Ankerのおすすめ完全ワイヤレスイヤホン

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【レビュー】Anker Soundcore Liberty 3 Proは快適機能が全部入り!

4.0

この記事ではハイエンドモデル「Anker Soundcore Liberty 3 Pro」をレビューしました。
ノイキャン・Qi充電・高音質と便利な機能全部入りながら、2万円で買えるコスパ良しの完全ワイヤレスイヤホンです。

通勤・通学・作業中に音楽を楽しむとき、ケーブルを全く使わない完全ワイヤレスイヤホンは、一度使ってみると普通のイヤホンには戻れないほど快適になります。

カバンからの出し入れも簡単ですし、周りにケーブルが引っかかる心配も無いので楽ちんです。

まちゃ
まちゃ

愛用している必須ガジェットの1つです。

 

Anker Soundcore Liberty 3 Proはノイキャン・ワイヤレス充電・高音質と、Ankerイヤホンでも上位のモデルになります。

 

ハイエンドモデルではあるものの価格は2万円と、他メーカーに比べればかなりコスパの良いイヤホンに仕上がっています。

音質は少し低音が強めでそこそこな音質ですが、装着状態を自動的に音楽を止める機能やノイキャン・ワイヤレス充電は日常生活で使うのに便利な機能がそろっています。

 

イヤホン単体での操作性はデフォルトでは物足りないかもしれません。

ですが専用アプリでカスタマイズすれば操作性はかなり改善するので、アプリでよく使う機能を設定しておくのがおすすめです。

 

音質はそこまで求めていないけど、便利な機能が全部入りでコスパの良い完全ワイヤレスイヤホンを探している人には特におすすめのイヤホンです。

 

この記事では「【レビュー】Anker Soundcore Liberty 3 Proは快適機能が全部入り!」について紹介します。

 

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この記事を書いた人:まちゃ
ガジェット好き 自作PC歴20年超え スマホゲームのエンジニア アニメ・ゲーム好き

Anker Soundcore Liberty 3 Pro の概要

Anker Soundcore Liberty 3 Pro」の主な特長と仕様・スペックを紹介します。

 

特長

Anker Soundcore Liberty 3 Pro は、以下のような特長を持った完全ワイヤレスイヤホンです。

  • ノイキャン
  • ハイレゾ音源
  • ワイヤレス充電
  • 装着状態検出機能
  • 外音取り込み機能
  • 防水対応
  • タッチセンサー操作
  • アプリでカスタマイズ可能
  • 対応コーデック:SBC、AAC、LDAC
  • イヤホン単体で8時間連続再生
  • ケース込みで32時間再生

 

名前に「Pro」が付いているだけあって、Ankerのハイエンドモデルな完全ワイヤレスイヤホンです。

音質・ノイキャン・Qi充電・カスタマイズと機能も充実しています。

 

仕様・スペック

 

メーカー Anker
型番 Soundcore Liberty 3 Pro
連続再生(イヤホン) 8時間
連続再生(ケース含) 32時間
充電端子 USB-C
操作方法 タッチ
ノイキャン ノイキャン対応
外音取り込み 対応
ワイヤレス充電 対応
イヤホンの重さ 7.2g
Bluetooth 5.2
対応コーデック SBC / AAC / LDAC
防水規格 IPX4
発売時期 2021年11月
参考価格 20,000円

 

 

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Anker Soundcore Liberty 3 Pro の同梱物

Anker Soundcore Liberty 3 Pro」には、以下の付属品が同梱されています。

  • 充電ケース
  • イヤホン本体
  • USB-Cケーブル(約60cm)
  • イヤーウイング(4種類)
  • イヤーチップ(4種類)
  • マニュアル

 

耳の穴に入れるシリコン製イヤーチップは、「 0 / 1 / 2 / 3 」の4種類付属しています。

まちゃ
まちゃ

柔らかいシリコン製です

 

 

装着時にイヤホンのズレを防いでくれるイヤーウイングも、「 0 / 1 / 2 / 3 」の4種類付属しています。

 

