長時間再生の完全ワイヤレスイヤホン

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YAMAHA TW-E5B レビュー!8.5時間再生で1万円台の完全ワイヤレスイヤホン

4.0

この記事では音響機器メーカーであるヤマハの「YAMAHA TW-E5B」をレビューしました。
8.5時間の長時間再生ができ、イヤホンのボタン操作で耳が痛くならない普段使いもしやすい完全ワイヤレスイヤホンです。

通勤・通学・作業中に音楽を楽しむとき、ケーブルを全く使わない完全ワイヤレスイヤホンは、一度使ってみると普通のイヤホンには戻れないほど快適になります。

カバンからの出し入れも簡単ですし、周りにケーブルが引っかかる心配も無いので楽ちんです。

まちゃ
まちゃ

愛用している必須ガジェットの1つです。

 

YAMAHA TW-E5B」は、日本の老舗の音響機器メーカー「ヤマハ」の完全ワイヤレスイヤホンです。

 

価格は1万4千円台とやや高めで、イヤホンと充電ケースは少し大きめな印象です。

 

音質については音響機器メーカーのYAMAHAイヤホンだけあって、少し低音強めですがクリアな良い音質でした。

ノイキャンやワイヤレス充電といった高機能は非搭載ですが、8.5時間の長時間再生ができるので、連続で使い続けたい人におすすめのイヤホンです。

 

この記事では「YAMAHA TW-E5B レビュー!8.5時間再生で1万円台の完全ワイヤレスイヤホン」について紹介します。

 

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この記事を書いた人:まちゃ
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YAMAHA TW-E5B の概要

YAMAHA TW-E5B」の主な特長と仕様・スペックを紹介します。

 

特長

YAMAHA TW-E5B は、以下のような特長を持った完全ワイヤレスイヤホンです。

  • 外音取り込み機能
  • 防水対応
  • 横側のボタン操作
  • アプリでカスタマイズ可能
  • 対応コーデック:SBC、AAC、aptX Adaptive
  • イヤホン単体で8.5時間連続再生
  • ケース込みで30時間再生
  • USB-Cケーブルで充電

 

ワイヤレス充電やノイズキャンセリング機能などの高度な機能は搭載されていませんが、音質はそこそこ良いイヤホンです。

 

仕様・スペック

 

メーカー YAMAHA
型番 TW-E5B
連続再生(イヤホン) 8.5時間
連続再生(ケース含) 30時間
充電端子 USB-C
操作方法 ボタン
外音取り込み 対応
ワイヤレス充電 非対応
イヤホンの重さ 6.4g
Bluetooth 5.2
対応コーデック SBC / AAC / aptX Adaptive
防水規格 IPX5
発売時期 2022年3月
参考価格 14,000円

 

 

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YAMAHA TW-E5B の同梱物

YAMAHA TW-E5B」には、以下の付属品が同梱されています。

  • 充電ケース
  • イヤホン本体
  • イヤーチップ(4種類)
  • USB-Cケーブル(約30cm)
  • マニュアル

 

耳の穴に入れるシリコン製イヤーチップは、「 XS / S / M / L 」の4種類付属しています。

遮音性はそこそこありました。

まちゃ
まちゃ

柔らかいシリコン製です

 

YAMAHA TW-E5Bにはケースへ充電するためのUSB-Cケーブルが1本付属しています。

USB-Cケーブルの長さは約30cmで少し短めですが、持ち運びやすい長さです。

 

 

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YAMAHA TW-E5B の外観

YAMAHA TW-E5B」の防水性能はIPX5の防水性能で、運動での汗や小雨の中でも問題なく音楽を楽しめる防水規格に対応しています。

防水規格IPX5とは

「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)」

引用:Wikipedia|電気機械器具の外郭による保護等級

という国際的に決められた基準の水の侵入に対する指標です。

日本での防水規格自体は「電気機械器具の外郭による保護等級(JIS C 0920)」で定められています。

つまり「IPX5」とは
水泳など水の中での使用は難しいですが、小雨や汗などの日常生活では問題ありません。

 

イヤホンの表面はLEDインジケーターとヤマハのロゴがあり、程よいざらざら感が気持ち良いです。

 

左側イヤホンのサイドには機能ボタンが1つ、右側イヤホンにはプラスとマイナスボタンが2つ搭載されています。

 

ボタンの反対側にはマイクが搭載されています。

 

イヤホンの右・左 を見分ける方法

YAMAHA TW-E5Bはイヤホンの裏側に「L(左)」と「R(右)」が分かるように刻印されています。

 

