長時間再生の完全ワイヤレスイヤホン

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【ag COTSUBU レビュー】4g以下の軽くて小さい完全ワイヤレスイヤホン

4.0

ag COTSUBU レビュー

この記事では最小・最軽量クラスの「ag COTSUBUこつぶ」をレビューしました。
イヤホン1つで 3.5 g とおもちゃのように軽く、カラーも7色あり、見た目もかわいらしい完全ワイヤレスイヤホンです。

通勤・通学・作業中に音楽を楽しむとき、ケーブルを全く使わない完全ワイヤレスイヤホンは、一度使ってみると普通のイヤホンには戻れないほど快適になります。

カバンからの出し入れも簡単ですし、周りにケーブルが引っかかる心配も無いので楽ちんです。

まちゃ
まちゃ

愛用している必須ガジェットの1つです。

 

ag COTSUBU」は名前の通り「小粒」な印象で、小さくて軽いイヤホンでした。

小さくて軽いイヤホン

 

SONY WF-1000XM4 と比べると、親と赤ちゃんくらいの小型さで、表面は ag 特有の粉雪塗装でさわり心地も気持ち良いです。

SONY WF-1000XM4 と比べると、親と赤ちゃんくらいの小型さ

 

音質は低音が効いてるわけでなく優しい感じの音で、聴き疲れがしない良い音でした。

聴き疲れがしない良い音

 

コスパもよく、カラーバリエーションが7色展開で、好みの色を見つけやすいのも良いです。

ノイキャンなど高度な機能は無いですが、軽くて小さくカワイイ イヤホンを探しているならおすすめです。

カラーバリエーションが7色展開

 

この記事では「【ag COTSUBU レビュー】4g以下の軽くて小さい完全ワイヤレスイヤホン」について紹介します。

 

気になるところまで読み飛ばす
ペアリング方法を見る ペアリング方法を見る

ag COTSUBUの音質と操作を見る ag COTSUBUの音質と操作を見る

 

 

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この記事を書いた人:まちゃ
ガジェット好き 自作PC歴20年超え スマホゲームのエンジニア アニメ・ゲーム好き

ag COTSUBU の特長

ag COTSUBU の特長

ag COTSUBU」は人気モデル「TWS03R」の後継モデルで、より軽量で軽くなってグレードアップしています。

 

特長をまとめて紹介

ag COTSUBU は、以下のような特長を持った完全ワイヤレスイヤホンです。

  • 小型で軽い
  • 7色のカラーバリエーション
  • 防水対応
  • タッチセンサー操作
  • 対応コーデック:SBC、AAC、aptX
  • イヤホン単体で5時間連続再生
  • ケース込みで20時間再生
  • USB-Cケーブルで充電

 

ag COTSUBU の大きな特長は、小型で軽量なところです。

Apple AirPods Pro の充電ケースよりもちょっと小さいくらいです。

Apple AirPods Pro の充電ケースよりもちょっと小さいくらい

まちゃ
まちゃ

AirPods Proも十分小さいのに!

 

SONY WF-1000XM4 のイヤホンと比べると、親と赤ちゃんくらいの差があります。

親と赤ちゃんくらいの差があります

 

仕様・スペック

 

メーカー ag
型番 COTSUBU
連続再生(イヤホン) 5時間
連続再生(ケース含) 20時間
充電端子 USB-C
操作方法 タッチ
ノイキャン 非対応
外音取り込み 非対応
ワイヤレス充電 非対応
イヤホンの重さ 3.7g
Bluetooth 5.2
対応コーデック SBC / AAC / aptX
防水規格 IPX4
発売時期 2021年7月
参考価格 6,000円

 

 

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ag COTSUBU の同梱物

ag COTSUBU の同梱物

ag COTSUBU」には、以下の付属品が同梱されています。

  • 充電ケース
  • イヤホン本体
  • USB-Cケーブル(約30cm)
  • イヤーチップ(3種類)
  • マニュアル

 