充電ケースはワイヤレス充電にも対応していますが、USB-Cケーブルでも充電可能なのでUSB-Cケーブルが1本付属しています。

USB-Cケーブルの長さは約60cmで少し短めですが、持ち運びやすい長さです。

 

 

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Anker Soundcore Liberty 3 Pro の外観

Anker Soundcore Liberty 3 Pro」はスポーツの汗や雨ていどなら大丈夫な、生活防水仕様(IPX4)に対応した完全ワイヤレスイヤホンです。

防水規格IPX4とは

「水の飛まつによる影響がない」という国際的にも決められた基準の防水規格です。

防水規格自体は「電気機械器具の外郭による保護等級(JIS C 0920)」で定められています。

引用:Wikipedia|電気機械器具の外郭による保護等級

つまり防水規格IPX4とは
水泳など水の中での使用は難しいですが、雨や汗などの日常生活では問題ありません。

 

横側には充電端子があります。

 

充電端子の反対側には何もない作りになっていました。

 

イヤホンの右・左 を見分ける方法

Anker Soundcore Liberty 3 Proは右側のイヤホンには「R(右)」が分かるようにプリントされています。

 

音楽再生中のLEDランプ

Anker Soundcore Liberty 3 Proはイヤホン本体にLEDランプがないので、音楽を再生中なども光ったりしないです。

 

充電ケースの外観

Anker Soundcore Liberty 3 Proの充電ケースは、光沢のないプラスチック製です。

光沢はないですが、少し指紋の付きが気になる材質でした。

 

充電ケースのフタはスライド式なので、イヤホンの収納や取り出しがしやすい形状です。

 

イヤホンはイヤーウイングをつまむと取り出しやすく、収納は磁力でピタッとおさまってくれて、取り出しや収納がしやすいです。

 

充電ケースの裏側にUSB-C端子があるので、付属のUSBケーブルなどを使って充電することができます。

 

ケースの底はツルッとしていて、滑り止めも無い作りなのが少し残念でした。

 

 

Anker Soundcore Liberty 3 Pro の大きさと重さ

Anker Soundcore Liberty 3 Pro」は 7 x 5 x 3 cmくらいの楕円形で、手のひらに乗るコンパクトさです。

ポケットに入れるにはキツそうですが、カバンには収納しやすい形です。

 

大きさ

Anker Soundcore Liberty 3 Proの充電ケースの大きさは、横幅7cmの楕円っぽい形状かたちです。

 

ケースの縦幅の大きさは約5.5cmです。

 

充電ケースの高さは約3cmです。

 

重さ

Anker Soundcore Liberty 3 Proのイヤホンの重さは片耳1つだけでは 約7.2g で、両耳あわせると 約14g になります。

他社の完全ワイヤレスイヤホンでも4~6gくらいの製品が多いので、重いわけでは無いです。

 

イヤホンも含めた合計の重さは、約58gです

ケースだけの重さは43gと軽めです。

まちゃ
まちゃ

スマホの半分くらいの重さ

 

 

Anker Soundcore Liberty 3 Proの充電・バッテリーについて

Anker Soundcore Liberty 3 Pro」の充電ケースは、快適機能のワイヤレス充電(Qi充電)にも対応しているのが魅力の1つです。

毎日使うなら置くだけ充電は、かなり快適になります。

 

ワイヤレス充電器を持っていなくても、Androidスマホでも使う汎用性の高いUSB-Cケーブルで充電ができます。

USB-Cは最近のAndroidスマホなら対応しているので、ケーブルを統一できてスッキリします。

まちゃ
まちゃ

USB-Cは向きを気にしなくて良いケーブルです

 

イヤホンの充電状態の確認方法

イヤホンを充電ケースに収納すると、ケースの内側にあるLEDランプが点灯します。

充電がちゃんと開始されたか不安な場合は、点灯を確認すると安心です。

 

充電ケースの充電状態の確認方法

充電ケースの前面には、充電ケース自体の電池残量がわかるLEDランプが3つ並んでいます。

フル充電へ近づくにつれLEDランプが点灯していきます。

 

充電ケースのLEDの点灯の仕方と、充電状態を一覧にすると、このようになります。

LEDの点灯の仕方 電池残量
●● 1~30%
●● 30~70%
●●● 70~100%
まちゃ
まちゃ

充電時間は2~3.5時間と、早く充電ができます。

 

