【ag TWS04K レビュー】クリア&高音質なボーカル曲向き完全ワイヤレスイヤホン

通勤・通学・作業中に音楽を楽しむとき、ケーブルを全く使わない完全ワイヤレスイヤホンは、一度使ってみると普通のイヤホンには戻れないほど快適になります。

カバンからの出し入れも簡単ですし、周りにケーブルが引っかかる心配も無いので楽ちんです。

 

「ag TWS04K」はオーディオブランドfinalが監修していて、ボーカルや後ろの音もよく聴こえるクリアな高音質を楽しめる完全ワイヤレスイヤホンです。

最大で９時間も連続再生ができ、ケース込みで180時間楽しめる高いバッテリー性能となっています。

1日6時間使っても1ヶ月は充電する必要がないので、充電する手間が減って快適です。

 

シャワーを浴びながら楽しめる高い防水性能もあり、小雨の中でスポーツしながでも問題無しです。

 

良い音質で長い時間楽しみたいならオススメな完全ワイヤレスイヤホンとなっています。

この記事では「【ag TWS04K レビュー】クリア&高音質なボーカル曲向き完全ワイヤレスイヤホン」について紹介します。

 

 

 

ag TWS04K の特長

「ag TWS04K」は、以下のような特長を持った完全ワイヤレスイヤホンです。

 

ノイズキャンセリング機能は非搭載で、クリアな音質でボーカルの後ろの音もよく聴こえる聴きやすい音だと思います。

価格は1万5千円ほどのミドルレンジ帯ですが、防水機能やバッテリー性能も高い使いやすいワイヤレスイヤホンです。

 

充電ケースのバッテリーは大容量なので、スマホなどUSB機器への充電にも使えます。

 

ag TWS04K の同梱物

「ag TWS04K」には、以下の付属品が同梱されています。

 

耳の穴に入れるイヤーチップは、final TYPE E「SS / S / M / L / LL」の5種類とかなり充実したサイズがそろっています。

 

ag TWS04Kにはケースへ充電するためのUSB-Cケーブルが1本付属しています。

USB-Cケーブルの長さは約50cmで少し短めですが、持ち運びやすい長さです。

 

ag TWS04K の外観

「ag TWS04K」の防水性能はIPX7と高い防水規格で、運動での汗や雨の中でも問題なく動作し、シャワーを浴びながらでも音楽を楽しめる防水規格に対応しています。

防水規格IPX7とは

「一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない（防浸形）」

引用：Wikipedia｜電気機械器具の外郭による保護等級

 

イヤホンの右・左 を見分ける方法

ag TWS04Kはイヤホンの横側のボタン近くに「L（左）」と「R（右）」が分かるようにプリントされています。

 

音楽再生中のLEDランプ

ag TWS04Kは音楽を再生中など、音楽を再生しているときはLEDランプは点灯しないです。

音楽を再生していないときは、数秒おきに点滅します。

 

充電ケースの外観

ag TWS04Kの充電ケースは、本革調のシボ仕上げで質感・手触りが気持ちよいです。

 

開ひらききった状態ではフタが固定されないので、収納・取り出し中に勝手に閉じることもある作りなのが少し残念でした。

 

 

充電ケースの横側にUSB-C端子があるので、付属のUSBケーブルなどを使って充電することができます。

 

ケースの底には滑り止めが無い作りですが、革シボ仕上げなので滑りにくいです。

 

ag TWS04K の大きさと重さ

「ag TWS04K」は8cm×4cmくらいの直方体で、手のひらに乗るコンパクトさです。

ポケットに入れるにはキツそうですが、カバンには収納しやすい形です。

 

大きさ

ag TWS04Kの充電ケースの大きさは、横7.6cmの直方体っぽい形状かたちです。

 

充電ケースの縦は約4.5cmです。

 

充電ケースの高さ・厚さは約3.3cmです。

 

重さ

ag TWS04Kのイヤホンの重さは片耳1つだけでは 約4.6g で、両耳あわせると 約9g になります。

他社の完全ワイヤレスイヤホンでも4～6gくらいの製品が多いので、重いわけでは無いです。

 

 

 

ag TWS04Kの充電について

「ag TWS04K」の充電ケースへの充電は、Androidスマホでも使う汎用性の高いUSB-Cケーブルで充電ができます。

USB-Cは最近のAndroidスマホなら対応しているので、ケーブルを統一できてスッキリします。

 

イヤホンの充電状態の確認方法

イヤホン本体への充電中は、本体のLEDランプがオレンジ色に点灯します。

充電が完了するとLEDランプが消灯します。

 