耳の穴に入れるfinal製イヤーチップは、「 SS / S / M 」の3種類付属しています。

付属の最大サイズがMと比較的ちいさいラインナップです。

「 SS / S / M 」の3種類付属しています

まちゃ
まちゃ

柔らかいシリコン製です

 

ag COTSUBUにはケースへ充電するためのUSB-Cケーブルが1本付属しています。

USB-Cケーブルの長さは約30cmで少し短めですが、持ち運びやすい長さです。

USB-Cケーブルの長さは約30cm

 

 

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ag COTSUBU の外観

ag COTSUBU の外観

ag COTSUBU」はスポーツの汗や雨ていどなら大丈夫な、生活防水仕様(IPX4)に対応した完全ワイヤレスイヤホンです。

防水規格IPX4とは

「水の飛まつによる影響がない」という国際的にも決められた基準の防水規格です。

防水規格自体は「電気機械器具の外郭による保護等級(JIS C 0920)」で定められています。

引用:Wikipedia|電気機械器具の外郭による保護等級

つまり防水規格IPX4とは
水泳など水の中での使用は難しいですが、雨や汗などの日常生活では問題ありません。

 

表面にはタッチセンサーとLED、マイクが搭載されています。

表面にはタッチセンサーとLED、マイクが搭載

 

イヤホンの右・左 を見分ける方法

ag COTSUBUはイヤホンの裏側に「L(左)」と「R(右)」が分かるように刻印されています。

イヤホンの右・左 を見分ける方法

 

音楽再生中のLEDランプ

音楽再生中のLEDランプ

ag COTSUBUは音楽を再生中など、音がなっているときにLEDランプは点灯しないです。

音が出ていないときは、数秒おきに、たまに点滅します。

 

充電ケースの外観

ag COTSUBUの表面は、独自開発の「粉雪塗装仕上げ」で、少しザラッとしていてさわり心地が良いです。

粉雪塗装のおかげで指紋や皮脂がつきにくく、汚れが気にならない作りになっています。

粉雪塗装のおかげで指紋や皮脂がつきにくい

 

フタの上部には ag のロゴがプリントされていて、充電ケースは自立しないのが少し残念でした。

充電ケースは自立しないのが少し残念

 

充電ケースの形状とフタの開き方は、AirPods Proとほぼ同じです。

フタの開き方は、AirPods Proとほぼ同じ

 

充電ケースのフタはしっかり閉じられていて、さかさまにしてもフタは開きません。

ひらききった状態ではフタが固定されないのが少し残念で、イヤホンの収納・取り出し中に勝手に閉じちゃうこともあります。

フタが固定されないのが少し残念

まちゃ
まちゃ

パカっと閉じます

 

イヤホンも粉雪塗装でザラッとしていて、ケースからも本体が出ているので取り出しやすい作りになっています。

取り出しやすい作り

 

充電ケースの底面にUSB-C端子があるので、付属のUSBケーブルなどを使って充電することができます。

底面にUSB-C端子がある

 

裏面には認証マークなどがプリントされています。

裏面には認証マークなどがプリント

 

 

ag COTSUBU の大きさと重さ

ag COTSUBU の大きさと重さ

ag COTSUBU」は 5.7 x 4 x 2 cmくらいの丸四角で、手のひらに乗るコンパクトさです。

胸ポケットにも入るくらいの小型軽量さが魅力となっています。

 

大きさ

ag COTSUBUの充電ケースの大きさは、横幅5.7cmの丸四角っぽい形状かたちです。

横幅5.7cmの丸四角っぽい形状

 

ケースの縦幅は約4cmです。

縦幅は約4cm

 

充電ケースの厚さは約2.4cmです。

厚さは約2.4cm

 

厚さはAirPods Proより少しだけ厚いです。

厚さはAirPods Proより少しだけ厚い

 

