【cheero CHE-627 レビュー】スマホへ充電＆10時間連続再生の完全ワイヤレスイヤホン

通勤・通学・作業中に音楽を楽しむとき、ケーブルを全く使わない完全ワイヤレスイヤホンは、一度使ってみると普通のイヤホンには戻れないほど快適になります。

カバンからの出し入れも簡単ですし、周りにケーブルが引っかかる心配も無いので楽ちんです。

 

 

 

 

 

 

「cheero CHE-627」はロングバッテリーが特長的な完全ワイヤレスイヤホンです。

イヤホン単体で10時間も連続再生ができ、ケースと合わせると合計で180時間再生できます。

 

さらに充電ケースには、スマホなどUSB機器への充電する機能が付いているので、外出するときに役立ちます。

cheero CHE-627の価格は5千円台と、コスパの良い完全ワイヤレスイヤホンとなっています。

 

この記事では「【cheero CHE-627 レビュー】スマホへ充電＆10時間連続再生の完全ワイヤレスイヤホン」について紹介します。

 

 

cheero CHE-627の特長

cheero CHE-627は、以下のような特長を持った完全ワイヤレスイヤホンです。

 

 

cheero CHE-627の同梱物

「cheero CHE-627」には、以下の付属品が同梱されています。

 

耳の穴に入れるイヤーチップは、「SSS / SS / S / M / L」の5種類とかなり充実したサイズがそろっています。

 

 

耳にイヤホンを装着しているときのズレを防ぐためのサポートホルダー（イヤーウイング）は、2種類が付属しています。

 

サポートホルダー（イヤーウイング）には、左右どちらに装着させるか分かるように「L」「R」が刻印されています。

 

cheero CHE-627にはケースへ充電するためのUSB-Cケーブルが1本付属しています。

USB-Cケーブルの長さは約30cmで少し短めですが、持ち運びやすい長さです。

 

cheero CHE-627の外観

 

 

イヤホンの右・左 を見分ける方法

cheero CHE-627はイヤホンの裏側に「L（左）」と「R（右）」が分かるように刻印されています。

 

音楽再生中のLEDランプ

cheero CHE-627は音楽を再生中など、音がなっているときもLEDランプは点灯していました。

音が出ていないときも、数秒おきに青色に点滅するのは少し残念でした。

 

充電ケースの外観

cheero CHE-627の充電ケースは、プラスチック製で丸っこい直方体です。

 

ケースのフタは90度以上は開かなくて、開いた状態で固定もされないのが少し残念でした。

フタを開けた状態で傾かたむけると、勝手にしまってしまうのがちょっと使いにくいかもしれません。

 

充電ケースのロゴと反対の横側にUSB-C端子があるので、付属のUSBケーブルなどを使って充電することができます。

 

反対のロゴがある横側にもUSBポートがあり、こっちはスマホなどへ充電するために使うことができます。

 

ケースの底は製品名などがプリントされていて、作りはツルッとしていて滑り止めも無い作りなのが少し残念でした。

 

cheero CHE-627の大きさと重さ

「cheero CHE-627」は手のひらサイズの直方体で、モバイルバッテリーみたいな見た目とサイズ感です。

 

大きさ

cheero CHE-627の充電ケースの大きさは、横が約8cmの丸っこい直方体で、モバイルバッテリーみたいな形状かたちです。

 

ケースの縦幅は約4.7cmほど、厚さは約2.8cmなのでポケットにも入る大きさです。

 

重さ

cheero CHE-627のイヤホンの重さは片耳1つだけでは 約5g で、両耳あわせると 約10g になります。

他社の完全ワイヤレスイヤホンでも4～6gくらいの製品が多いので、重いわけでは無いです。

 

 

cheero CHE-627の充電について

「cheero CHE-627」の充電ケースへの充電は、Androidスマホでも使う汎用性の高いUSB-Cケーブルで充電ができます。

USB-Cは最近のAndroidスマホなら対応しているので、ケーブルを統一できてスッキリします。

 

