AVIOTのおすすめ完全ワイヤレスイヤホン

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【AVIOT TE-D01g レビュー】USB-C充電&音質が良い完全ワイヤレスイヤホン【片耳わずか4g】

AVIOT TE-d01gは手のひらサイズ

AVIOT TE-D01g は長時間再生・高い防水性能・日本人向けの音質が特長のコスパの良い完全ワイヤレスイヤホンです。

 

性能がより向上した後継モデル「TE-D01gv」が発売されています。価格はほぼ同じで性能は向上しているので TE-D01gvのレビュー記事 も要チェックです!

 

完全ワイヤレスイヤホンを使えば、今まで邪魔だったイヤホンのケーブルがなくなります。

カバンから出すときもケーブルがからまることも無いですし、しまうときも簡単になります。

まちゃ
まちゃ

ケーブルが無い快適なガジェットです!

完全ワイヤレスイヤホンの弱点の1つはバッテリー性能で、連続再生時間が短いことでした。

今までの完全ワイヤレスイヤホンの多くは、連続再生時間が4~6時間で少し物足りない再生時間でした。

AVIOT TE-D01g最大10時間も連続再生ができるロングバッテリーの完全ワイヤレスイヤホンです。

この記事では、国内メーカー製の完全ワイヤレスイヤホン「AVIOTアビオット TE-D01g」を紹介します。

AVIOT TE-D01g 以外で、長時間の連続再生ができるイヤホンはこちらの記事で紹介しています。

興味がありましたらあわせてお読みください。

 

AVIOT TE-D01gは、以下のような人におすすめの完全ワイヤレスイヤホンです。

  • 長時間の連続で音楽を聴きたい
  • USB Type-Cで充電したい
  • 1万円以下に抑えたい
  • 国内メーカー製を使いたい
AVIOT TE-D01gの特長
  • 水の中に落としても安心の防水規格、IPX7
  • 途中で充電せずに連続10時間再生できる
  • 充電ケースと併用で50時間再生できる
  • USB-Cで充電できる
  • 最新チップセットQualcomm社製QCC3020採用

 

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この記事を書いた人:まちゃ
ガジェット好き 自作PC歴20年超え スマホゲームのエンジニア アニメ・ゲーム好き

AVIOT TE-D01g の同梱品

AVIOTアビオット」は日本の「バリュートレード株式会社」のオーディオ製品のブランド名称です。

国内メーカーなので、日本人の耳や聴覚を意識して作られているので安心感があります。

まちゃ
まちゃ

国産ブランドの安心感!

AVIOT TE-D01gの同梱品は以下のとおりです。

AVIOT TE-D01gの同梱品

  • 充電ケース
  • 完全ワイヤレスイヤホン本体
  • ユーザーマニュアル
  • 製品保証登録カード
  • USB-C充電ケーブル(50cm)
  • シリコン製イヤーピース
  • ウレタン製イヤーピース(ウレタンフォーム)

より耳の穴にフィットするウレタン製のイヤーピースも付属しているのは、ポイント高いです。

 

付属のシリコン製のイヤーピースは「 L / M / S 」の3種類あります。(一番小さいSサイズは最初からイヤホンに取り付けられています。)

シリコン製のイヤーピース

 

また、「AVIOT TE-D01g」にはウレタン製のイヤーピースも「 M / S 」の2種類付属しています。

シリコン製のイヤーピースが多いですが、ウレタン製も付属しているのは珍しいです。

ウレタン製のイヤーピース

まちゃ
まちゃ

ウレタン製は遮音性も高い!

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AVIOT TE-D01g の外観

AVIOT TE-D01g 外観

AVIOT TE-D01gの充電ケースは立方体のような印象を感じる形をしています。

人の顔がうつりこむほどではないですが、ツルツルした質感です。

防水性能はIPX7。ちょっと水の中に落としても大丈夫。

イヤホン本体の防水性能は、防水規格IPX7と高いレベルの性能です。

IPX7は少しの間だけなら水の中に入れても大丈夫な防水性能なので、雨やシャワーでも気にすること無く使用できます。

充電ケースは防水性能は無いので気をつける必要があります。

まちゃ
まちゃ

水泳以外なら大丈夫ですね

充電ケースの外観

AVIOT TE-D01gの充電ケースの大きさは、 4.4cm x 4.5cm x 3.2cm の立方体っぽい形です。

小型ですが厚みがあるので、ポケットに入れると少しふくらみが気になります。

充電ケースの大きさは、 4.4cm x 4.5cm x 3.2cm

 

充電ケースはUSB Type-Cで充電できます

AVIOT TE-D01gの充電ケースへの充電はUSB Type-C端子です。

充電ケース背面の下の方にUSB Type-C端子があります。

ケース背面の下の方にUSB Type-C端子があります

 

他の完全ワイヤレスイヤホンの多くは、Micro USB端子で充電するものがほとんどで、中にはワイヤレス充電に対応しているものもあります。

USB Type-Cは最近のAndroidスマホで充電やデータ通信で使用するので、余計にケーブルを用意する必要がないです。

持ち物がスッキリするので、ケーブル環境が快適になります。

USB-Cケーブルで充電

 