充電ケースの充電状態の確認方法

充電ケースの前面には、充電ケース自体の電池残量がわかるLEDランプがあります。

電池残量によってLEDの色が変わります。

 

充電ケースのLEDの点灯の色と、充電状態を一覧にすると、このようになります。

 

 

充電が終わるとLEDは緑色の点灯に変わります。

 

ag TWS04K のバッテリー性能

完全ワイヤレスイヤホンの弱点の1つには、再生時間の短さ（バッテリー性能）があります。

イヤホン本体が小型なので搭載できるバッテリーにも限界があります。

そんな中2019年では性能も向上し、より省電力機能や接続の安定性が強化されたモデルが発売されました。

2019年に発売されたモデルでは、イヤホン単体での連続再生時間は5～6時間ほどの製品が多い印象でした。

 

1度に9時間連続再生できる

ag TWS04K は、イヤホン単体で1度に連続で9時間使うことができます。

専用の充電ケースとあわせて使うことで最大180時間の使用ができるので、使い方によっては1ヶ月間は充電無しで生活できそうです。

スマホ充電できる大容量

充電ケースは180時間再生できる大容量ということもあり、スマホへの充電も可能です。

バッテリー容量は2,600mAhなので、スマホを50％くらい回復させることができます。

 

ag TWS04Kのペアリング方法

「ag TWS04K」は一度ペアリング作業をしてしまえば、次からは充電ケースから取り出すだけで自動的に接続してくれます。

 

「ag TWS04K」 ペアリング方法はとても簡単です。

この記事では、iPhoneを使ってペアリング方法について紹介します。

 

 

一度ペアリングしてしまえば、イヤホンを充電ケースから取り出すだけで自動的に接続してくれるのは本当に便利です。

毎回ペアリング作業をすることなく、すぐに音楽を聴くことができるようになるのは使っていて快適です。

 

 

ag TWS04Kの音質と操作

「ag TWS04K」のイヤホン操作はタッチ式ではなく、ボタン式となっています。

操作するときに耳へ押し込むことになるので、耳に負担がかかるかもしれません。

 

音質が良い

ag TWS04K は重低音や高音域を楽しむというより、クリアな音質でボーカル曲など楽しむのに向いている音質です。

レビューなどの評判を見ても、音質は好評価が多い印象を受けました。

iPhoneで音楽を聴いてみると、音がクリアに聴こえて楽しかったです。

 

実際にサウンドチェックをしてみると、低音を抑えて中低域～中域が目立つようにチューニングされていました。

※精密な測定ではないので参考程度にどうぞ。

 

音の遅延

スマホアプリ（ソシャゲ）でも完全ワイヤレスイヤホンを使用するので、音質以上に大事にしている要素が音の遅延です。

iPhone XS Max で試してみましたが、ag TWS04Kはキャラクターボイスとテキストのタイミング、SEなどもズレが無く遅延を感じませんでした。

YouTubeで動画を見ても人の口パクと声がズレるなどの、違和感も無かったです。

 

音楽を再生中のイヤホン操作

ag TWS04Kはデフォルトの設定では、イヤホン単体で再生/一時停止・曲移動・音量調整ができます。

基本的な操作ができるので、スマホを取り出して操作する必要はないです。

「2回連続で押す」はペアリングモードやSiri起動と同じなので注意です。

スマホと接続しているか音楽を再生中かで挙動が変わります。

 

電話系とその他の操作

ag TWS04Kは電話に出たり、通話を終了させたり、着信拒否もイヤホン単体で操作ができます。

またイヤホン本体の電源をONにしたりOFFにすることも可能です。

親イヤホンはBluetooth設定画面で「接続済み」と表示されるイヤホンです。

 

 

ag TWS04K レビューまとめ

この記事では「【ag TWS04K レビュー】クリア&高音質なボーカル曲向き完全ワイヤレスイヤホン」について紹介しました。

 

「ag TWS04K」は事前の評判通り音質がクリアで、ボーカルもよく聴こえるようにチューニングされて良い音質でした。

充電する手間が軽減する大容量バッテリーで、ケース込みで180時間、イヤホン単体で9時間も再生ができます。

充電ケースは少し大きめですが、指紋がつきにくい革シボ仕上げで高級感があります。

長い時間クリアで高音質な音楽を楽しみたいなら ag TWS04K はおすすめです。

 

それでは、今回はこれまで。

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

その他 人気の完全ワイヤレスイヤホン

ワイヤレスイヤホンをもっと見る