今まではハガキや書類を捨てる際に、名前や住所などの個人情報が気になっていたので破いてから捨てていました。
1枚2枚くらいなら手間ではなかったのですが、枚数が多いと面倒になります。
そんなときはPLUSから発売されているケシポンが便利です。
「ケシポン ダブルガード」は両面テープ式で、単純に隠すだけでなく紙を重ねてくっつければ、より情報を隠蔽することもできます。
この記事では「【ケシポン ダブルガード】両面テープでハガキの個人情報を2重に保護」についてレビューします。
両面テープケシポン ダブルガード特長まとめ
両面テープケシポン ダブルガードの特長を簡単にまとめて紹介します。
使いやすい物
「両面テープケシポン ダブルガード」は、以下のような物に使いやすいケシポンです。
- はがき
- 明細書
- 書類
- 光沢のある紙
- インクタイプより対応が広い
- 乾くのを待つ必要がない
インクがつきにくいツルツルした光沢のある紙などに使えるのが便利なところです。
向いていない物
「両面テープケシポン ダブルガード」が使えない・向いていない使い方があります。
- シュレッダーでの裁断
- ハサミでさらに切る
- 油分の多いカラーコピー機
「両面テープケシポン ダブルガード」は強力な両面テープなので、ケシポン ダブルガードを使った紙をシュレッダーやハサミなどで切ると刃に粘着成分が付着してしまいます。
刃にテープの粘着成分が付くと切れ味が落ちたり、紙が詰まってしまうので破いたり切ったりするのは厳禁です。
文字パターンで個人情報を隠す
「両面テープケシポン ダブルガード」の両面テープは、このようなオリジナルな文字パターンが並んでいます。
使用後の読み取りにくさはプリントの文字の大きさにもよりますが、しっかり情報を隠してくれるので読むのはかなり困難になります。
「両面テープケシポン ダブルガード」の両面テープの太さは親指くらいの太さなので、一般的な書類なら3~4行ほど隠してくれます。
折りたたんだり、重ねて貼り付ける
「両面テープケシポン ダブルガード」はその名称の通り、両面テープになっています。
はがきや書類なら折りたたんだり、紙を重ねて貼り付ければ、開いて個人情報を見ることができないようにできます。
両面テープの粘着力は強めなので、力を入れない限りは開かないです。
開いても破ける
両面テープとして貼り付けて直接見れないようにしても、力を入れれば開くことができます。
紙の材質にもよるかもしれませんが、一般的な書類の紙なら開くと反対側を破くほど強力です。
開いてもさらに読みにくくしてくれるので安心です。
光沢紙・ビニールに強い
「両面テープケシポン ダブルガード」のようなテープタイプ以外に、インクタイプのケシポンも発売されています。
インクのケシポンはビニール紙などの光沢のあるような紙に使うと、インクを弾いてしまうので使用できません。
しかし「両面テープケシポン ダブルガード」なら両面テープなので光沢紙などにも使うことができます。
両面テープが貼り付く場所なら、どこでも使えるので迷う心配がないのが使いやすいところです。
使い方
「両面テープケシポン ダブルガード」の使い方はキャップを開けば、すぐに使うことができます。
キャップは素手で直接オープンできますが、ボタンを使うと素早く開けます。
- STEP1
- STEP 2
- STEP 3
- STEP 4
- STEP 5
- STEP 6
外観
「両面テープケシポン ダブルガード」には、キャップカバーがあるので収納している間にテープが貼り付く心配もありません。
キャップの横に「PUSH」と書かれたキャップ・オープンボタンがあります。
上部は滑り止め用のギザギザがあるので、使っていてすべることは少ないと思います。
本体の裏側は角ばっていなくて丸みのあるシンプルな作りです。
大きさ
「両面テープケシポン ダブルガード」の長さは約10cmです。
テープの幅は1.5cmですが、本体の太さは約2.6cmです。
握りやすい大きさです。
重さ
「両面テープケシポン ダブルガード」のテープ込みの重さは約47gです。
交換テープ
「両面テープケシポン ダブルガード」を使い続けたいなら、本体はそのままで中身のテープだけを交換できるようになっています。
つめ替え用テープを買ったほうが経済的に優しいので嬉しい作りです。
つめ替えるテープには、コア部分やローラー部分などが含まれています。
つめ替えるテープの裏面は、このようになっていてシンプルです。
交換の仕方
テープをつめ替えるのは工具を使わず素手だけで、かんたんに交換できるようになっています。
上部のスベリ止め用のギザギザの横にくぼみがあって、そこが本体カバーのオープンボタンになっています。
本体カバーのオープンボタンを押しながらカバーを開きます。
本体カバーは180°完全に開くことができるので、あとはテープ部分を引っ張り出せば交換できます。
ケシポンシリーズ
「両面テープケシポン ダブルガード」には両面テープタイプ以外のシリーズも発売されています。
早撃ちケシポン
「早撃ちケシポン」はインク式のケシポンで、ハンコのようにポン・ポンッと連続で押すことができます。
連続で使ってもインクの濃さが変わらないのも特長で、1000回の連続捺印にも耐えられます。
個人情報を隠したいハガキなどが大量にある場合などに重宝するケシポンです。
ローラーケシポン
ローラーケシポンは名前の通り、インクタイプのローラー式ケシポンです。
隠したい部分が広く長いときに便利な性能となっています。
使い方もローラーを転がすでけのかんたんさで、曲面など多少のデコボコした面でも使えます。
ローラーケシポン スティック
「ローラーケシポン スティック」はノーマルの「ローラーケシポン」よりも幅がせまいローラーのケシポンです。
レシートや荷物の宛名シールなど、隠す幅をあまり必要としない箇所に便利なケシポンです。
テープ交換するときに手が汚れづらい作りになっているのも嬉しいポイントとなっています。
1行ケシポン
1行ケシポンはピンポイントで隠したい場所を隠せるテープ式のケシポンです。
身分証明書や本人確認書類などの個人情報の一部分をかんたん隠すときに便利です。
テープの幅は4mmと5mmのテープがあります。
ケシポン ダブルガード レビューまとめ
この記事では「【ケシポン ダブルガード】両面テープでハガキの個人情報を2重に保護」についてレビューしました。
「両面テープケシポン ダブルガード」はインク式ではなく両面テープのケシポンです。
名前や住所などの個人情報を隠すのと、紙を重ねて貼って2重に情報を守れるのが魅力なケシポンとなっています。
強力な両面テープを採用しているので貼って開いても紙のほうが破けてしまうので、より情報を読みづらくする効果があります。
インクなどと違って乾くのを待たずに、すぐにくっつけて処分できるのも「両面テープケシポン ダブルガード」のおすすめポイントです。
それでは、今回はこれまで。
お読みいただき、ありがとうございました。
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