重さ

ag COTSUBUのイヤホンの重さは片耳1つだけでは 約3.7g で、両耳あわせると 約7g になります。

他社の完全ワイヤレスイヤホンでも4~6gくらいの製品が多いので、商品名のコツブ通り小型軽量です。

片耳1つだけでは 約3.7g

 

イヤホンも含めた合計の重さは、約40gです

合計の重さは、約40g

ケースだけの重さは32gと軽めです。

ケースだけの重さは32g

まちゃ
まちゃ

スマホの半分くらいの重さ

 

 

ag COTSUBUの充電・バッテリーについて

ag COTSUBUの充電・バッテリーについて

ag COTSUBU」の充電ケースは、Androidスマホでも使う汎用性の高いUSB-Cケーブルで充電ができます。

USB-Cは最近のAndroidスマホなら対応しているので、ケーブルを統一できてスッキリします。

まちゃ
まちゃ

USB-Cは向きを気にしなくて良いケーブルです

 

イヤホンの充電状態

イヤホンの充電状態

イヤホンを充電ケースに収納して、充電コネクタに接触するとイヤホンのLEDが赤色に点灯します。

イヤホン本体の電池残量が、分かりにくいのは少し残念でした。

 

充電ケースの充電状態の確認方法

充電ケースの充電状態の確認方法

充電ケースの前面には、充電ケース自体の電池残量がわかるLEDランプが1つあります。

充電ケースの電池残量が10%を切ると、LEDが黄色に点灯・点滅します。

まちゃ
まちゃ

充電時間は1.5~2時間と、早く充電ができます。

 

ag COTSUBU のバッテリー性能

ag COTSUBU のバッテリー性能

完全ワイヤレスイヤホンの弱点の1つには、再生時間の短さ(バッテリー性能)があります。

イヤホン本体が小型なので搭載できるバッテリーにも限界があります。

2020年では性能が向上し、イヤホン単体での連続再生時間は5~8時間ほどのイヤホンが多い印象です。

 

ag COTSUBUの再生時間は、そこそこの性能となっています。

 

1度に5時間連続再生できる

1度に5時間連続再生できる

ag COTSUBU は、イヤホン単体で1度に連続で5時間使うことができます。

専用の充電ケースとあわせて使うことで最大20時間の使用ができるので、1~2日くらいなら充電無しで使えそうです。

完全ワイヤレスイヤホンには10時間を超える長時間再生なイヤホンもあるので、少し物足りないかもしれません。

 

ag COTSUBUのペアリング方法

ag COTSUBUのペアリング方法

「ag COTSUBU」は一度ペアリング作業をしてしまえば、次からはフタを開けるだけで自動的に接続してくれます。

まちゃ
まちゃ

開けるだけで、すぐに音楽を聴けるのは便利です

 

 

「ag COTSUBU」 ペアリング方法はとても簡単です。

この記事では、iPhoneを使ってペアリング方法について紹介します。

 

ペアリング方法
  • STEP 1
    ペアリング待機モードにします

    ペアリング待機モードにします

    初めて使う場合は、ケースのフタを開けるだけでペアリングモードになります。

    他の機器とも接続したい場合は、すでに接続済みのデバイスのBluetooth機能をOFFにしてからフタを開けます。

  • STEP 2
    ペアリング待機モードの状態を確認する

    ペアリング待機モードの状態を確認する

    イヤホンが速く点滅している状態が、ペアリング待機状態の合図です。

  • STEP 3
    設定から Bluetooth を選択する

    「Bluetooth」をタップする

    「設定」画面から Bluetooth をタップして選択します。

  • STEP 4
    「COTSUBU」を選択する

    「COTSUBU」を選択

    イヤホンが白色に点滅していることを確認して、「Bluetooth」をオンにして少し待ちます。

    デバイスに「COTSUBU」と表示されるので、タッチして選択します。

  • STEP 5
    「COTSUBU」が追加されればOK

    「COTSUBU」が追加されればOK

    自分のデバイスに「COTSUBU」が追加されて「接続済み」と表示されていればOKです。

まちゃ
まちゃ

次からはフタを開けるだけで使えます

 

