長時間再生の完全ワイヤレスイヤホン

記事内に広告を含む場合があります

【11時間再生!】AVIOT TE-D01d mk2 レビュー Qi充電&120時間再生できる完全ワイヤレスイヤホン

この記事では、AVIOTの人気モデルTE-D01dをブラッシュアップした「AVIOT TE-D01d mk2」をレビューしました。
音質だけでなく、イヤホン単体で11時間連続で再生でき、ワイヤレス充電(Qi)にも対応しバッテリー周りの機能も優秀なAVIOTイヤホンです。

通勤・通学・作業中に音楽を楽しむとき、ケーブルを全く使わない完全ワイヤレスイヤホンは、一度使ってみると普通のイヤホンには戻れないほど快適になります。

カバンからの出し入れも簡単ですし、周りにケーブルが引っかかる心配も無いので楽ちんです。

まちゃ
まちゃ

愛用している必須ガジェットの1つです。

 

 

えいきち
えいきち

できるだけ充電せずに長く音楽を聴きたいんだよね。

 

 

まちゃ
まちゃ

途中でバッテリーが切れるのは気分悪いよね。

 

 

えいきち
えいきち

音質も良くて連続再生時間が長いイヤホンってある?

 

 

まちゃ
まちゃ

AVIOT TE-D01d mk2は、11時間も連続再生できるよ。

えいきち
えいきち

ほぼ半日じゃん!

 

まちゃ
まちゃ

しかもケースとあわせて使うと120時間再生の超ロングバッテリー!

 

えいきち
えいきち

ケースへの充電回数も少なくて便利そう。

 

AVIOT TE-D01d mk2」は、AVIOTの人気モデル「TE-D01d」をバージョンアップした完全ワイヤレスイヤホンです。

音質だけでなくワイヤレス充電(Qi)対応や、連続再生時間も大幅に向上し充電環境も優秀になりました。

充電環境も優秀になりました

その他のAVIOT TE-D01dから強化されたポイントは、こんなにあります。

  • 外音取り込み機能(アンビエントマイク)
  • バッテリー性能向上
  • 再生時間アップ
  • 省エネ設計
  • ワイヤレス充電(Qi)対応
  • USB-C対応
  • 防水性能アップ
  • タッチセンサー

 

「AVIOT TE-D01d mk2」は連続再生時間以外も優秀なので、長時間音楽を楽しみたいならバッテリー性能だけを目当てに買っても損はしません。

この記事では「【11時間再生!】AVIOT TE-D01d mk2 レビュー Qi充電&120時間再生できる完全ワイヤレスイヤホン」について紹介します。

 

気になるところまで読み飛ばす
ペアリング方法を見る ペアリング方法を見る

操作と音質を見る 操作と音質を見る

 

スポンサーリンク
この記事を書いた人:まちゃ
ガジェット好き 自作PC歴20年超え スマホゲームのエンジニア アニメ・ゲーム好き

AVIOT TE-D01d mk2 の同梱物

AVIOT TE-D01d mk2 の同梱物

AVIOT TE-D01d mk2には、以下の付属品が同梱されています。

  • イヤーウイング 2色
  • 標準イヤーチップ (S/M/L)
  • SpinFit CP355 (SS/S/M)
  • ウレタンフォーム (S/M)
  • USB Type C ケーブル
  • ストラップ
  • ユーザマニュアル
  • 製品保証登録カード
  • 収納ポーチ
  • 充電ケース
  • イヤホン本体

 

AVIOT TE-D01d mk2 には耳の穴に入れるイヤーピースが、大きく分けると3種類同梱されています。

まず白の半透明の標準イヤーピースは、「L / M / S」の3サイズが付属しています。

白の半透明の標準イヤーピースは、「L / M / S」の3サイズが付属しています。

 

2種類目はSpinFit社製のイヤーピース「CP355」が、「M / S / SS」の3サイズ付属しています。

SpinFit社製のイヤーピース「CP355」が、「M / S / SS」の3サイズ付属しています

SpinFit社製のイヤーピースは、耳に入れた時に耳の穴の形にあわせて角度が変わるのが特長です。

耳の穴にあわせて角度が変わるので、密閉度が高まる効果と、音がより聴きやすくなります。

 

最後の3種類目がウレタンのイヤーピースです。

ウレタンフォームは「M / S」の2種類と少ないと思うかもしれません。

ただ使い方としては小さくして耳の中に入れ、中で広がって密閉度を高めるので大きさはあまり気にしなくても良いのかもしれません。

3種類目がウレタンのイヤーピースです。

まちゃ
まちゃ

遮音性が一番高いイヤーピースです

 