充電状態の確認

イヤホン本体への充電中は、本体のLEDランプがオレンジ色に点灯します。

充電が完了するとLEDランプが消灯しましす。

本体のLEDランプがオレンジ色に点灯

 

充電ケースの前面には、充電ケース自体の電池残量がわかるLEDランプが4つ並んでいます。

LEDがすべて点灯すればフル充電された状態になります。

電池残量がわかるLEDランプが4つ並んでいます

LEDランプの状態 バッテリー残量
○○○○ 75 ~ 100%
○○○● 50 ~ 75%
○○●● 25 ~ 50%
○●●● 1~ 25%

 

イヤホンの 右・左 を外観から見分ける方法

AVIOT TE-D01gはイヤホンの裏側に「L(左)」と「R(右)」がプリントされているので、簡単に見分けることができます。

「R(右)」は赤色なのも分かりやすくて良いですね。

イヤホンの裏側に「L(左)」と「R(右)」がプリントされている

音楽再生中のLEDランプ

AVIOT TE-D01gのイヤホンは、音楽再生中でもLEDランプが点滅します。

5秒間隔くらいで白色のLEDが2~3回パパっと点滅するので、あまり目立ちはしないです。

音楽再生中でもLEDランプが点滅します

 

AVIOT TE-D01gの重さ

イヤホン片耳1つだけでは約 4.6gで、両耳あわせると約 9.2 gになります。

Ankerのイヤホンは片耳、5.5gくらいだったので、割と軽いです。

イヤホン片耳1つだけでは約 4.6g

まちゃ
まちゃ

10円玉くらいの重さです。

充電ケースとイヤホンを合計した重さは、約 48gです。

合計した重さは、約 48 gです。

充電ケースだけだと重さは約 39gと小型で軽量です。

ケースだけだと重さは約 39g

まちゃ
まちゃ

スマホの3分の1くらいの重さです。

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AVIOT TE-D01g のバッテリー性能

2018年までに発売された完全ワイヤレスイヤホンの多くは、連続再生は4~6時間程度でした。

完全ワイヤレスイヤホンの弱点の1つは、バッテリーの持続時間が短いことです。

それが2018年後半からは、最新技術により省電力機能や接続の安定性が強化されたモデルが発売されはじめています。

AVIOT TE-D01gは最新チップセットQualcomm製QCC3020を採用しているので省電力かつ連続10時間の再生ができて、急速充電にも対応しています。

 

連続再生時間が9時間を超える完全ワイヤレスイヤホンをこちらの記事でまとめてみました。

長時間の連続再生ができるモデルをお探しなら、あわせてお読みください。

 

AVIOT TE-D01gは1度に10時間連続再生できる

AVIOT TE-D01gは途中で充電せず、1度に最大10時間連続再生ができます。

多くの完全ワイヤレスイヤホンが4~6時間だったので驚異的なスタミナです。

AVIOT TE-D01gは仕事中など、長時間 音楽を聴きながら作業するには、最適な完全ワイヤレスイヤホンの1つといえます。

まちゃ
まちゃ

10時間は驚異的です!

apt-Xコーデックで再生すると再生時間は7~8時間ほどになります。

apt-Xコーデックは主にAndroidで採用され、iPhoneはAACコーデックなのでAndroidは注意が必要です。

実際に試したところ8時間34分までは再生できました。音量などの環境に影響されるので10時間の再現はできませんでしたが長時間再生です。

8時間34分までは再生できました

急速充電対応。10分で3時間再生可能

AVIOT TE-D01gはイヤホン単体で10時間の連続再生が可能です。

もしもバッテリーが切れても、充電ケースに入れれば10分間で3時間再生できる急速充電に対応しています。

急いで使いたい場合には、急速充電に対応していると便利です。

まちゃ
まちゃ

10分なら休憩時間にちょうどよいですね。

AVIOT TE-D01g のペアリング方法

AVIOT TE-D01gは左右独立しているせいか、Ankerなどの完全ワイヤレスイヤホンとペアリング方法が違っていました。

とは言っても難しいわけではありませんでした。

一度ペアリング作業をしてしまえば、二回目からは充電ケースから取り出すだけで自動的に接続してくれます。

 