 

一度ペアリングしてしまえば、充電ケースのフタを開けるだけで自動的に接続してくれるのは本当に便利です。

毎回ペアリング作業をすることなく、すぐに音楽を聴くことができるようになるのは使っていて快適です。

 

 

ag COTSUBUの音質と操作

ag COTSUBUの音質と操作

「ag COTSUBU」のイヤホン操作はボタン式ではなく、触れるだけのタッチセンサー式となっています。

操作するときに耳へ押し込むことがなく耳穴が痛くならないのも操作しやすいポイントです。

まちゃ
まちゃ

操作で耳が痛くならないよ

 

「agのロゴ部分周り」がタッチセンサーになっています。

「agのロゴ部分周り」がタッチセンサー

 

音質チェック

ag COTSUBU は、小さいだけでなく音質もなかなか良かったです。

高音が抑えられているせいか、低音がちょっとだけ強めな印象でした。

 

実際にサウンドチェックをしてみると、高域・超高域は抑えれているチューニングでした。

サウンドチェック※精密な測定ではないので参考程度にどうぞ。

 

音声通信技術

ag COTSUBU はBluetooth 5.2に対応していて、音声コーデックSBC、AAC、aptX に対応しています。

 

音の遅延

スマホアプリ(ソシャゲ)でも完全ワイヤレスイヤホンを使用するので、音質以上に大事にしている要素が音の遅延です。

iPhone 12 で試してみましたが、ag COTSUBUはキャラクターボイスとテキストのタイミング、SEなどもズレが無く遅延を感じませんでした。

YouTubeで動画を見ても人の口パクと声がズレるなどの、違和感も無かったです。

まちゃ
まちゃ

音がズレる感じは無かったです

 

音楽を再生中のイヤホン操作

ag COTSUBUは、イヤホン単体で再生/一時停止・曲移動・音量調整ができます。

基本的な操作ができるので、スマホを取り出して操作する必要はないです。

ボタンの操作方法
  • 音楽を 再生 / 一時停止
    • をどちらか1回タッチ
  • 次の曲へ
    • 2秒間ふれる
  • 前の曲へ
    • 2秒間ふれる
  • 音量を上げる
    • 2回連続でタッチ
  • 音量を下げる
    • 2回連続でタッチ

 

まちゃ
まちゃ

音量調整もできます!

 

電話系とその他の操作

ag COTSUBUは電話に出たり、通話を終了させたり、着信拒否もイヤホン単体で操作ができます。

またイヤホン本体の電源をONにしたりOFFにすることも可能です。

ボタン操作方法
  • イヤホンの電源を入れる
    • どちらか1回タッチ
  • イヤホンの電源を切る
    • どちらか3秒間ふれる
  • 電話に出る
    • 着信中にどちらか1回タッチ
  • 電話を切る
    • 通話中にどちらか1回タッチ
  • 着信を拒否する
    • 着信中にどちらか2回連続でタッチ
  • Siriなど音声コマンド
    • をどちらか2回連続でタッチ

 

ag COTSUBU レビューまとめ

ag COTSUBU レビューまとめ

この記事では「【ag COTSUBU レビュー】4g以下の軽くて小さい完全ワイヤレスイヤホン」について紹介しました。

 

「ag COTSUBU」は約6千円と買いやすい価格帯で、名前の通り「小粒」といっても間違いない小ささと軽さのイヤホンでした。

形も丸みがあり、カラーも7色でカラーバリエーションも豊富で、思わず手にとってみたくなるかわいさです。

ノイズキャンセリングなど高度な機能は搭載していませんが、シンプルで軽いイヤホンを探しているなら特におすすめです。

 

それでは、今回はこれまで。

お読みいただき、ありがとうございました。

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