音楽再生中のLEDランプ

YAMAHA TW-E5Bは音楽を再生中など、音がなっているときはLEDランプは点灯しないです。

音が出ていないときも点滅・点灯しないかったです。

 

充電ケースの外観

YAMAHA TW-E5Bの充電ケースは、光沢のないプラスチック製です。

フタにはヤマハのロゴがあり、網目状になったいて肌触りが良いです。

 

充電ケースのフタはしっかり閉じられていて、さかさまにしてもフタは開きません。

ひらききった状態ではフタが固定されるので、収納・取り出し中に勝手に閉じなくて使いやすいです。

まちゃ
まちゃ

無駄にパカパカしない作りです

 

収納状態のイヤホンはつまみやすいので、引っ張って取り出しやすい作りになっています。

 

充電ケースの裏側にUSB-C端子があるので、付属のUSBケーブルなどを使って充電することができます。

 

ケースの底はシリアルNoが記載されたシールが貼られ、ツルッとしていて滑り止めも無い作りなのが少し残念でした。

 

 

YAMAHA TW-E5B の大きさと重さ

YAMAHA TW-E5B」は 6 x 3 x 5 cmくらいの楕円形で、手のひらに乗るコンパクトさです。

ポケットに入れるにはキツそうですが、カバンには収納しやすい形です。

 

大きさ

YAMAHA TW-E5Bの充電ケースの大きさは、横幅6.2cmの楕円っぽい形状かたちです。

 

ケースの厚みは約3cmです。

 

充電ケースの高さは約5cmです。

 

重さ

YAMAHA TW-E5Bのイヤホンの重さは片耳1つだけでは 約6.4g で、両耳あわせると 約12g になります。

他社の完全ワイヤレスイヤホンでも4~6gくらいの製品が多いので、重いわけでは無いです。

 

イヤホンも含めた合計の重さは、約60gです

ケースだけの重さは46gと軽めです。

まちゃ
まちゃ

鶏卵くらいの重さ

 

YAMAHA TW-E5Bの充電・バッテリーについて

YAMAHA TW-E5B」の充電ケースは、Androidスマホでも使う汎用性の高いUSB-Cケーブルで充電ができます。

USB-Cは最近のAndroidスマホなら対応しているので、ケーブルを統一できてスッキリします。

まちゃ
まちゃ

USB-Cは向きを気にしなくて良いケーブルです

 

イヤホンの充電状態の確認方法

イヤホン本体への充電中は、本体のLEDランプが赤色に点灯します。

充電が完了するとLEDランプが消灯します。

 

充電ケースの充電状態の確認方法

充電ケースの前面には、充電ケース自体の電池残量がわかるLEDランプが4つ並んでいます。

フル充電へ近づくにつれLEDランプが点灯していきます。

 

充電ケースのLEDの点灯の仕方と、充電状態を一覧にすると、このようになります。

LEDの点灯の仕方 電池残量
●●● 1~25%
●●●● 25~50%
●●● 50~75%
●●●● 75~100%
まちゃ
まちゃ

充電時間は2.5時間と、早く充電ができます。

 

バッテリー性能

完全ワイヤレスイヤホンの弱点の1つには、再生時間の短さ(バッテリー性能)があります。

イヤホン本体が小型なので搭載できるバッテリーにも限界があります。

2021年では性能が向上し、イヤホン単体での連続再生時間は5~8時間ほどのイヤホンが多い印象です。

 

YAMAHA TW-E5Bの再生時間は、そこそこ優秀な性能となっています。

 

1度に8.5時間連続再生できる

YAMAHA TW-E5B は、イヤホン単体で1度に連続で8.5時間使うことができます。

専用の充電ケースとあわせて使うことで最大30時間の使用ができるので、1~2日くらいなら充電無しで使えそうです。

 

 

YAMAHA TW-E5Bのペアリング方法

YAMAHA TW-E5B」は一度ペアリング作業をしてしまえば、次からは充電ケースから取り出すだけで自動的に接続してくれます。

まちゃ
まちゃ

取り出すだけで、すぐに音楽を聴けるのは便利です

 

「YAMAHA TW-E5B」 ペアリング方法はとても簡単です。

この記事では、iPhoneを使ってペアリング方法について紹介します。

 