 

バッテリー性能

完全ワイヤレスイヤホンの弱点の1つには、再生時間の短さ(バッテリー性能)があります。

イヤホン本体が小型なので搭載できるバッテリーにも限界があります。

2020年では性能が向上し、イヤホン単体での連続再生時間は5~8時間ほどのイヤホンが多い印象です。

 

Anker Soundcore Liberty 3 Proの再生時間は、優秀な性能となっています。

 

1度に8時間連続再生できる

Anker Soundcore Liberty 3 Pro は、イヤホン単体で1度に連続で7時間使うことができます。

専用の充電ケースとあわせて使うことで最大32時間の使用ができるので、1~2日くらいなら充電無しで使えそうです。

ただし、ノイキャンや外音取り込み機能を使っていると、少し再生時間が短くなってしまうのが注意点です。

まちゃ
まちゃ

ノイキャン使ってると物足りないかも

 

急速充電に対応

Anker Soundcore Liberty 3 Pro は、急速充電に対応していて、15分の充電で180分間使えるようになります。

イヤホン本体のバッテリーが無くなっても、すぐにまた聴けるようなるのが良いところです。

 

 

Anker Soundcore Liberty 3 Proのペアリング方法

Anker Soundcore Liberty 3 Pro」は一度ペアリング作業をしてしまえば、次からはフタを開けるだけで自動的に接続してくれます。

まちゃ
まちゃ

開けるだけで、すぐに音楽を聴けるのは便利です

 

 

「Anker Soundcore Liberty 3 Pro」 ペアリング方法はとても簡単です。

この記事では、iPhoneを使ってペアリング方法について紹介します。

 

ペアリング方法
  • STEP 1
    ペアリング待機モードにします

    初めて使う場合は、ケースのフタを開けるだけでペアリングモードになります。

    他の機器とも接続したい場合は、両方のイヤホンを5秒間長押しすると、ペアリング待機モードになります。

  • STEP 2
    ペアリング待機モードの状態を確認する

    充電ケースの内側にあるLEDランプが点滅している状態が、ペアリング待機状態の合図です。

  • STEP 3
    設定から Bluetooth を選択する

    「Bluetooth」をタップする

    「設定」画面から Bluetooth をタップして選択します。

  • STEP 4
    「Soundcore Liberty 3 Pro」を選択する

    イヤホンが点滅していることを確認して、「Bluetooth」をオンにして少し待ちます。

    デバイスに「Soundcore Liberty 3 Pro」と表示されるので、タッチして選択します。

  • STEP 5
    「Soundcore Liberty 3 Pro」が追加されればOK

    自分のデバイスに「Soundcore Liberty 3 Pro」が追加されて「接続済み」と表示されていればOKです。

まちゃ
まちゃ

次からはフタを開けるだけで使えます

 

一度ペアリングしてしまえば、充電ケースのフタを開けるだけで自動的に接続してくれるのは本当に便利です。

毎回ペアリング作業をすることなく、すぐに音楽を聴くことができるようになるのは使っていて快適です。

 

Anker Soundcore Liberty 3 Proの音質と操作

Anker Soundcore Liberty 3 Pro」のイヤホン操作はボタン式ではなく、触れるだけのタッチセンサー式となっています。

操作するときに耳へ押し込むことがなく耳穴が痛くならないのも操作しやすいポイントです。

まちゃ
まちゃ

操作で耳が痛くならないよ

 

「soundcoreのアイコンロゴ部分」がタッチセンサーになっています。

 

音声通信技術

Anker Soundcore Liberty 3 Pro はBluetooth 5.2に対応していて、音声コーデックSBC、AAC、LDACに対応しています。

より高音質なハイレゾ音源のLDACに対応していますが、aptXなどには対応していません。

 

音質チェック

Anker Soundcore Liberty 3 Pro は、デフォルト状態では少し低音が強めの音質でした。

好みの音質でなくても、専用アプリから自由にカスタマイズができます。

専用アプリから自由にカスタマイズができます

 