説明書の通りペアリングについて説明します。

ペアリング方法
  • STEP 1
    ペアリング待機モードにします

    ペアリング待機モードにします

    充電ケースからイヤホンを両方とも取り出して電源がオンの状態で、左側イヤホンだけ2回連続でボタンを押してペアリング状態にします。

    右側は操作しなくてOKです。

    ペアリング状態の左側が白とオレンジで点滅します。

  • STEP 2
    設定から Bluetooth を選択する

    設定から Bluetooth を選択する

    「設定」画面から Bluetooth をタップして選択します。

  • STEP 3
    TE-D01g_L が検出されるのを待つ

    「TE-D01g_L」が検出されるのを待つ

    左イヤホンが点滅していることを確認して、「Bluetooth」をオンにして少し待ちます。

  • STEP 4
    TE-D01g_L を選択する

    「TE-D01g_L」を選択する

    デバイスに「TE-D01g_L」が表示されるので、タッチして選択します。

  • STEP 5
    TE-D01g_L が接続される

    iPhoneとの接続が完了すると「自分のデバイス」のところに「TE-D01g_L」が追加されて、ステータスが「接続済み」になります。

  • STEP 6
    右イヤホンとペアリング

    右イヤホンとペアリング

    すぐにポップアップで「Bluetoothペアリングの要求」が表示されるので、「ペアリング」を選択します。

    右イヤホンの「TE-D01g_R」と表示されますが、まれに「Headset」と表記されることもあるようです。

  • STEP 7
    TE-D01g_R が追加されれば完了

    「TE-D01g_R」が追加されれば完了

    自分のデバイスに「TE-D01g_R」が追加されて「未接続」と表示されていればOKです。

    (片方が接続済みになっていれば大丈夫なようです。)

まちゃ
まちゃ

左と右の2つあるのが少しややこしいですね。

一度ペアリングしてしまえば、イヤホンを充電ケースから取り出すだけで自動的に接続されます。

毎回ペアリング作業をすることなく、すぐに音楽などを聴くことができるようになるので便利です。

 

AVIOT TE-D01g の操作と音質

AVIOT TE-D01gイヤホン本体の大きさ

AVIOT TE-D01gのイヤホンはボタン式で、曲の再生、送り・戻し、停止、ボリューム調整などの音楽を聴くのに必要な基本的な操作ができます。

音量の調節ができない完全ワイヤレスイヤホンもあるので、ボリューム調整までできるAVIOT TE-D01gは使いやすいです。

 

音質は問題なし。バランスの良い音質。

AVIOT TE-D01gの音質は良いと思います。低音から高音までバランスよく音が出ていました。

国内メーカーだけあって、ヒドい感じではなかったです。

まちゃ
まちゃ

問題ない音質でした

AVIOT TE-D01gの音質は中域と高域の間である3kHzが、少し強調されていました。

色んなジャンルで使用する人におすすめの完全ワイヤレスイヤホンと言えます。

AVOIT TE-D01gの音質測定結果

※精密な測定ではないので参考程度にどうぞ。(aptXコーデックで測定しました。)

AVIOT TE-D01gは aptX HD には対応していませんが、高音質のAAC・aptXコーデックに対応しています。

 

音の遅延

スマホのソシャゲで完全ワイヤレスイヤホンを使用するので、音質以上に大事にしている要素が音の遅延です。

iPhone XS Max で試してみましたが、「AVIOT TE-D01g」はキャラクターボイスとテキストのタイミング、SEなどもズレが無く遅延を感じませんでした。

YouTubeで動画を見ても人の口パクと声がズレるなどの、違和感も無かったです。

まちゃ
まちゃ

音がズレる感じは無かったです

音楽系の操作

AVIOT TE-D01gイヤホンはボタン式です

音楽系の操作はボタンの連続押しになっています。

曲を変えるには右のイヤホン、音量は左のイヤホンで操作します。

ボタン式はタッチ式と違って押した感触があるので分かりやすいです。

操作 操作イヤホン 動作
1回押す 左・右 再生 / 一時停止
2回連続押し   右 次の曲へ
3回連続押し   右 前の曲へ
3回連続押し 音量を上げる
2回連続押し 音量を下げる

電話系の操作

電話機能でのイヤホンのボタン操作で以下のことができます。

保留するなどの操作には対応していません。

操作 操作イヤホン 動作
1回押す 左・右 電話に出る / 終了
1秒間長押しして
指を離す
左・右 着信を拒否する

 

その他操作

充電ケースを持ち運んでいれば電源のオン・オフをわざわざする必要は無いですが、押し方が少し違うので覚えておくといざというときに助かります。

操作 操作イヤホン 動作
それぞれ1回押す 左・右 電源オン
両方を4秒間長押しして
指を離す
左・右 電源オフ
2回連続押し 左・右 ペアリング

 

AVIOT TE-D01g のレビュー まとめ

このページでは完全ワイヤレスイヤホン「AVIOT TE-D01g」を紹介しました。

AVIOT TE-D01gは日本のオーディオメーカーが作っているので、音質やサイズ感が日本人を目安にしているので安心感があります。

 

AVIOT TE-D01gは小型・軽量・防水機能がバッチリで、1回で最大10時間も連続再生できるバッテリー性能が魅力的でした。

もちろん音質も良くて、低遅延なので動画再生や音楽ゲーム以外の普通のスマホゲームも問題なしでした。

価格も1万円以下と、完全ワイヤレスイヤホンとしては安めのモデルなので、高いコスパをほこります。

 

仕事中や勉強しながらなど長い間、音楽などを聴いていたい時には、ピッタリの完全ワイヤレスイヤホンです。

まちゃ
まちゃ

長時間のながら作業にはおすすめです!

 

それでは、今回はこれまで。

お読みいただき、ありがとうございました。

この記事で紹介した完全ワイヤレスイヤホン
性能がより向上した後継モデル「TE-D01gv」が発売されています。価格はほぼ同じで性能は向上しているので TE-D01gvのレビュー記事 も要チェックです!

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