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【サムスン 870 EVO レビュー】データ転送速度が落ちない快適なSSD

5.0

サムスン 870 EVO レビュー

この記事ではSamsungサムスン 870 EVOの「MZ-77E1T0B/IT」をレビューしました。
前モデル「860 EVO」よりランダムアクセス性能が向上し、TurboWrite機能で大データ転送でも速度が落ちにくい2.5インチSSDです。

2.5インチのSSDは、気軽にパソコンのデータ保存領域を増やせるPCパーツです。

データ転送速度はSATAの上限近くまで来ているので、最近のモデルでは大きく成長はしていません。

NVMe SSDの方が小型で速度が速いこともあり、注目度も下がっています。

 

サムスン 870 EVOは3年ぶりのモデルチェンジで、ランダムデータの速度が少し向上しています。

急いでSSDを交換するほどではないですが、古い2.5インチSSDを使用しているなら、体感的にもパソコン作業が改善するかもしれません。

パソコン作業が改善するかもしれません

 

特に870 EVOは大きいファイルサイズのデータでも転送速度が落ちないので、動画や画像など大きいデータを扱うのに適していると思います。

転送速度が落ちない

 

各モデルの価格や速度をかんたんにまとめると、このようになります。

Samsung 870 EVOシリーズ 一覧
容量価格GB単位公称最速度(リード/ライト)
MZ-77E250B/IT250GB5,000円20円560MB/s、530MB/s
MZ-77E500B/IT500GB7,000円13円560MB/s、530MB/s
MZ-77E1T0B/IT1TB11,000円11円560MB/s、530MB/s
MZ-77E2T0B/IT2TB27,000円13円560MB/s、530MB/s
MZ-77E4T0B/IT4TB560MB/s、530MB/s
まちゃ
まちゃ

購入するなら1TB以上がおすすめ!

 

 

この記事では「【サムスン 870 EVO レビュー】データ転送速度が落ちない快適なSSD」について紹介します。

 

 

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この記事を書いた人:まちゃ
ガジェット好き 自作PC歴20年超え スマホゲームのエンジニア アニメ・ゲーム好き

Samsung 870 EVOの特長

Samsung 870 EVOの特長

Samsung 870 EVOは、2018年に発売された860 EVOの後継モデルになります。

新しいV-NANDを採用し、コントローラーも最新の「MKX」が搭載されています。

 

250GB、500GBモデルはSLCキャッシュが切れると遅くなるので、1TB以上がおすすめです。

 

Samsung 870 EVOシリーズの容量

Samsung 870 EVOシリーズには、容量違いの5種類があります

  • 250GB
  • 500GB
  • 1000GB(1TB)
  • 2000GB(2TB)
  • 4000GB(4TB)

 

表記上の速度は同じですが、TurboWrite機能では1TB以上のモデルが最速でおすすめです。

4TBモデルはまだ発売されていませんが、現状でGB単価の価格は1TBモデルが1番コスパが良いです。

 

Samsung 870 EVOシリーズ
メーカー名Samsung
型番MZ-77E250B/ITMZ-77E500B/ITMZ-77E1T0B/ITMZ-77E2T0B/ITMZ-77E4T0B/IT
容量250GB500GB1TB2TB4TB
フォームファクタ2.5インチ
インターフェースSATA 6Gb/s
コントローラーSamsung MKX
NAND Flash メモリーSamsung V-NAND 3bit MLC(TLC)
読み出し560MB/s
書き込み530MB/s
MTBF150万時間
総書き込み容量150TBW300TBW600TBW1200TBW2400TBW
サイズ厚さ7mm
保証期間5年間
目安価格5,000円7,000円11,000円27,000円
GB単価20円13円11円13円
発売時期2021年1月未定

 

データ転送速度

CrystalDiskMarkで計測した結果は、1GiBのサイズでは公称値どおり、読み出し560MB/s、書き込み530MB/sの速度も確認できました。

870 EVOは860 EVOよりもランダムライト性能が向上しています。

860 EVOよりもランダムライト性能が向上

 

データサイズ1GiBで計測
読み出し書き込み
1回目561 MB/s529 MB/s
2回目561 MB/s530 MB/s
3回目562 MB/s528 MB/s
4回目561 MB/s528 MB/s
5回目561 MB/s527 MB/s
平均561 MB/s528 MB/s

これ以外のベンチマーク結果は、こちらのベンチマーク結果で紹介しています。

 

 

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MZ-77E1T0B/IT の同梱品

MZ-77E1T0B/IT の同梱品

Samsung 870 EVOシリーズの1TBモデル「MZ-77E1T0B/IT 」には、以下の付属品が同梱されていました。

  • SSD本体
  • ドキュメント

 

外箱内のSSD本体は、プラスチックのケースで守られています。

プラスチックのケースで守られています

 

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SanDisk SSD PLUSの外観

SanDisk SSD PLUSの外観

Samsung 870 EVO「MZ-77E1T0B/IT」の外観は、黒い筐体に白色のメーカーロゴが映えるシンプルなデザインです。

まちゃ
まちゃ

「860 EVO」と同じデザイン?