装着しているときにイヤホンのズレを防いでくれるイヤーウイングは、2色付属しています。

どちらも大きさは同じなので、好きな色を選びます。

イヤホンのズレを防いでくれるイヤーウイングは、2色付属しています。

まちゃ
まちゃ

大きさが1種類なのは、少し残念でした。

 

付属のUSB-Cケーブルの長さは約50cmで、少し短めですが持ち運びには便利です。

付属のUSB-Cケーブルの長さは約50cm

まちゃ
まちゃ

ワイヤレス充電もできるし、使わないかも

 

 

2つのイヤホンを繋ぐストラップが付属しています。

ランニングなどのスポーツでをしていても、落下して紛失する心配が減るのは助かります。

ただし、イヤーウイングは外すこともできるので、強く引っ張られると危険です。

 

スポンサーリンク

AVIOT TE-D01d mk2 の外観

AVIOT TE-D01d mk2 の外観

「AVIOT TE-D01d mk2」の防水性能はIPX5の防水性能で、運動での汗や小雨の中でも問題なく音楽を楽しめる防水規格に対応しています。

防水規格IPX5とは

「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)」

引用:Wikipedia|電気機械器具の外郭による保護等級

という国際的に決められた基準の水の侵入に対する指標です。

日本での防水規格自体は「電気機械器具の外郭による保護等級(JIS C 0920)」で定められています。

つまり「IPX5」とは
水泳など水の中での使用は難しいですが、小雨や汗などの日常生活では問題ありません。

「AVIOT TE-D01d mk2」の防水性能はIPX5

 

イヤホンの右・左 を見分ける方法

「AVIOT TE-D01d mk2」はイヤホンの音が出る方の面に「L(左)」と「R(右)」が分かるようにプリントされています。

イヤホンの右・左 を見分ける方法

 

 

音楽再生中のLEDランプ

「AVIOT TE-D01d mk2」は音楽を再生中など、音がなっているときはLEDは点灯・点滅はしませんでした

ペアリングモードなどでは、イヤホンのはじっこに内蔵されたLEDランプが光ります。

ペアリングモードなどでは、イヤホンのはじっこに内蔵されたLEDランプが光ります。

 

充電ケースの外観

AVIOT TE-D01d mk2 の充電ケースは、フタ部分は光沢がある作りで、下半分は肌触りの良いプラスチック製です。

充電ケースは立方体に近い形なので、しっかりと自立します。

充電ケースは立方体に近い形なので、しっかりと自立します。

 

ケースの裏側にはUSB-Cポートが1つあります。

ケースの裏側にはUSB-Cポートが1つあります。

 

スポンサーリンク

AVIOT TE-D01d mk2 の大きさと重さ

AVIOT TE-D01d mk2 の大きさと重さ

AVIOT TE-D01d mk2は、120時間の再生ができる超ロングバッテリーなので、ケースの大きさは少し大きめです

それでも持ち運びやすい形と大きさです。

 

大きさ

「AVIOT TE-D01d mk2」の充電ケースの大きさは、横6cm・縦5.9cmの直方体っぽい形状かたちです。

充電ケースの大きさは、横6cm・縦5.9cmの直方体っぽい形状

 

厚さは約3.4cmで特に凹凸おうとつも無いので、かばんの中にキレイに収納できます。

厚さは約3.4cmで特に凹凸も無い

 

少し厚めなので、ポケットに入れると結構目立ちそうです。

少し厚めなので、ポケットに入れると結構目立ちそうです。

まちゃ
まちゃ

ロングバッテリーな分だけ少し大きめです。

 

重さ

AVIOT TE-D01d mk2 のイヤホンの重さは片耳1つだけでは 約7g で、両耳あわせると 約14g になります。

他社の完全ワイヤレスイヤホンでも4~6gくらいの製品が多いので、装着すれば気になりませんが少し重いくらいです。

イヤホンの重さは片耳1つだけでは 約7g

 

イヤホンも含めた合計の重さは、約92gです

イヤホンも含めた合計の重さは、約92gです。

充電ケースだけの重さは79gです。

充電ケースだけの重さは79gです。

まちゃ
まちゃ

スマホよりも軽いです。

 

AVIOT TE-D01d mk2はUSB-Cとワイヤレス充電(Qi)に対応

AVIOT TE-D01d mk2」の他メーカーとの大きい違いは、充電方法がUSB-Cケーブルか、ワイヤレス充電(Qi)でできるところです。

ワイヤレス充電(Qi)に対応しているので、置くだけで充電できて簡単で快適です。

ワイヤレス充電(Qi)に対応している

置くだけで良いので、毎日のように「AVIOT TE-D01d mk2」を使うなら便利な充電方式ですね。

まちゃ
まちゃ

帰宅したら置くだけなので楽ちん

 

