンサー
- 充電環境
- 音質
- 再生時間
- カスタマイズ性
「AVIOT TE-D01d mk2」は、側面のボタンとロゴ部分のタッチセンサーの2つが備わっています。
リリース予定の専用アプリから、タッチセンサーの役割を変更できるのでカスタマイズ性も高いです。
AVIOT TE-D01d mk2は、イヤホン単体で11時間も連続再生が可能な完全ワイヤレスイヤホンです。
他社のメーカーを見ても10時間を超えるイヤホンはほとんど無いので、長時間音楽を楽しみたいなら魅力的です。
イヤホン単体での連続再生時間も長いですが、充電ケースとあわせた合計での再生時間も120時間とかなりの長時間再生ができます。
ちょっとした旅行や出張なら充電を気にせずに使えるイヤホンです。
AVIOT TE-D01d mk2の充電ケースは、ワイヤレス充電(Qi)に対応しています。
置くだけなので、毎日使うなら、より快適です。
ワイヤレス充電器が無いなら、汎用性の高いUSB-Cケーブルで充電できます。
USB-Cケーブルは上下を気にしなくて良いので挿しやすく、Androidでも使うのでスマホとも一緒に使えるのが便利です。
イヤホンの重さは片耳1つだけでは約7gと、数値的には少し重いかもしれませんが、慣れれば気にならない重さです。
急速充電に対応していて、15分の充電で2時間使えるようになります。
イヤホン本体のバッテリーが無くなっても、すぐにまた聴けるようなるのが良いところです。
≫ 「AVIOT TE-D01d mk2」の詳細なレビューはこちら
価格を抑えたいなら「TE-D01gv」
AVIOTの完全ワイヤレスイヤホンで、できるだけ価格を抑えたいなら8千円台の「TE-D01gv」がおすすめです。
「AVIOT TE-D01gv」のおすすめポイントの特長は、このような点があります。
- 日本人向けの音質チューニング
- 高い防水性能
- 11時間連続再生
- USB-Cケーブル対応
- Bluetooth最新バージョン5.2対応
「AVIOT TE-D01gv」は、ワイヤレス充電には対応していませんが、汎用性の高いUSB-Cケーブルで充電できます。
USB-Cケーブルは上下を気にしなくて良いので挿しやすく、Androidでも使うのでスマホとも一緒に使えるのが便利です。
「TE-D01gv」の防水性能は完全ワイヤレスイヤホンでは、かなり高い防水規格IPX7に対応しています。
防水規格IPX7は、少しの間だけなら水の中に入れても大丈夫な防水性能なので、雨やシャワーでも気にすること無く使用できます。
「AVIOT TE-D01gv」はイヤホン単体で、最大11時間も連続再生が可能な完全ワイヤレスイヤホンです。
他社のメーカーを見ても10時間を超えるイヤホンはほとんど無いので、長時間音楽を楽しみたいなら魅力的です。
イヤホン片耳1つだけでは約4.7gで、完全ワイヤレスイヤホンとしては軽い方です。
>> 「AVIOT TE-D01gv」の詳細なレビューはこちら
音質No.1「TE-BD21j-pnk」
AVIOTはどのイヤホンも音質が良いですが、その中でも特に音が良いのが「ピヤホン3」と呼ばれる「AVIOT TE-BD21j-pnk」です。
1万円台ながら音質に特化した原音に近い音を楽しめるイヤホンとなっています。
AVIOT TE-BD21j-pnkは「凛として時雨」のピエール中野さんが、ベーシックモデルの「TE-BD21j」をチューニングしたイヤホンです。

ピヤホン3と呼ばれています
音質は低音から高音までハッキリ聴こえる、原音に忠実な音質となっています。
イヤホンの音量を大きくして、もっと聴きたくなる良い音です。
AVIOT TE-BD21j-pnk は、以下のような特長を持った完全ワイヤレスイヤホンです。
- 特別ボイスガイダンス
- 特別サウンド調整
- 紛失防止ストラップ付属
- ジュラルミン素材使用
- 防水対応
- 外音取り込み機能
- イヤホン単体で9時間連続再生できる
- ケース込みで36時間再生
- USB-Cケーブルで充電
- ハイブリッド・トリプルドライバー搭載
- 対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX Adaptive
- Bluetooth version:5.2
- タッチセンサー式
- アプリでカスタマイズ可能
充電ケースのフタは、前モデルのTE-BD21fと同じようにスライドさせてオープンさせます。
ワイヤレス充電やノイキャンといった高機能はないですが、外出でも音質の良い音楽を楽しみたいならオススメの完全ワイヤレスイヤホンです。
≫ 「AVIOT TE-BD21j-pnk」のレビューはこちら




AVIOTのおすすめ完全ワイヤレスイヤホンまとめ
この記事では、「【買うべき!】2021年AVIOTのおすすめ完全ワイヤレスイヤホン」について紹介しました。
AVIOTのイヤホンは、日本人が聴きやすい音にこだわってチューニングしているので音質は問題ないです。
この記事で紹介したイヤホンは私の個人的なおすすめなので、自分が重要だと思う性能で探すとベストパートナーが見つかると思います。
それでは、今回はこれまで。
お読みいただき、ありがとうございました。
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