 

SSD本体の側面には、2箇所ネジ穴があります

2箇所ネジ穴があります

 

裏面にもネジ穴が4箇所あるので、一般的なPCなら固定できるはずです。

裏面にもネジ穴が4箇所ある

 

PCケースによって固定の仕方は違いますが、横のネジ穴などで固定します。

横のネジ穴などで固定

 

重さ

1TBモデルのMZ-77E1T0B/ITの重さは約46gで、SSDとしては普通くらいでした。

MZ-77E1T0B/ITの重さは約46g

 

 

日本サムスン

Samsung 870 EVOベンチマーク

Samsung 870 EVOベンチマーク

計測したパソコン環境はインテルのミニPC「BXNUC10i7FNH」を使いました。

モバイル向けCPUですが第10世代CPUで上位モデルとなっています。

ヒートシンクはありますが、エアフローなど放熱性はそこまで高くないミニPCです。

 

 

結果としては、1TBモデルの MZ-77E1T0B/IT はスペックが高くないPCでも公称値どおりの速い結果でした。

TurboWrite機能のおかげで、SLCキャッシュが切れて速度が落ちないので、普通の作業でも体感的に快適に使えそうです。

 

S.M.A.R.T

インテルNUCのミニPCなので、エアフローなど放熱性能は低めですが、アイドル時の温度は31℃くらいです。

アイドル時の温度は31℃くらい

 

ベンチマーク結果

これらのベンチマークツールで計測してみました。

  • CrystalDiskMark
  • AS SSD Benchmark
  • AS SSD Copy-Benchmark
  • AS SSD Compression-Benchmark
  • ATTO Disk Benchmark
  • HD Tune

 

CrystalDiskMark

CrystalDiskMarkの1GiBで計測した結果は、公式値どおりの速度が確認できました。

CrystalDiskMarkの1GiBで計測した結果

 

データサイズ1GiBで計測
読み出し書き込み
1回目561 MB/s529 MB/s
2回目561 MB/s530 MB/s
3回目562 MB/s528 MB/s
4回目561 MB/s528 MB/s
5回目561 MB/s527 MB/s
平均561 MB/s528 MB/s

 

 

サイズを増やして64GiBでも計測してみました。

サイズが大きいくても、速度は変わらず優秀です。

CrystalDiskMarkの64GiBで計測した結果

 

AS SSD Benchmark
AS SSD Benchmark

 

AS SSD Copy-Benchmark
AS SSD Copy-Benchmark

 

AS SSD Compression-Benchmark

途中一瞬落ちることなく、ほぼ一定の速度という結果でした。

AS SSD Compression-Benchmark

 

ATTO Disk Benchmark

ATTO Disk Benchmark

 

SLCキャッシュ

HD Tune ProのFile Benchmarkで300GBほど読み書きして、SLCキャッシュの挙動を調べてみました。

870 EVOはTurboWrite機能を搭載しているので、キャッシュ容量を超えても速度が一定になります。

多くのSSDは途中から速度が落ちてしまいますが、870 EVOは落ちなくて体感的にも快適に使えると思います。

SLCキャッシュの挙動

250GB、500GBモデルはキャッシュが切れると遅くなります。

 

温度

ベンチマークを計測中の負荷をかけているときの温度をHWiNFO64で確認してみました。

エアフローなど放熱機能がそこまで高くない「BXNUC10i7FNH」では最大で53℃くらいで、結構発熱する感じでした。

「BXNUC10i7FNH」では最大で53℃くらい

 

CrystalDiskInfoでも43℃を確認できました。

CrystalDiskInfoでも43℃

 

Samsung Magicianツール

870 EVOシリーズで使えるSSDソフト「Samsung Magician」は、こちらの公式サイトから無料ダウンロードできます。

Samsung Magicianはデータの完全削除や健康状態のチェック、ファームウェア更新などいろいろできます。

 

基本機能

Samsung Magicianを起動するとDrive Infomationが表示され、温度やドライブの状態を確認できます。

Drive Infomation

 

Drive Detailsではシリアル番号やファームウェアversionなど詳細を確認できます。

Drive Details

 

SSDファームウェアを更新する

左下の「Update」から最新のファームウェアを確認&更新することができます。

不具合修正や性能の向上する可能性があるので、可能なら実行しておくと安心です。

SSDファームウェアを更新する

 

データを完全消去する

SSDのデータを復元できないように完全消去するには、Secure Eraseから実行します。

作業にUSBメモリなどが必要になり、電源ケーブルの抜き差しなどが必要になるなど少し手間でした。

Secure Eraseから実行

Secure Eraseの使い方は、こちらの完全消去について解説した記事をお読みください。

 

よくある質問

Samsung 870 EVOのよくある質問

Samsung 870 EVOのよくある質問を紹介します。

 

Samsung 870 EVOの最大容量は?

Samsung 870 EVOシリーズの最大容量は4TBになります。詳しくはこちらの容量一覧でまとめました。

 

最大の速度はいくつ?

公式の値では読み出し速度は560MB/s、書き込み速度は530MB/sです。各モデルでの速度の違いは、こちらの一覧から確認できます。

 

860 EVOとの大きな違いは?

870 EVOは第6世代V-NANDを採用し、ランダムアクセスが向上しています。また、新型コントローラーの「Samsung MKX」を搭載しています。

 

870 EVOの特に良いところは?

1TB以上のモデルでは、大きなファイルの移動でも速度が落ちないところです。

 

 

Samsung 870 EVO レビューまとめ

Samsung 870 EVO レビューまとめ

この記事では「【サムスン 870 EVO レビュー】データ転送速度が落ちない快適なSSD」について紹介しました。

 

870 EVOシリーズはTurboWrite機能のおかげで、キャッシュ切れで速度が落ちない使いやすいSSDでした。

SATA接続の2.5インチSSDは、データ転送速度に大きな進化はないPCパーツです。

870 EVOは内部パーツが最新のものにアップグレードされ、転送速度も少し向上しています。

SSDも使い続ければ壊れる可能性が上がるので、コスパも良い870EVOは買い替えの選択肢に入れたいSSDです。

 

それでは、今回はこれまで。

お読みいただき、ありがとうございました。

この記事で紹介した2.5インチSSD
日本サムスン

 

 

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