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【レビュー】ブギーボードBB-13 消去ロック機能付き9インチ電子メモパッド

4.5

一時的なメモや筆談でのコミュニケーション、お絵かきや文字の練習などには書いてすぐに消せる電子メモパッドが便利です。

電子メモパッドならくり返し使えるのでゴミも出ず、手も汚れないのでエコで快適文房具です。

 

キングジムから発売されているブギーボード BB-13は画面サイズが9.1インチで、大きすぎず小さすぎずといったB6サイズです。

重さもスマホより軽いので、片手で持っていても疲れずに書くことができます。

 

ブギーボード BB-13本体とスタイラス

 

このページで紹介する ブギーボード BB-13 にはロック機能もあるので、ふいに間違って消してしまう心配がないモデルです。

 

キングジム(KINGJIM)
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この記事を書いた人:まちゃ
ガジェット好き 自作PC歴20年超え スマホゲームのエンジニア アニメ・ゲーム好き

ブギーボード BB-13の同梱物

ブギーボード BB-13には、以下のものが同梱されています。

  • Boogie Board BB-13本体
  • リチウムコイン電池(CR2032)
  • 背景テンプレートシート 2枚
  • スタイラス(ペン)
  • 取扱説明書

 

リチウムコイン電池は、最初からセットされている状態なので、購入して開けたらすぐに使うことができます。

 

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ブギーボード BB-13の外観や重さ

ブギーボード BB-13本体やテンプレートシート・スタイラスなど付属品の見た目や重さについて紹介します。

 

画面の大きさ

画面のサイズは9.1インチ(18.6cm x 13.9cm)で、A4、B5サイズよりも小さいB6サイズくらいの大きさです。

厚さは約5mmほどなので思っていたよりも薄かったです。

B6サイズくらい

 

重さ

本体の重さは約143gほどなので、スマホよりも軽いです。

片手で持っていても、疲れない重さです。

本体の重さは約143g

 

スタイラス(ペン)の重さは約17gで、普通のペンよりも少し重みがあります。

スタイラスの重さは約17g

 

背景テンプレートシート

ブギーボード BB-13の画面は半透明の液晶になっているので、反対側が見える透けている作りになっています。

罫線や方眼などの模様が書かれたシートを画面の裏側にセットすることで、図や文章が書きやすくなります。

ブギーボード BB-13には表裏印刷された背景テンプレートシートが2枚入っているので、全部で4種類の背景がつかえます。

図や文章など書く内容によって使い分けると便利です。

 

付属する背景は以下の4種類になります。

  • ドット
  • 罫線
  • 方眼
  • 無地

 

ドットと罫線

ドットと罫線

方眼と無地

方眼と無地

 

スタイラス(ペン)

ブギーボード BB-13は付属のスタイラス(ペン)以外に、爪など少し硬いものでも書くことができます。

BB-13に付属しているスタイラスは、普通のペンと同じくらいの長さや大きさです。

普通のペンくらいの大きさ

 

スタイラスの白いところは部分消し専用のイレーザーになっています。

部分消去ボタンを押しながらこすると部分消しができます。

部分消し専用のイレーザー

 

スタイラスホルダー

下のミゾ部分にはスタイラスを固定しておくことができます。

スタイラスを使用しないときは、ホルダーに挿しておくとスタイラスが迷子になりません。

ホルダーに挿しておく

 

また、ミゾになっているホルダーの真ん中にはマグネットが内蔵されていて、スタイラスをそのまま固定できます。

ホルダーの真ん中にはマグネットが内蔵

 

マグネット

背面にはマグネットが2箇所あります。

冷蔵庫や金属面に貼り付けて置くこともできます。

マグネット

 

上だけではなく、下の方にもマグネットがあります。

下の方にもマグネットがあります

 

電池交換

電池はコンビニでも買えるリチウムコイン電池(CR2032)で、プラスドライバーで簡単に電池を交換できます。

リチウムコイン電池1つで、約5万回の書き換えができます。

1日50回使用しても2年間は使い続けることができる計算になります。

簡単に電池を交換できます

 

キングジム(KINGJIM)
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テンプレートシートの取り付け

本体の裏側の出っぱっている部分にテンプレートシートをスライドさせながら差し込みます。

1枚だけだとパカパカしやすいので、2枚差し込んでおいたほうが使いやすいかもしれません。

テンプレートシートをスライドさせながら差し込みます

 

消去ロック

消去ロック

右側のスライドを外側にずらすと消去機能にロックがかかり、書いたものが消えなくなります。

消去ロック中でも書くことはできます。

本体が大きいと書く内容も多いので、間違えて消してしまうことも無くなるので助かります。

 

 

全消去ボタン

消去ロックをしていない状態で、真ん中のボタンを押すと一瞬で書いてある内容がすべて消えます。

容赦なく消えてしまうので、普段は消去ロックしておいて全消去するときにだけロックを解除する使い方がおすすめです。

真ん中のボタンが全消去ボタン

 

キングジム(KINGJIM)

部分消去機能

ブギーボード BB-13は部分消去に対応しています。

部分消去ボタンを押しながらスタイラスの反対側の白い部分でこすると、こすった部分だけ消せる機能です。

部分消去の消え具合は全13段階から設定でき、初めて使うには設定が必要です。

 

部分消去の設定方法

部分消去の初回設定では、消え具合を設定する必要があります。

部分消去ボタンを押しながら、真ん中の全消去ボタン押した回数で消え方を設定します。

詳細な説明は公式のYouTube動画で詳しく説明されています。

 

部分消去機能の感想

書いた一部分を消せる部分消去機能は便利です。

実際にブギーボード BB-13の部分消去機能を使ってみて、設定が難しく、あまり思ったようには消せなかったです。

消し具合も「温度、湿度、気圧」の影響で変化するということなので、キレイに消すのも一手間かかってしまうのは少し残念でした。

 

ブギーボード BB-13 まとめ

このページでは「キングジム ブギーボード BB-13」について書きました。

キングジム ブギーボード BB-13は軽くて持ちやすい電子メモパッドです。

 

消去ロック機能があるブギーボード BB-13は、一時的なメモをするのには便利な電子メモパッドです。

キングジムのブギーボードシリーズは、ふせんサイズから13.8インチの大画面まで色々な種類が発売されています。

 

それでは、今回はこれまで。

お読みいただき、ありがとうございました。

この記事で紹介したブギーボード

ブギーボードBB-13公式サイト

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