長時間再生の完全ワイヤレスイヤホン

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【EarFun Air レビュー】5千円でQi充電など機能満載な完全ワイヤレスイヤホン

3.5

EarFun Air レビュー

この記事では約5千円イヤホンの「EarFun Air」をレビューしました。
安いですがワイヤレス充電(Qi充電)、装着状態を自動で検出する機能など、快適な機能満載でコスパの良い完全ワイヤレスイヤホンでした。

 

通勤・通学・作業中に音楽を楽しむとき、ケーブルを全く使わない完全ワイヤレスイヤホンは、一度使ってみると普通のイヤホンには戻れないほど快適になります。

カバンからの出し入れも簡単ですし、周りにケーブルが引っかかる心配も無いので楽ちんです。

まちゃ
まちゃ

愛用している必須ガジェットの1つです。

 

EarFun Air」は安くて、快適な機能も付いているコスパの良い完全ワイヤレスイヤホンです。

コスパの良い完全ワイヤレスイヤホン

 

特に快適なのは、毎日使っていても充電が快適になるワイヤレス充電に対応していることです。

置くだけで充電できるし、スマホと同じように置くだけ充電できると便利です。

ワイヤレス充電に対応している

 

音質は5千円台のイヤホンとしては上々で、装着状態を検出してイヤホンを外すと自動で停止し、装着すると自動で再生してくれる機能も快適です。

音質は5千円台のイヤホンとしては上々

 

この記事では「【EarFun Air レビュー】5千円でQi充電など機能満載な完全ワイヤレスイヤホン」について紹介します。

 

気になるところまで読み飛ばす
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この記事を書いた人:まちゃ
ガジェット好き 自作PC歴20年超え スマホゲームのエンジニア アニメ・ゲーム好き

EarFun Air の概要

EarFun Air の概要

EarFun Air」の主な特長と仕様・スペックを紹介します。

 

特長

EarFun Air は、以下のような特長を持った完全ワイヤレスイヤホンです。

  • 装着検出機能
  • ワイヤレス充電(Qi充電)対応
  • 防水対応
  • タッチセンサー操作
  • 対応コーデック:SBC、AAC
  • イヤホン単体で7時間連続再生
  • ケース込みで35時間再生
  • USB-Cケーブルで充電
  • 価格は5千円ほど

 

イヤホンの装着状態を自動で検出する機能やワイヤレス充電など、快適に使える機能が搭載されていて価格は5千円くらいとコスパが良いです。

 

仕様・スペック

 

メーカー EarFun
型番 Air
連続再生(イヤホン) 7時間
連続再生(ケース含) 35時間
充電端子 USB-C
操作方法 タッチ
ワイヤレス充電 対応
イヤホンの重さ 5.5g
Bluetooth 5.0
対応コーデック SBC / AAC
防水規格 IPX7
発売時期 2020年10月
参考価格 5,500円

 

 

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EarFun Air の同梱物

EarFun Air の同梱物

EarFun Air」には、以下の付属品が同梱されています。

  • 充電ケース
  • イヤホン本体
  • USB-Cケーブル(約60cm)
  • イヤーチップ(4種類)
  • マニュアル

 

耳の穴に入れるシリコン製イヤーチップは、「XS / S / M /  L 」の4種類付属しています。

シリコン製イヤーチップ

まちゃ
まちゃ

柔らかいシリコン製です

 

 

充電ケースはワイヤレス充電にも対応していますが、USB-Cケーブルでも充電可能なのでUSB-Cケーブルが1本付属しています。

USB-Cケーブルの長さは約60cmで少し短めですが、持ち運びやすい長さです。

USB-Cケーブルの長さは約60cm

 

 

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EarFun Air の外観

EarFun Air の外観

EarFun Air」の防水性能はIPX7の防水性能で、運動での汗や雨の中でも問題なく動作し、シャワーを浴びながらでも音楽を楽しめる防水規格に対応しています。

防水規格IPX7とは

「一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形)」

引用:Wikipedia|電気機械器具の外郭による保護等級

という国際的に決められた基準の水の侵入に対する指標です。

日本での防水規格自体は「電気機械器具の外郭による保護等級(JIS C 0920)」で定められています。

つまり「IPX7」とは
水泳のように長い時間水に浸かるのは無理ですが、雨や汗などはもちろん、シャワーを浴びながら音楽を楽しむのにも問題ありません。

 

 

表面の丸い部分がタッチセンサーになっています。

表面の丸い部分がタッチセンサー

 

イヤホンの右・左 を見分ける方法

EarFun Airはイヤホンのスティックの先端に「L(左)」と「R(右)」が分かるようにプリントされています。

イヤホンの右・左 を見分ける方法

 

音楽再生中のLEDランプ

音楽再生中のLEDランプ

EarFun Airは音楽を再生中など、音がなっているときにLEDランプは点灯しないです。

音が出ていないときも点灯しませんでした。

 