 

イヤホンの充電状態の確認方法

イヤホン本体への充電中は、本体のLEDランプが赤色に点灯します。

ケース中央にあるLEDの数字の下がイヤホンのバッテリー状態です

 

充電ケースの充電状態の確認方法

充電ケースの電池の残りは、中央の数字で判断できます。

他メーカーの完全ワイヤレスイヤホンの多くはLEDランプが3～4つで判断するので、数字で表示されて分かりやすいです。

 

cheero CHE-627のバッテリー性能

完全ワイヤレスイヤホンの弱点の1つには、再生時間の短さ（バッテリー性能）があります。

2019年に発売されたモデルではイヤホン単体での連続再生時間は5～6時間ほどの製品が多い印象でした。

cheero CHE-627は、単体で8時間、ケース込みで180時間も使えるタフネスさです。

 

1度に10時間連続再生できる

cheero CHE-627は、イヤホン単体で1度に連続で10時間使うことができます。

専用の充電ケースとあわせて使うことで最大180時間の使用ができるので、1周間くらいなら充電無しで使えそうです。

 

モバイルバッテリーとしても使える

cheero CHE-627は搭載しているバッテリー容量が2200mAhと多めです。

大容量なのでスマホなど他の機器へも充電できるモバイルバッテリー役として使える、一挙両得な完全ワイヤレスイヤホンです。

フル充電状態なら、スマホを半分以上バッテリーを回復させる容量となっています。

 

 

cheero CHE-627のペアリング方法

「cheero CHE-627」は一度ペアリング作業をしてしまえば、次からは充電ケースから取り出すだけで自動的に接続してくれます。

 

 

「cheero CHE-627」 ペアリング方法はとても簡単です。

この記事では、iPhoneを使ってペアリング方法について紹介します。

 

 

一度ペアリングしてしまえば、イヤホンを充電ケースから取り出すだけで自動的に接続してくれるのは本当に便利です。

毎回ペアリング作業をすることなく、すぐに音楽を聴くことができるようになるのは使っていて快適です。

 

cheero CHE-627の音質と操作

「cheero CHE-627」はふれるだけで操作できるタッチ式となっています。

操作するときに耳へ押し込むことがなく耳穴が痛くならないのも操作しやすいポイントです。

 

音質

cheero CHE-627の音質は中域が少し弱く、高域～超高域が特長的な音質となっています。

サウンドチェックをしたところ、このような結果になりました。

※精密な測定ではないので参考程度にどうぞ。

 

音の遅延

スマホアプリ（ソシャゲ）でも完全ワイヤレスイヤホンを使用するので、音質以上に大事にしている要素が音の遅延です。

iPhone XS Max で試してみましたが、「」はキャラクターボイスとテキストのタイミング、SEなどもズレが無く遅延を感じませんでした。

YouTubeで動画を見ても人の口パクと声がズレるなどの、違和感も無かったです。

 

音楽を再生中のイヤホン操作

cheero CHE-627はデフォルトの設定では、イヤホン単体で再生/一時停止・曲移動・音量調整ができます。

基本的な操作ができるので、スマホを取り出して操作する必要はないです。

 

電話系とその他の操作

電話に出たり、通話を終了させたり、着信拒否もイヤホン単体で操作が可能です。

またイヤホン本体の電源が自動的にOFFになっても、長押しでONにできます。

 

 

cheero CHE-627 レビューまとめ

この記事では「【cheero CHE-627 レビュー】スマホへ充電＆10時間連続再生の完全ワイヤレスイヤホン」について紹介しました。

cheero CHE-627は超ロングバッテリーで、イベントや旅行などガッツリ外出するときに使いたい完全ワイヤレスイヤホンです。

スマホにも充電できる機能があるので、スマホのバッテリーが切れそうになっても充電できる優れモノです。

価格も6千円を切っていて、コスパの良い完全ワイヤレスイヤホンとなっています。

 

それでは、今回はこれまで。

お読みいただき、ありがとうございました。

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