デフォルト設定でサウンドチェックをしてみると、低域が強めで中低域は抑えれているチューニングでした。

※精密な測定ではないので参考程度にどうぞ。

 

ノイズキャンセリング機能

Anker Soundcore Liberty 3 Pro はAirPods ProSoundcore Liberty Air 2 Pro のようにノイズキャンセリング機能があります。

ノイキャン性能は、まずまずといった感じで、少し強めの空調の音はカットしてくれました。

 

ノイキャンの切替方法はタッチセンサーを2秒タッチするごとに、「ノイズキャンセリング」「アンビエント(外音取り込み)」「外音コントロールオフ」にモードを切り替えることができます。

 

外音取り込み(アンビエント)機能

Anker Soundcore Liberty 3 Proはイヤホンを装着していても周りの音を聞きやすくする「外音取り込み(アンビエント)機能」も搭載しています。

オンにしていると周囲の音をひろってくれるので、駅のアナウンスや会話が聴こえやすくなって便利です。

 

外音取り込み機能を使ってみると、少し弱めで静かな場所ではホワイトノイズが少し気になりました。

まちゃ
まちゃ

大きなノイズではないです。

 

音の遅延

スマホアプリ(ソシャゲ)でも完全ワイヤレスイヤホンを使用するので、音質以上に大事にしている要素が音の遅延です。

iPhone 12 で試してみましたが、Anker Soundcore Liberty 3 Proはキャラクターボイスとテキストのタイミング、SEなどもズレが無く遅延を感じませんでした。

YouTubeで動画を見ても人の口パクと声がズレるなどの、違和感も無かったです。

まちゃ
まちゃ

音がズレる感じは無かったです

 

音楽を再生中のイヤホン操作

Anker Soundcore Liberty 3 Proはデフォルトの設定では、イヤホン単体で再生/一時停止・曲移動ができます。

アプリでカスタマイズ可能ですが、同時に設定できる種類が少ないのが残念な点です。

ボタンの操作方法
  • 音楽を 再生 / 一時停止
    • 2回連続でタッチ
  • 次の曲へ
    • 2回連続でタッチ
  • 周囲の音を聞く機能切り替え
    • をどちらか2秒間ふれる
  • ノイキャン切り替え
    • をどちらか2秒間ふれる

専用アプリを使えば、デフォルトの設定ではできない音量の調節も割り当てられます

まちゃ
まちゃ

ボタンのカスタマイズもできる!

 

デフォルトではできないシングルタップや3回タップ、音量調整もカスタマイズ設定できます。

まちゃ
まちゃ

基本的な操作が選べます

 

便利な設定

デフォルトの設定ではタッチしても音が鳴るので問題ありませんが、タッチ音が邪魔ならアプリの設定からオフにすることができます。

 

また使っていない状態が続いたときに、自動で電源をオフにする時間も自由に設定できます。

節電したいなら短めに、切れてほしくないなら自動でオフにならないようにすることも可能です。

 

電話系とその他の操作

Anker Soundcore Liberty 3 Proは電話に出たり、通話を終了させたり、着信拒否もイヤホン単体で操作ができます。

ボタン操作方法
  • 電話に出る
    • 着信中にどちらか2回連続でタッチ
  • 電話を切る
    • 通話中にどちらか2回連続でタッチ
  • 着信を拒否する
    • 着信中にどちらか1秒間ふれる

 

Anker Soundcore Liberty 3 Pro レビューまとめ

この記事では「【レビュー】Anker Soundcore Liberty 3 Proは快適機能が全部入り!」について紹介しました。

 

Anker Soundcore Liberty 3 Pro はノイキャン・ワイヤレス充電・装着検出・ハイレゾ音源と全部入りなワイヤレスイヤホンでした。

SONYなどのハイエンドモデルは2万後半〜3万円はするので、2万円で買えるAnkerはコスパが良いです。

音質の優先度よりも、快適な機能全部入りのコスパ優先のイヤホンを探しているなら特におすすめです。

ノイキャン・ワイヤレス充電・装着状態の自動検出は、日常生活で使うとかなり快適になります。

 

それでは、今回はこれまで。

お読みいただき、ありがとうございました。

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