USB-Cケーブルは最近のAndroidスマホなら対応しているので、汎用性も高くてケーブルを統一できてスッキリします。

汎用性も高くてケーブルを統一できてスッキリします。

 

まちゃ
まちゃ

USB-Cは向きを気にしなくて良いケーブルです

 

充電状態の確認方法

イヤホン本体への充電中は、イヤホン本体のLEDランプがオレンジ色に点灯します。

充電が完了するとLEDランプは消灯します。

イヤホン本体への充電中は、イヤホン本体のLEDランプがオレンジ色に点灯します。

 

充電ケースの前面には、充電ケース自体の電池残量がわかるLEDランプが4つ並んでいます。

フル充電へ近づくにつれLEDランプが点灯していきます。

 

充電ケースのLEDの点灯の仕方と、充電状態を一覧にすると、このようになります。

LEDの点灯の仕方 電池残量
●●● 1~25%
●●●● 25~50%
●●● 50~75%
●●●● 75~100%

 

まちゃ
まちゃ

本体の充電時間は2時間と、早く充電ができます。

 

AVIOT TE-D01d mk2のバッテリー性能

完全ワイヤレスイヤホンの弱点の1つには、再生時間の短さ(バッテリー性能)があります。

イヤホン本体が小型なので搭載できるバッテリーにも限界があります。

2018年まではイヤホン単体での連続再生時間は2~3時間の製品が多かった状況でした。

それが2018年後半あたりから、最新技術により省電力機能や接続の安定性が強化されたモデルが発売されはじめました。

 

1度に11時間連続再生できる

AVIOT TE-D01d mk2」 は、イヤホン単体で1度に連続で最大11時間使うことができる、超ロングバッテリーです。

専用の充電ケースとあわせて使うことで最大120時間の使用ができるので、1~2日くらいなら充電無しで使えそうです。

充電ケースで10回もフル充電できるパワフルさです

AVIOT TE-D01d mk2 は1度に11時間連続再生できる

音量や通信方式によっては、11時間より短くなるかもしれませんが魅力的な連続再生時間です。

使い方によっては、充電ケースへの充電は週1回だけで十分かもしれません。

 

急速充電に対応

AVIOT TE-D01d mk2」 は、急速充電に対応していて、15分の充電で2時間使えるようになります。

イヤホン本体のバッテリーが無くなっても、すぐにまた聴けるようなるのが良いところです。

 

AVIOT TE-D01d mk2 のペアリング方法

AVIOT TE-D01d mk2」は一度ペアリング作業をしてしまえば、次からは充電ケースから取り出すだけで自動的に接続してくれます。

 

まちゃ
まちゃ

取り出すだけで、すぐに音楽を聴けるのは便利です

 

「AVIOT TE-D01d mk2」 のペアリング方法はとても簡単です。

この記事では、iPhoneを使ってペアリング方法について紹介します。

 

ペアリング方法
  • STEP 1
    ペアリング待機モードにします

    ペアリング待機モードにします

    充電ケースからイヤホンを2つとも取り出すか、L側のタッチセンサーを素早く2回タップするとペアリングモードになります。

    もしくは、3回音がなるまでタップし続けるとペアリングモードになります。

  • STEP 2
    ペアリング待機モードの状態を確認する

    ペアリング待機モードの状態を確認する

    片方のイヤホンが白とオレンジ色に速く点滅している状態が、ペアリング待機状態の合図です。

    もう片方は白色の2回点滅を繰り返します。

  • STEP 3
    設定から Bluetooth を選択する

    「Bluetooth」をタップする

    「設定」画面から Bluetooth をタップして選択します。

  • STEP 4
    「AVIOT TE-D01d mk2_L」を選択する

    「AVIOT TE-D01d mk2_L」を選択する

    イヤホンが白とオレンジ色に点滅していることを確認して、「Bluetooth」をオンにして少し待ちます。

    デバイスに「AVIOT TE-D01d mk2_L」と表示されるので、タッチして選択します。

  • STEP 5
    「AVIOT TE-D01d mk2_L」が追加されればOK

    「AVIOT TE-D01d mk2_L」が追加されればOK

    自分のデバイスに「AVIOT TE-D01d mk2_L」が追加されて「接続済み」と表示されていればOKです。

  • STEP 6
    ペアリングの要求に答える

    ペアリングの要求に答える

    もう片方のイヤホンとの接続を要求されるので、「ペアリング」を選択します。

    「Headset」と表示されていても問題ありません。

  • STEP 7
    自分のデバイス一覧に追加されます

    自分のデバイス一覧に追加されます

    もう片方のイヤホンとペアリングすると、自分のデバイス一覧に追加されます。

まちゃ
まちゃ

次からはケースから取り出すだけで使えます

 

