パソコン操作で体感的に快適にしたいなら、データ保存するストレージにはSSDがおすすめです。
特にOSをインストール先には爆速なNVMe SSDが適しています。
最近では8TBなどの大容量サイズのSSDがもリリースされているのでHDDを全く使わないPCも組みやすくなっています。
SSDとHDDの特長まとめ
SSDとHDDの主なストレージを5つに分けて、特長を表にまとめてみました。
種類 | M.2 NVMe SSD | M.2 SATA SSD | 2.5インチSSD | 3.5インチHDD | |
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参考画像 | ![]() |
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インターフェース | PCI Express 4.0 | PCI Express 3.0 | SATA 6Gb/s | ||
物理形状 | M.2 スロット | 2 .5インチ | 3 .5インチ | ||
転送速度 | 爆速 |
超高速 |
高速 |
遅い |
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GB単価 | 20円 |
13円 |
13円 |
10円 |
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OS | |||||
ゲーム | |||||
データ保存 |
一番注目度の高いSSDはPCI Express 4.0のNVMe SSDです。
まだAMD CPUでしか使用できませんが、データ転送速度は爆速で読み書きが激しいOSやゲームのインストール先に向いています。
ただしPCI Express 4.0のNVMe SSDは、価格が高いので大容量な保存先には適していません。
見なくなった動画など大きなサイズのファイルなどは、HDDに保存するのがおすすめです。
最近では2.5インチSSDでも8TBなどの大容量サイズが発売されているので、SSDだけでも充分かもしれません。