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【AVIOT TE-D01v レビュー】18時間の超・長時間再生できる完全ワイヤレスイヤホン

4.0

この記事ではノイキャン搭載で超・長時間再生もできる「AVIOT TE-D01v」をレビューしました。
イヤホン単体で連続18時間再生できる最強クラスの性能を持っている完全ワイヤレスイヤホンです。

 

通勤・通学・作業中に音楽を楽しむとき、ケーブルを全く使わない完全ワイヤレスイヤホンは、一度使ってみると普通のイヤホンには戻れないほど快適になります。

カバンからの出し入れも簡単ですし、周りにケーブルが引っかかる心配も無いので楽ちんです。

まちゃ
まちゃ

愛用している必須ガジェットの1つです。

 

AVIOT TE-D01v」は小型・コンパクトな完全ワイヤレスイヤホンです。

 

最強クラスの再生時間性能で、イヤホン単体で18時間再生できる超長時間さです。

 

音質は良いですが、ノイキャン・外音取り込み機能の性能はこの価格帯レベル程度でした。

 

完全ワイヤレスイヤホンを良い音質で、連続で長時間使用したいなら、特におすすめのイヤホンです。

 

この記事では「【AVIOT TE-D01v レビュー】18時間の超・長時間再生できる完全ワイヤレスイヤホン」について紹介します。

 

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AVIOT TE-D01vの音質と操作を見る AVIOT TE-D01vの音質と操作を見る

 

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この記事を書いた人:まちゃ
ガジェット好き 自作PC歴20年超え スマホゲームのエンジニア アニメ・ゲーム好き

AVIOT TE-D01v の概要

AVIOT TE-D01v」の主な特長と仕様・スペックを紹介します。

 

特長

AVIOT TE-D01v は、以下のような特長を持った完全ワイヤレスイヤホンです。

  • 最長クラスの再生時間
  • 低遅延モード搭載
  • ノイキャン搭載
  • 外音取り込み機能
  • 防水対応
  • タッチセンサー操作
  • アプリでカスタマイズ可能
  • 対応コーデック:SBC、AAC
  • イヤホン単体で18時間連続再生
  • ケース込みで60時間再生
  • USB-Cケーブルで充電

 

仕様・スペック

 

メーカー AVIOT
型番 TE-D01v
連続再生(イヤホン) 18時間
連続再生(ケース含) 60時間
マルチポイント機能 2台
急速充電 10分で120分間使える
充電端子 USB-C
操作方法 タッチ
ノイキャン ノイキャン対応
ワイヤレス充電 非対応
イヤホンの重さ 6.3g
Bluetooth 5.2
対応コーデック SBC / AAC
防水規格 IPX4
発売時期 2022年6月
参考価格 12,000円

 

 

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AVIOT TE-D01v の同梱物

AVIOT TE-D01v」には、以下の付属品が同梱されています。

  • 充電ケース
  • イヤホン本体
  • USB-Cケーブル(約30cm)
  • イヤーチップ(3種類)
  • マニュアル

 

耳の穴に入れるシリコン製イヤーチップは、「 S / M / L 」の3種類付属しています。

まちゃ
まちゃ

柔らかいシリコン製です

 

AVIOT TE-D01vにはケースへ充電するためのUSB-Cケーブルが1本付属しています。

USB-Cケーブルの長さは約30cmで少し短めですが、持ち運びやすい長さです。

 

 

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AVIOT TE-D01v の外観

AVIOT TE-D01v」はスポーツの汗や雨ていどなら大丈夫な、生活防水仕様(IPX4)に対応した完全ワイヤレスイヤホンです。

防水規格IPX4とは

「水の飛まつによる影響がない」という国際的にも決められた基準の防水規格です。

防水規格自体は「電気機械器具の外郭による保護等級(JIS C 0920)」で定められています。

引用:Wikipedia|電気機械器具の外郭による保護等級

つまり防水規格IPX4とは
水泳など水の中での使用は難しいですが、雨や汗などの日常生活では問題ありません。
タッチセンサー横のあみあみには、ノイキャンに使用するマイクが搭載されています。

 

イヤホンの横側にはAVIOTのロゴがプリントされています。

 

イヤホンの右・左 を見分ける方法

AVIOT TE-D01vはイヤホンの裏側に「L(左)」と「R(右)」が分かるようにプリントされています。

 

音楽再生中のLEDランプ

AVIOT TE-D01vは音楽を再生中など、音がなっているときにLEDランプは点灯しないです。

音が出ていないときも、点滅しませんでした。

 

充電ケースの外観

AVIOT TE-D01vの充電ケースは、光沢のないプラスチック製です。

 

ケースの前面のフタと下部分の間には、充電状態がわかるLEDが搭載されています。

 