ペアリング方法
  • STEP 1
    ペアリング待機モードにします

    初めて使う場合は、ケースからイヤホンを取り出すだけでペアリングモードになります。

    他の機器とも接続したい場合は、イヤホンの+ボタンを3秒間長押しすると、ペアリング待機モードになります。

  • STEP 2
    ペアリング待機モードの状態を確認する

    イヤホンが点滅している状態が、ペアリング待機状態の合図です。

  • STEP 3
    設定から Bluetooth を選択する

    「Bluetooth」をタップする

    「設定」画面から Bluetooth をタップして選択します。

  • STEP 4
    「Yamaha TW-E5B」を選択する

    イヤホンが白色に点滅していることを確認して、「Bluetooth」をオンにして少し待ちます。

    デバイスに「Yamaha TW-E5B」と表示されるので、タッチして選択します。

  • STEP 5
    「Yamaha TW-E5B」が追加されればOK

    自分のデバイスに「Yamaha TW-E5B」が追加されて「接続済み」と表示されていればOKです。

まちゃ
まちゃ

次からはフタを開けるだけで使えます

 

 

一度ペアリングしてしまえば、イヤホンを充電ケースから取り出すだけで自動的に接続してくれるのは本当に便利です。

毎回ペアリング作業をすることなく、すぐに音楽を聴くことができるようになるのは使っていて快適です。

 

 

YAMAHA TW-E5Bの音質と操作

YAMAHA TW-E5B」のイヤホン操作はタッチ式ではなく、ボタン式となっています。

ボタンはイヤホンのサイドに付いているので、操作するときに耳へ押し込むことがなく耳穴が痛くならないのも操作しやすいポイントです。

まちゃ
まちゃ

ボタン操作で耳が痛くならないよ

 

音声通信技術

YAMAHA TW-E5B はBluetooth 5.2に対応していて、音声コーデックSBC、AAC、aptX Adaptiveに対応しています。

 

音質チェック

YAMAHA TW-E5B は、デフォルト状態ではクリアで少し低音が強めの迫力のある音質でした。

好みの音質でなくても、専用アプリから多少は自由にカスタマイズができます。

 

デフォルト設定でサウンドチェックをしてみると、低域が少し強めで中域は抑えられているチューニングでした。

※精密な測定ではないので参考程度にどうぞ。

 

外音取り込み(アンビエント)機能

YAMAHA TW-E5Bはイヤホンを装着していても周りの音を聞きやすくする「外音取り込み(アンビエント)機能」も搭載しています。

オンにしていると周囲の音をひろってくれるので、駅のアナウンスや会話が聴こえやすくなって便利です。

TW-E5Bも人の声は大きく変わりない印象でしたが、環境音などは違いが分かりやすく聞こえるようになりました。

 

音の遅延

スマホアプリ(ソシャゲ)でも完全ワイヤレスイヤホンを使用するので、音質以上に大事にしている要素が音の遅延です。

iPhone 13 で試してみましたが、YAMAHA TW-E5Bはキャラクターボイスとテキストのタイミング、SEなどもズレが無く遅延を感じませんでした。

YouTubeで動画を見ても人の口パクと声がズレるなどの、違和感も無かったです。

まちゃ
まちゃ

音がズレる感じは無かったです

 

音楽を再生中のイヤホン操作

YAMAHA TW-E5Bは、イヤホン単体で再生/一時停止・曲移動・音量調整ができます。

基本的な操作ができるので、スマホを取り出して操作する必要はないです。

ボタンの操作方法
  • 音楽を 再生 / 一時停止
    • 1回押す
  • 次の曲へ
    • プラスキーを2回連続で押す
  • 前の曲へ
    • マイナスキーを2回連続で押す
  • 音量を上げる
    • プラスキーを1回押す
  • 音量を下げる
    • マイナスキーを1回押す
  • 周囲の音を聞く機能切り替え
    • 2回連続で押す
まちゃ
まちゃ

右側ボタンは2種類あります

 

電話系とその他の操作

YAMAHA TW-E5Bは電話に出たり、通話を終了させたり、着信拒否もイヤホン単体で操作ができます。

ボタン操作方法
  • イヤホンの電源を入れる
    • を数秒間長押し
  • 電話に出る
    • 着信中に1回押す
  • 電話を切る
    • 通話中に1秒間長押し
  • 着信を拒否する
    • 着信中に1秒間長押し

 

YAMAHA TW-E5B レビューまとめ

この記事では「YAMAHA TW-E5B レビュー!8.5時間再生で1万円台の完全ワイヤレスイヤホン」について紹介しました。

 

YAMAHA TW-E5BはノイキャンやQi充電といった高機能は搭載していませんが、音質はまずまずなイヤホンでした。

イヤホンのボタンは横側にあるので操作しても耳が痛くならないし、連続で8.5時間使える長時間再生の性能が嬉しいです。

イヤホンで操作を頻繁にしたり、長時間音楽などを楽しみたい人におすすめの完全ワイヤレスイヤホンです。

 

 

それでは、今回はこれまで。

お読みいただき、ありがとうございました。

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