充電ケースの外観

EarFun Airの充電ケースは、光沢のないプラスチック製です。

光沢のないプラスチック製

まちゃ
まちゃ

真上から見ると だえん形です

 

充電ケースのフタはしっかり閉じられていて、さかさまにしてもフタは開きません。

ひらききった状態ではフタが固定されないので、収納・取り出し中に勝手に閉じてしまうのが少し残念な作りでした。

フタが固定されない

まちゃ
まちゃ

パカパカするフタです

 

 

イヤホンは頭部分をつまむと取り出しやすく、収納は磁力でピタッとおさまってくれて、取り出しや収納がしやすいです。

つまむと取り出しやすい

 

充電ケースの底にUSB-C端子があるので、付属のUSBケーブルなどを使って充電することができます。

またケースの底はツルッとしていて、滑り止めも無い作りなのが少し残念でした。

滑り止めも無い作り

まちゃ
まちゃ

USB端子にはフタやカバーはありません

 

 

 

EarFun Air の大きさと重さ

EarFun Air の大きさと重さ

EarFun Air」は 5 x 5 x 3 cmくらいの楕円形で、手のひらに乗るコンパクトさです。

ポケットに入れるにはキツそうですが、カバンには収納しやすい形です。

 

大きさ

EarFun Airの充電ケースの大きさは、横幅5.4cmの丸っこい形状かたちです。

横幅5.4cmの丸っこい

 

ケースの厚さは約3.4cmです。

ケースの厚さは約3.4cm

 

充電ケースの高さは約5.2cmです。

高さは約5.2cm

 

重さ

EarFun Airのイヤホンの重さは片耳1つだけでは 約5.5g で、両耳あわせると 約11g になります。

他社の完全ワイヤレスイヤホンでも4~6gくらいの製品が多いので、重いわけでは無いです。

片耳1つだけでは 約5.5g

 

イヤホンも含めた合計の重さは、約56gです

合計の重さは、約56g

 

ケースだけの重さは45gと軽めです。

ケースだけの重さは45g

まちゃ
まちゃ

スマホの半分くらいの重さ

 

 

EarFun Airの充電について

EarFun Airの充電について

EarFun Air」の充電ケースは、ワイヤレス充電(Qi充電)にも対応しているのが魅力の1つです。

毎日使うなら置くだけ充電は、かなり快適になります。

 

ワイヤレス充電器が無いなら、Androidスマホでも使う汎用性の高いUSB-Cケーブルで充電ができます。

汎用性の高いUSB-Cケーブルで充電ができます

USB-Cは最近のAndroidスマホなら対応しているので、ケーブルを統一できてスッキリします。

まちゃ
まちゃ

USB-Cは向きを気にしなくて良いケーブルです

 

 

イヤホンの充電状態の確認方法

イヤホンの充電状態の確認方法

イヤホン本体への充電中は、イヤホンのLEDランプが赤色に点滅します。

充電が完了するとLEDランプが消灯します。

 

充電ケースの充電状態の確認方法

充電ケースの充電状態の確認方法

充電ケースの前面には、充電ケース自体の電池残量がわかるLEDランプが1つ付いています。

充電中はLEDが点滅し、充電が完了すると緑色の点灯に変わります。

 

 

EarFun Air のバッテリー性能

EarFun Air のバッテリー性能

完全ワイヤレスイヤホンの弱点の1つには、再生時間の短さ(バッテリー性能)があります。

イヤホン本体が小型なので搭載できるバッテリーにも限界があります。

2020年では性能が向上し、イヤホン単体での連続再生時間は5~8時間ほどのイヤホンが多い印象です。

 

EarFun Airの再生時間は、そこそこの性能となっています。

 

1度に7時間連続再生できる

1度に7時間連続再生できる

EarFun Air は、イヤホン単体で1度に連続で7時間使うことができます。

専用の充電ケースとあわせて使うことで最大35時間の使用ができるので、1~2日くらいなら充電無しで使えそうです。

 

 

急速充電に対応

急速充電に対応

EarFun Air は、急速充電に対応していて、10分の充電で120分間使えるようになります。

イヤホン本体のバッテリーが無くなっても、すぐにまた聴けるようなるのが良いところです。

 

 

EarFun Airのペアリング方法

EarFun Airのペアリング方法

EarFun Air」は一度ペアリング作業をしてしまえば、次からはフタを開けるだけで自動的に接続してくれます。

まちゃ
まちゃ

開けるだけで、すぐに音楽を聴けるのは便利です

 

 

「EarFun Air」 ペアリング方法はとても簡単です。

この記事では、iPhoneを使ってペアリング方法について紹介します。

 

