【TaoTronics SoundLiberty 92 レビュー】スリムケースでインナーイヤー型イヤホン

通勤・通学・作業中に音楽を楽しむとき、ケーブルを全く使わない完全ワイヤレスイヤホンは、一度使ってみると普通のイヤホンには戻れないほど快適になります。

カバンからの出し入れも簡単ですし、周りにケーブルが引っかかる心配も無いので楽ちんです。

 

TaoTronics SoundLiberty 92はインナーイヤー型のイヤホンとスリムなケースが特長の完全ワイヤレスイヤホンです。

 

インナーイヤー型は耳へのフィット感など好き嫌いがありますが、付けたり外したりの回数が多いなら便利です。

 

音質は中域と高域が特長的で、価格は5千円以下に抑えられているコスパの良いワイヤレスイヤホンとなっています。

 

この記事では「【TaoTronics SoundLiberty 92 レビュー】スリムケースでインナーイヤー型イヤホン」について紹介します。

 

 

 

 

TaoTronics SoundLiberty 92 の特長

「TaoTronics SoundLiberty 92」は、以下のような特長を持った完全ワイヤレスイヤホンです。

 

インナーイヤー型は好き嫌いが分かれそうですが、高い防水性能と持ち運びしやすいスリムケースで5千円以下なのは高コスパです。

コスパ重視でイヤホンを探しているなら、こちらの5千円以下のイヤホンでまとめた記事もあわせてお読みください。

 

TaoTronics SoundLiberty 92 の同梱物

「TaoTronics SoundLiberty 92」には、以下の付属品が同梱されています。

インナーイヤー型なのでイヤーチップなどはありません。

 

TaoTronics SoundLiberty 92にはケースへ充電するためのUSB-Cケーブルが1本付属しています。

USB-Cケーブルの長さは約18cmで少し短めですが、持ち運びやすい長さです。

 

TaoTronics SoundLiberty 92 の外観

「TaoTronics SoundLiberty 92」の防水性能はIPX7の防水性能で、運動での汗や雨の中でも問題なく動作し、シャワーを浴びながらでも音楽を楽しめる防水規格に対応しています。

防水規格IPX7とは

「一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない（防浸形）」

引用：Wikipedia｜電気機械器具の外郭による保護等級

 

イヤホンの右・左 を見分ける方法

TaoTronics SoundLiberty 92はイヤホンのスティック状の先端部分に「L（左）」と「R（右）」が分かるようにプリントされています。

 

音楽再生中のLEDランプ

TaoTronics SoundLiberty 92は音楽を再生中など、音がなっているときもLEDランプがゆっくり点滅します。

 

充電ケースの外観

TaoTronics SoundLiberty 92の充電ケースは、マットな質感で手触りが気持ちよいです。

 

充電ケースのフタはしっかり閉じられていて、逆さかさまにしてもフタは開きません。

開ひらききった状態ではフタが固定されるので、収納・取り出し中に勝手に閉じなくて使いやすいです。

 

充電ケースの底にUSB-C端子があるので、付属のUSBケーブルなどを使って充電することができます。

 

 

TaoTronics SoundLiberty 92 の大きさと重さ

「TaoTronics SoundLiberty 92」は5cmくらいの直方体で、手のひらに乗るコンパクトさです。

ケースの厚さは2cmくらいとスリムなので、ポケットに入れて持ち歩くこともできます。

 

大きさ

TaoTronics SoundLiberty 92の充電ケースの大きさは、横5.6cmの四角っぽい形状かたちです。

 

充電ケースの横の大きさは約5cmです。

 

ケースの厚さは約2.5cmくらいでポケットにも入るほどの大きさになっています。

 

重さ

TaoTronics SoundLiberty 92のイヤホンの重さは片耳1つだけでは 約5g で、両耳あわせると 約9g になります。

他社の完全ワイヤレスイヤホンでも4～6gくらいの製品が多いので、重いわけでは無いです。

 

 

 

