通勤や移動中に音楽を楽しむ時に、ケーブルが無いということは思っている以上に便利で快適です!
カバンから取り出す時にケーブルがからまる事もありませんし、満員電車でも周りに引っかかる事も無いです。
そんな超絶便利なケーブルが全く無いイヤホン・ガジェットを、「完全ワイヤレスイヤホン」と言います。
私はスマホでソシャゲをプレイする事が多いので、音の遅延の少なさが完全ワイヤレスイヤホンを選ぶ時の一番大事なポイントです。
音の遅延が少ないドンキのDZBES-100-Dを半年ほど使用していたのですが、音質が低いのが気になっていました。
家電批評2018年12月号にも掲載されていた、Amazonで超売れている完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty Lite」が価格も6千円以下と手頃な値段なので試してみました。
「Soundcore Liberty Lite」は音質も良くて、音の遅延も感じられず、接続も安定しているのでコスパの良い完全ワイヤレスイヤホンでした。
※2019年4月11日から進化版の「Soundcore Liberty Neo」が発売されました。接続の安定性が強化されたので「Liberty Neo」もおすすめです。
Liberty NeoとLiberty Liteは、こちらの記事で写真付きで比較しましたので、良ければあわせてお読みください。
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Soundcore Liberty Liteの外観
「Soundcore」はスマホ周辺機器やバッテリーなどで有名で人気のAnkerのオーディオブランド名です。
Ankerはコスパも良いクオリティの高い製品を発売しているのでファンも多いです。
「Soundcore Liberty Lite」は、防水規格IPX5の防水性能を持っています。
IPX5は多少の雨や汗くらいには耐えられる性能ですので、通勤・通学・スポーツで使用するのには問題ない防水性能です。
起動中のLEDランプはイヤホンのボタン下辺りにあります。
電池が切れそうなときは赤色、通常時は白色に点灯します。
ケースは 横8cm x 縦4cm x 高さ3.5cm くらいと小型サイズです。
ケースの前面にケースのバッテリー状況を表すLEDランプが3つ並んでいます。
ケースを開けるか閉じるかでLEDが点灯し、3つなら100%に近い状態、2つ点灯で30~70%、1つだけ点灯なら30未満の電池量になっています。
イヤホン本体のLEDが白色に点灯しているのは充電中ということです。
LEDが消えた状態が充電完了の合図になります。
ケース背面に充電用のMicro USBケーブルを接続する端子があります。
端子はゴム製のカバーであるのでホコリや水滴が入るのを防いでくれます。
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Soundcore Liberty Liteの付属の同梱品
同梱品は耳の形状に合わせたイヤーチップなど、以下の物が同梱されています。
- イヤホン本体
- 充電ケース
- イヤーチップ(XS / S / M / L )
- イヤーウィング(XS / S / M / L )
- Micro USBケーブル
- 取扱説明書
イヤーチップとイヤーウィングは、本体装着済みのを含めて4種類入っています。
イヤーウィングは出っ張りの付け根あたりにL/Rが分かるようになっています。
ここを確認すれば右左どちらか判別することができます。
最初から本体に装着されているイヤーウィングは出っ張り部分がないものなのでイヤーウィングが不要な人は取り換えずにそのまま使用しても大丈夫です。
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「Soundcore Liberty Lite」の電池性能
「Soundcore Liberty Lite」は再生する音量にもよりますが、フル充電しておくと約3.5時間連続再生できます。
収納ケースとあわせると最大で12時間の使用ができます。
通勤・通学・スポーツで使用するのには十分な電池性能です。
完全ワイヤレスイヤホンは小型なので電池の持ちはそこまで高くはありません。
どの製品でも2~4時間くらいのものが多いので、「Soundcore Liberty Lite」は極端に再生時間が短いというわけではありません。
Soundcore Liberty Liteのペアリング
「Soundcore Liberty Lite」のスマホなどと接続するペアリング方法はとても簡単です。
iPhoneで説明します。
①ペアリング待機モードにします
ケースからイヤホンを取り出して電源がオンになると、ペアリング待機モードになります。
左側のイヤホンがゆっくり白色の点滅で、右側のイヤホンは白色の速い点滅がペアリング待機モードです。
②Bluetooth接続先の機器(iPhone)で設定する
イヤホンの点滅状態を確認して、iPhoneの設定で「Bluetooth」をオンにしてリストを見ます。
その他のデバイスに「Soundcore Liberty Lite」が表示されるので、タッチして選択します。
③ペアリング完了!
iPhoneとの接続が完了すると「自分のデバイス」のところに「Soundcore Liberty Lite」が追加されて、ステータスが「接続済み」になります。
iPhoneなら画面右上にイヤホン本体のバッテリー状況が表示されます。
一度ペアリングしてしまえば、イヤホンをケースから取り出すだけで自動的に接続されて音楽などを聴けるようになるので毎回ペアリングする必要はありません。
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Soundcore Liberty Liteの操作と音質
イヤホンの表面がボタンになっていて簡単な操作ができるようになっています。
音楽再生中は、以下のような操作がボタンでできます。
音量の調整はイヤホンだけではできないので、接続機器で操作する必要があります。
押す | 左・右 | 再生 / 一時停止 |
1秒間長押し | 右 | 次の曲へ |
1秒間長押し | 左 | 前の曲へ |
電話機能でのイヤホンのボタン操作で以下のことができます。
基本的に右側を使うことが多そうです。
押す | 左・右 | 電話に出る / 終了 |
1秒間長押し | 左・右 | 着信を拒否する |
押す | 右 | 保留・新規着信に出る |
1秒間長押し | 右 | 保留中のと切り替える |
音質は良い!
音質は良いと思います。
専門家では無いので細かくは語れませんが、音が遅延しない事を優先して使用していたドン・キホーテのDZBES-100-Dよりは断然キレイです。
普通に音楽を楽しむのには問題無い音質だと思います。
音の遅延は問題無い!
スマホのソシャゲで完全ワイヤレスイヤホンを使用するので、音質以上に大事にしている要素です。
iPhone 8 Plus で試してみましたが、「Soundcore Liberty Lite」はキャラクターボイスとテキストのタイミング、SEなどもズレが無く遅延を感じませんでした。
ドンキの完全ワイヤレスイヤホンより音質は上なので「Soundcore Liberty Lite」のほうがおすすめですね。
Soundcore Liberty Liteレビューまとめ
このページでは完全ワイヤレスイヤホンの「Soundcore Liberty Lite」を紹介しました。
「Soundcore Liberty Lite」は6千円以下という安さで、音質も良くて音の遅延も感じられないコスパの良い完全ワイヤレスイヤホンです。
私は2つ購入して、会社にケースを1つ置きっぱなしにしています。
ケースをカバンに入れ忘れると充電できなくなって困るので、ケースを持ち運ばないようにすると便利です。
※2019年4月11日から進化版の「Soundcore Liberty Neo」が発売されました。接続の安定性が強化されたので「Liberty Neo」もおすすめです。
詳細なレビュー記事は、こちらで紹介していますので合わせてお読みください。
また、Liberty NeoとLiberty Liteは、こちらの記事で写真付きで比較していますので、良ければあわせてお読みください。
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