ペアリング方法
  • STEP 1
    ペアリング待機モードにします

    ペアリング待機モードにします

    初めて使う場合は、ケースのフタを開けるだけでペアリングモードになります。

    他の機器とも接続したい場合は、ケース内のボタン2秒間長押しすると、ペアリング待機モードになります。

  • STEP 2
    ペアリング待機モードの状態を確認する

    ペアリング待機モードの状態を確認

    イヤホンが速く点滅している状態が、ペアリング待機状態の合図です。

  • STEP 3
    設定から Bluetooth を選択する

    「Bluetooth」をタップする

    「設定」画面から Bluetooth をタップして選択します。

  • STEP 4
    「EarFun Air」を選択する

    「EarFun Air」を選択する

    イヤホンが白色に点滅していることを確認して、「Bluetooth」をオンにして少し待ちます。

    デバイスに「EarFun Air」と表示されるので、タッチして選択します。

  • STEP 5
    「EarFun Air」が追加されればOK

    「EarFun Air」が追加されればOK

    自分のデバイスに「EarFun Air」が追加されて「接続済み」と表示されていればOKです。

まちゃ
まちゃ

次からはフタを開けるだけで使えます

 

 

一度ペアリングしてしまえば、充電ケースのフタを開けるだけで自動的に接続してくれるのは本当に便利です。

毎回ペアリング作業をすることなく、すぐに音楽を聴くことができるようになるのは使っていて快適です。

 

 

EarFun Airの音質と操作

EarFun Airの音質と操作

EarFun Air」のイヤホン操作はボタン式ではなく、触れるだけのタッチセンサー式となっています。

操作するときに耳へ押し込むことがなく耳穴が痛くならないのも操作しやすいポイントです。

まちゃ
まちゃ

操作で耳が痛くならないよ

 

表面の丸くなっている部分がタッチセンサーになっています。

 

音声通信技術

EarFun Air はBluetooth 5に対応していて、音声コーデックSBC、AACに対応しています。

aptXには対応していないのが少し残念ですが、コスパの良いイヤホンなら仕方ないかもしれません。

 

音質チェック

EarFun Air は、低音がガンガン効くようなタイプではなく、バランス良い感じですが少し高音が強調されて聴こえました。

5千円のイヤホンと考えれば、良い音質の完全ワイヤレスイヤホンです。

 

サウンドチェックをしてみると、中域~高域がよく聴こえるようにチューニングされていました。

音質チェック※精密な測定ではないので参考程度にどうぞ。

 

音の遅延

スマホアプリ(ソシャゲ)でも完全ワイヤレスイヤホンを使用するので、音質以上に大事にしている要素が音の遅延です。

iPhone 12 で試してみましたが、EarFun Airはキャラクターボイスとテキストのタイミング、SEなどもズレが無く遅延を感じませんでした。

YouTubeで動画を見ても人の口パクと声がズレるなどの、違和感も無かったです。

まちゃ
まちゃ

音がズレる感じは無かったです

 

音楽を再生中のイヤホン操作

EarFun Airはデフォルトの設定では、イヤホン単体で再生/一時停止・曲移動・音量調整ができます。

基本的な操作ができるので、スマホを取り出して操作する必要はないです。

ボタンの操作方法
  • 音楽を 再生 / 一時停止
    • をどちらか2回連続でタッチ
  • 次の曲へ
    • 3回連続でタッチ
  • 前の曲へ
    • 対応なし
  • 音量を上げる
    • 1秒間ふれる
  • 音量を下げる
    • 1秒間ふれる

またEarFun Airには装着検出機能があるので、耳からはずすと自動的に停止し、装着し直すと再生する便利機能付きです。

 

電話系とその他の操作

EarFun Airは電話に出たり、通話を終了させたり、着信拒否もイヤホン単体で操作ができます。

また完全ワイヤレスイヤホンでは珍しく、通話を保留にできる操作にも対応しています。

ボタン操作方法
  • 電話に出る
    • 着信中にどちらか2回連続でタッチ
  • 電話を切る
    • 通話中にどちらか2回連続でタッチ
  • 着信を拒否する
    • 着信中にどちらか2秒間ふれる
  • Siriなど音声コマンド
    • 3回連続でタッチ
  • 保留して電話に出る
    • 着信中にどちらか3回連続でタッチ

 

EarFun Air レビューまとめ

EarFun Air レビューまとめ

この記事では「【EarFun Air レビュー】5千円でQi充電など機能満載な完全ワイヤレスイヤホン」について紹介しました。

 

「EarFun Air」は以下のような、音楽を毎日楽しむ機能が豊富な完全ワイヤレスイヤホンでした。

  • ワイヤレス充電対応
  • 装着状態を検出して自動停止・再生
  • イヤホン単体で7時間連続再生
  • 防水機能

多機能ながら価格は約5千円に抑えられ、音質もそこそこ良いので、コスパが良いです。

通学・通勤など毎日使うなら、選択肢に入れても問題ない完全ワイヤレスイヤホンです。

 

それでは、今回はこれまで。

お読みいただき、ありがとうございました。

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