充電ケースのフタはしっかり閉じられていて、さかさまにしてもフタは開きません。

ひらききった状態ではフタが固定されるので、収納・取り出し中に勝手に閉じなくて使いやすいです。

まちゃ
まちゃ

無駄にパカパカしない作りです

 

収納する穴が大きめで、イヤホンをつまみやすいので取り出しやすく、収納は磁力でピタッとおさまってくれて、取り出しや収納がしやすいです。

 

充電ケースの裏側にUSB-C端子があるので、付属のUSBケーブルなどを使って充電することができます。

 

ケースの底はツルッとしていて、滑り止めも無い作りなのが少し残念でした。

 

 

AVIOT TE-D01v の大きさと重さ

AVIOT TE-D01v」は 6 x 3 x 3 cmくらいの楕円形で、手のひらに乗るコンパクトさです。

ポケットにはギリギリ入りそうな大きさですが、カバンには収納しやすい形です。

 

大きさ

AVIOT TE-D01vの充電ケースの大きさは、横幅6.2cmの楕円っぽい形状かたちです。

 

ケースの厚さは約3.2cmです。

 

充電ケースの高さは約3.6cmです。

 

重さ

AVIOT TE-D01vのイヤホンの重さは片耳1つだけでは 約6.3g で、両耳あわせると 約12g になります。

他社の完全ワイヤレスイヤホンでも4~6gくらいの製品が多いので、重いわけでは無いです。

 

イヤホンも含めた合計の重さは、約45gです

ケースだけの重さは32gと軽めです。

まちゃ
まちゃ

ゴルフボールくらいの重さ

 

 

AVIOT TE-D01vの充電・バッテリーについて

AVIOT TE-D01v」の充電ケースは、Androidスマホでも使う汎用性の高いUSB-Cケーブルで充電ができます。

USB-Cは最近のAndroidスマホなら対応しているので、ケーブルを統一できてスッキリします。

まちゃ
まちゃ

USB-Cは向きを気にしなくて良いケーブルです

 

イヤホンの充電状態の確認方法

イヤホン本体への充電中は、本体のLEDランプがオレンジ色に点灯します。

充電が完了するとLEDランプが消灯します。

 

充電ケースの充電状態の確認方法

充電ケースの前面には、充電ケース自体の電池残量がわかるLEDインジケーターが搭載されています。

電池残量におうじて、赤・オレンジ・白いに点灯します。

 

バッテリー性能

完全ワイヤレスイヤホンの弱点の1つには、再生時間の短さ(バッテリー性能)があります。

イヤホン本体が小型なので搭載できるバッテリーにも限界があります。

2022年では性能が向上し、イヤホン単体での連続再生時間は5~8時間ほどのイヤホンが多い印象です。

 

AVIOT TE-D01vの再生時間は、トップクラスの優秀な性能となっています。

 

1度に18時間連続再生できる

AVIOT TE-D01v は、イヤホン単体で1度に連続で18時間使うことができます。

専用の充電ケースとあわせて使うことで最大60時間の使用ができるので、6~7日くらいなら充電無しで使えそうです。

ただし、ノイキャンや外音取り込み機能を使っていると、少し再生時間が短くなってしまうのが注意点です。

 

急速充電に対応

AVIOT TE-D01v は、急速充電に対応していて、10分の充電で120分間使えるようになります。

イヤホン本体のバッテリーが無くなっても、すぐにまた聴けるようなるのが良いところです。

 

 

AVIOT TE-D01vのペアリング方法

AVIOT TE-D01v」は一度ペアリング作業をしてしまえば、次からは充電ケースから取り出すだけで自動的に接続してくれます。

まちゃ
まちゃ

取り出すだけで、すぐに音楽を聴けるのは便利です

 

「AVIOT TE-D01v」 ペアリング方法はとても簡単です。

この記事では、iPhoneを使ってペアリング方法について紹介します。

 

ペアリング方法
  • STEP 1
    ペアリング待機モードにします

    初めて使う場合は、ケースからイヤホンを取り出すだけでペアリングモードになります

    他の機器とも接続したい場合は、ケース裏のボタンを2回プッシュするか、右側のイヤホンを4.5秒間長押しするとペアリング待機モードになります。

  • STEP 2
    ペアリング待機モードの状態を確認する

    イヤホンがオレンジと白色の点滅している状態が、ペアリング待機状態の合図です。

  • STEP 3
    設定から Bluetooth を選択する

    「Bluetooth」をタップする

    「設定」画面から Bluetooth をタップして選択します。

  • STEP 4
    「AVIOT TE-D01v」を選択する

    イヤホンが点滅していることを確認して、「Bluetooth」をオンにして少し待ちます。

    デバイスに「AVIOT TE-D01v」と表示されるので、タッチして選択します。

  • STEP 5
    「AVIOT TE-D01v」が追加されればOK

    自分のデバイスに「AVIOT TE-D01v」が追加されて「接続済み」と表示されていればOKです。

 