一度ペアリングしてしまえば、イヤホンを充電ケースから取り出すだけで自動的に接続してくれるのは本当に便利です。

毎回ペアリング作業をすることなく、すぐに音楽を聴くことができるようになるのは使っていて快適です。

 

AVIOT TE-D01d mk2 の音質と操作

AVIOT TE-D01d mk2 の音質と操作

AVIOT TE-D01d mk2」の操作は基本タッチセンサー式で、周囲の音を聞きやすくする機能は側面のボタンで切り替えます。

ボタンはイヤホンのサイドに付いているので、操作するときに耳へ押し込むことがなく耳穴が痛くならないのも操作しやすいポイントです。

まちゃ
まちゃ

ボタン操作で耳が痛くならないよ

 

AVIOTは日本人が聴きやすい音にあわせてチューニングをしているメーカーということもあって人気があります。

AVIOTで人気のある「AVIOT TE-D01d」のバージョンアップモデルだけあって、音質は問題なく良かったです。

2020年には専用のスマホアプリもリリース予定で、アプリからはボタンのカスタマイズや音質の調整もできるようです。

カスタマイズ性も良さそうなので、より好みの音を楽しむことができます。

 

 

音の遅延

スマホアプリ(ソシャゲ)でも完全ワイヤレスイヤホンを使用するので、音質以上に大事にしている要素が音の遅延です。

iPhone XS Max で試してみましたが、「AVIOT TE-D01d mk2」はキャラクターボイスとテキストのタイミング、SEなどもズレが無く遅延を感じませんでした。

YouTubeで動画を見ても人の口パクと声がズレるなどの、違和感も無かったです。

まちゃ
まちゃ

音がズレる感じは無かったです

 

 

音楽を再生中のイヤホン操作

AVIOT TE-D01d mk2」はデフォルトの設定では、イヤホン単体で再生/一時停止・曲移動、音量調整ができます。

基本的な操作ができるので、スマホを取り出して操作する必要はないです。

ボタンの操作方法
  • 音楽を 再生 / 一時停止
    • どちらか1回タップ
  • 次の曲へ
    • 2回連続でタップ
  • 前の曲へ
    • 2回連続でタップ
  • 音量を上げる
    • 3回連続でタップ
  • 音量を下げる
    • 2回連続でタップ
まちゃ
まちゃ

音量調整もできる!

 

 

電話系とその他の操作

電話系の機能では、電話に出たり、通話を終了させたり、着信拒否もできます。

またイヤホン本体の電源をONにしたりOFFにすることも可能です。

ボタン操作方法
  • イヤホンの電源を入れる
    • タップし続ける
  • イヤホンの電源を切る
    • 2回音がなるまでタップし続ける
  • 電話に出る
    • 着信中にどちらか1回タップ
  • 電話を切る
    • 通話中にどちらか1回タップ
  • 着信拒否
    • 着信中にどちらか1秒間タップ
  • Siriなど音声コマンド
    • どちらか2秒間タップ

 

アンビエントマイクのON/OFF

アンビエントマイクのON/OFF

周囲の音を聞き取りやすくするための機能であるアンビエントマイクのON/OFFは、どちらかのイヤホンの側面ボタンを1回押して切り替えます。

使ってみた感想としては、少しノイズが多い印象でした。

 

AVIOT TE-D01d mk2 レビュー まとめ

AVIOT TE-D01d mk2 レビュー まとめ

この記事では「【11時間再生!】AVIOT TE-D01d mk2 レビュー Qi充電&120時間再生できる完全ワイヤレスイヤホン」について紹介しました。

 

TE-D01dから進化したTE-D01d mk2は、音質以外も充電環境・防水性能・再生時間などの機能も優秀です。

特にイヤホン単体で11時間も連続再生でき、ケースとあわせると120時間使える省エネ&バッテリー性能は、他社のイヤホンと比べてもトップクラスです。

とにかく長時間音楽を聴いていたいなら、使いやすい完全ワイヤレスイヤホンに仕上がっています。

 

それでは、今回はこれまで。

お読みいただき、ありがとうございました。

この記事で紹介した完全ワイヤレスイヤホン

コメント

目次へ
タイトルとURLをコピーしました