TaoTronics SoundLiberty 92の充電について

「TaoTronics SoundLiberty 92」の充電ケースへの充電は、Androidスマホでも使う汎用性の高いUSB-Cケーブルで充電ができます。

 

 

イヤホンの充電状態の確認方法

イヤホン本体を充電ケースに収納して充電がスタートすると、イヤホン本体のLEDランプが点灯します。

 

充電ケースの充電状態の確認方法

充電ケースの前面には、充電ケース自体の電池残量がわかるLEDランプが1つあります。

充電中はLEDランプが点滅し、充電が完了すると点灯に変わります。

 

TaoTronics SoundLiberty 92 のバッテリー性能

完全ワイヤレスイヤホンの弱点の1つには、再生時間の短さ（バッテリー性能）があります。

イヤホン本体が小型なので搭載できるバッテリーにも限界があります。

そんな中2019年では性能も向上し、より省電力機能や接続の安定性が強化されたモデルが発売されました。

2019年に発売されたモデルでは、イヤホン単体での連続再生時間は5～6時間ほどの製品が多い印象でした。

 

1度に5時間連続再生できる

TaoTronics SoundLiberty 92 は、イヤホン単体で1度に連続で5時間使うことができます。

専用の充電ケースとあわせて使うことで最大30時間の使用ができるので、1～2日くらいなら充電無しで使えそうです。

 

 

TaoTronics SoundLiberty 92のペアリング方法

「TaoTronics SoundLiberty 92」は一度ペアリング作業をしてしまえば、次からは充電ケースから取り出すだけで自動的に接続してくれます。

 

「TaoTronics SoundLiberty 92」 ペアリング方法はとても簡単です。

この記事では、iPhoneを使ってペアリング方法について紹介します。

 

 

一度ペアリングしてしまえば、イヤホンを充電ケースから取り出すだけで自動的に接続してくれるのは本当に便利です。

毎回ペアリング作業をすることなく、すぐに音楽を聴くことができるようになるのは使っていて快適です。

 

TaoTronics SoundLiberty 92の音質と操作

「TaoTronics SoundLiberty 92」のイヤホン操作はボタン式ではなく、触れるだけのタッチセンサー式となっています。

操作するときに耳へ押し込むことがなく耳穴が痛くならないのも操作しやすいポイントです。

 

音質

TaoTronics SoundLiberty 92 のサウンドは、中音域と高音域が特長の完全ワイヤレスイヤホンです。

 

実際にサウンドチェックをしてみると、中域と高域の音が一番良く出るようにチューニングされているようです。

※精密な測定ではないので参考程度にどうぞ。

 

音の遅延

スマホアプリ（ソシャゲ）でも完全ワイヤレスイヤホンを使用するので、音質以上に大事にしている要素が音の遅延です。

iPhone XS Max で試してみましたが、TaoTronics SoundLiberty 92はキャラクターボイスとテキストのタイミング、SEなどもズレが無く遅延を感じませんでした。

YouTubeで動画を見ても人の口パクと声がズレるなどの、違和感も無かったです。

 

音楽を再生中のイヤホン操作

TaoTronics SoundLiberty 92はイヤホン単体で、再生/一時停止・曲移動・音量調整ができます。

基本的な操作ができるので、スマホを取り出して操作する必要はないです。

 

電話系とその他の操作

TaoTronics SoundLiberty 92は電話に出たり、通話を終了させたり、着信拒否もイヤホン単体で操作ができます。

 

 

TaoTronics SoundLiberty 92 レビューまとめ

この記事では「【TaoTronics SoundLiberty 92 レビュー】スリムケースでインナーイヤー型イヤホン」について紹介しました。

TaoTronics SoundLiberty 92のイヤホンは、AirPodsのようなスティックタイプでインナーイヤー型です。

イヤホン単体で5時間連続再生できて、ケースと合わせて30時間再生できるので1～2日は持ちます。

音質は中域～高域がよく出ていて、価格は5千円以下に抑えられているコスパも良い完全ワイヤレスイヤホンです。

 

それでは、今回はこれまで。

お読みいただき、ありがとうございました。

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