一度ペアリングしてしまえば、イヤホンを充電ケースから取り出すだけで自動的に接続してくれるのは本当に便利です。

毎回ペアリング作業をすることなく、すぐに音楽を聴くことができるようになるのは使っていて快適です。

 

AVIOT TE-D01vの音質と操作

AVIOT TE-D01v」のイヤホン操作はボタン式ではなく、触れるだけのタッチセンサー式となっています。

操作するときに耳へ押し込むことがなく耳穴が痛くならないのも操作しやすいポイントです。

まちゃ
まちゃ

操作で耳が痛くならないよ

 

音声通信技術

AVIOT TE-D01v はBluetooth 5.2に対応していて、音声コーデックSBC、AACに対応しています。

 

音質チェック

AVIOT TE-D01v は、デフォルト状態では少し低音が強めでAVIOTらしく良い音質でした。

好みの音質でなくても、専用アプリから自由にカスタマイズができます。

 

デフォルト設定でサウンドチェックをしてみると、中低域 ~ 中域が抑えられているチューニングでした。

※精密な測定ではないので参考程度にどうぞ。

 

ノイズキャンセリング機能

AVIOT TE-D01v はAirPods ProSoundcore Liberty Air 2 Pro のようにノイズキャンセリング機能があります。

室内の空調で試した感じでは、効きが弱い感じでした。

 

外音取り込み(アンビエント)機能

AVIOT TE-D01vはイヤホンを装着していても周りの音を聞きやすくする「外音取り込み(アンビエント)機能」も搭載しています。

オンにしていると周囲の音をひろってくれるので、駅のアナウンスや会話が聴こえやすくなって便利です。

 

外音取り込み機能を使ってみると、少し弱めで静かな場所ではホワイトノイズが少し気になりました。

まちゃ
まちゃ

大きなノイズではないです。

 

音の遅延

スマホアプリ(ソシャゲ)でも完全ワイヤレスイヤホンを使用するので、音質以上に大事にしている要素が音の遅延です。

iPhone 13 で試してみましたが、AVIOT TE-D01vはキャラクターボイスとテキストのタイミング、SEなどもズレが無く遅延を感じませんでした。

YouTubeで動画を見ても人の口パクと声がズレるなどの、違和感も無かったです。

まちゃ
まちゃ

音がズレる感じは無かったです

 

音楽を再生中のイヤホン操作

AVIOT TE-D01vはデフォルトの設定では、イヤホン単体で再生/一時停止・曲移動・音量調整ができます。

基本的な操作ができるので、スマホを取り出して操作する必要はないです。

ボタンの操作方法
  • 音楽を 再生 / 一時停止
    • をどちらか1回タッチ
  • 次の曲へ
    • 2回連続でタッチ
  • 前の曲へ
    • 3回連続でタッチ
  • 音量を上げる
    • 3回連続でタッチ
  • 音量を下げる
    • 2回連続でタッチ
  • 周囲の音を聞く機能切り替え
    • 1.5秒間ふれる
  • ノイキャン切り替え
    • 1.5秒間ふれる

 

電話系とその他の操作

AVIOT TE-D01vは着信拒否はできませんが、電話に出たり、通話を終了させることができます。

またイヤホン本体の電源をONにしたりOFFにすることも可能です。

 

ボタン操作方法
  • イヤホンの電源を入れる
    • をどちらか3秒間ふれる
  • イヤホンの電源を切る
    • をどちらか7秒間ふれる
  • 電話に出る
    • 着信中にどちらか1回タッチ
  • 電話を切る
    • 通話中にどちらか1回タッチ
  • Siriなど音声コマンド
    • 3秒間ふれる

 

AVIOT TE-D01v レビューまとめ

この記事では「【AVIOT TE-D01v レビュー】18時間の超・長時間再生できる完全ワイヤレスイヤホン」について紹介しました。

 

「AVIOT TE-D01v」はイヤホン単体での再生時間が魅力的な完全ワイヤレスイヤホンでした。

連続10時間でもスゴイのに、18時間も連続再生できる優秀さです。

充電が便利なワイヤレス充電に対応していないのは残念でしたが、バッテリー性能が高いので充電回数が減らせるのは良いです。

1日中使っていたい・超長時間音楽などを楽しみたい人に向いているワイヤレスイヤホンです。

 

それでは、今回はこれまで。

お読みいただき、ありがとうございました。

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