【ATH-SQ1TW レビュー】オーディオテクニカの小型でかわいいイヤホン

通勤・通学・作業中に音楽を楽しむとき、ケーブルを全く使わない完全ワイヤレスイヤホンは、一度使ってみると普通のイヤホンには戻れないほど快適になります。

カバンからの出し入れも簡単ですし、周りにケーブルが引っかかる心配も無いので楽ちんです。

 

オーディオテクニカ ATH-SQ1TWは正方形のスクエアデザインで、カラーリングが6種類とオシャレでかわいいワイヤレスイヤホンです。

 

音質は9千円台では中々の良音質で、フラット目で少し高域が強調されています。

周囲の音を聴きやすくするヒアスルー機能も搭載されていて、イヤホンを外さずに音楽を楽しめます。

 

またイヤホン単体で6.5時間音楽を楽しむことができ、防水機能も付いているので、日常生活でも使いやすいです。

 

この記事では「【ATH-SQ1TW レビュー】オーディオテクニカの小型でかわいいイヤホン」について紹介します。

 

 

 

オーディオテクニカ ATH-SQ1TW の概要

「オーディオテクニカ ATH-SQ1TW」は、以下のような特長を持った完全ワイヤレスイヤホンです。

カラーは、この6色です。

 

 

オーディオテクニカ ATH-SQ1TW の同梱物

「オーディオテクニカ ATH-SQ1TW」には、以下の付属品が同梱されています。

 

耳の穴に入れるイヤーチップは、「XS / S / M / L」の4種類のサイズがそろっています。

 

 

オーディオテクニカ ATH-SQ1TWには、ケースへ充電するためのUSB-Cケーブルが1本付属しています。

USB-Cケーブルの長さは約30cmで少し短めですが、持ち運びやすい長さです。

 

 

オーディオテクニカ ATH-SQ1TW の外観

「オーディオテクニカ ATH-SQ1TW」はスポーツの汗や雨ていどなら大丈夫な、生活防水仕様（IPX4）に対応した完全ワイヤレスイヤホンです。

防水規格IPX4とは

「水の飛まつによる影響がない」という国際的にも決められた基準の防水規格です。

防水規格自体は「電気機械器具の外郭による保護等級（JIS C 0920）」で定められています。

引用：Wikipedia｜電気機械器具の外郭による保護等級

イヤホンの右・左 を見分ける方法

オーディオテクニカ ATH-SQ1TWはイヤホンの表面のタッチセンサー近くに「L（左）」と「R（右）」が分かるようにプリントされています。

 

音楽再生中のLEDランプ

オーディオテクニカ ATH-SQ1TWは音楽を再生中など、音がなっているときはLEDランプは点灯しないです。

音が出ていないときは、数秒おきに、たまに点滅します。

 

充電ケースの外観

オーディオテクニカ ATH-SQ1TWの充電ケースは、プラスチック製でカラーによってはフタと胴体部分でカラーリングが異なっています。

 

完全にオープンするとちょっと力ちからを入れないと閉められなくなるので、間違えて閉まっちゃう心配がないのが使いやすいです。

 

スクエアデザインで、ケースの上部にはロゴとメーカー名が印字されています。

 

イヤホンを収納するときは磁石で吸い付くようにピタッとはまり、すきまが大きいのでイヤホンが取りやすいです。

 

充電ケースの裏側にUSB-C端子とLEDランプがあり、付属のUSBケーブルなどを使って充電することができます。

 

ケースの底はツルッとしていて、滑り止めも無い作りなのが少し残念でした。

 

 

オーディオテクニカ ATH-SQ1TW の大きさと重さ

「オーディオテクニカ ATH-SQ1TW」は、丸っこい5cmくらいのスクエアデザインで、手のひらに乗るコンパクトさです。

ポケットに入れるにはキツそうですが、カバンには収納しやすい形です。

 

大きさ

オーディオテクニカ ATH-SQ1TWの充電ケースの大きさは、上部から見ると約5cmのスクエアデザイン（正方形）です。

 

充電ケースの高さ・厚さは約3.3cmです。

 

重さ

オーディオテクニカ ATH-SQ1TWのイヤホンの重さは片耳1つだけでは 約5.2g で、両耳あわせると 約10g になります。

他社の完全ワイヤレスイヤホンでも4～6gくらいの製品が多いので、重いわけでは無いです。

 

 

 

オーディオテクニカ ATH-SQ1TWの充電について

「オーディオテクニカ ATH-SQ1TW」の充電ケースへの充電は、Androidスマホでも使う汎用性の高いUSB-Cケーブルで充電ができます。

USB-Cは最近のAndroidスマホなら対応しているので、ケーブルを統一できてスッキリします。

 

イヤホンの充電状態の確認方法

イヤホン本体への充電中は、本体のLEDランプが白色に点灯します。

充電が完了するとLEDランプが消灯します。

 

充電ケースの充電状態の確認方法

充電ケース自体の電池残量がわかるLEDランプが充電ケースの裏側、USBケーブルの接続部近くにあります。

LEDランプが消灯するとフル充電完了です。

 

 

オーディオテクニカ ATH-SQ1TW のバッテリー性能

完全ワイヤレスイヤホンの弱点の1つには、再生時間の短さ（バッテリー性能）があります。

イヤホン本体が小型なので搭載できるバッテリーにも限界があります。

そんな中2019年では性能も向上し、より省電力機能や接続の安定性が強化されたモデルが発売されました。

2019年に発売されたモデルでは、イヤホン単体での連続再生時間は5～6時間ほどの製品が多い印象でした。

 

1度に6.5時間連続再生できる

オーディオテクニカ ATH-SQ1TW は、イヤホン単体で1度に連続で6.5時間使うことができます。

専用の充電ケースとあわせて使うことで最大19.5時間の使用ができるので、1～2日くらいなら充電無しで使えそうです。

 

 

オーディオテクニカ ATH-SQ1TWのペアリング方法

「オーディオテクニカ ATH-SQ1TW」は一度ペアリング作業をしてしまえば、次からは充電ケースから取り出すだけで自動的に接続してくれます。

 

「オーディオテクニカ ATH-SQ1TW」 ペアリング方法はとても簡単です。

この記事では、iPhoneを使ってペアリング方法について紹介します。

 

 

一度ペアリングしてしまえば、イヤホンを充電ケースから取り出すだけで自動的に接続してくれるのは本当に便利です。

毎回ペアリング作業をすることなく、すぐに音楽を聴くことができるようになるのは使っていて快適です。

 

 

オーディオテクニカ ATH-SQ1TWの音質と操作

「オーディオテクニカ ATH-SQ1TW」のイヤホン操作はボタン式ではなく、触れるだけのタッチセンサー式となっています。

タッチセンサーはロゴが印字されている面にあり、操作するときに耳へ押し込むことがなく耳穴が痛くならないのも操作しやすいポイントです。

 

音質

オーディオテクニカ ATH-SQ1TW は低音がガンガンくるタイプではなく、少し高音が効いている音質です。

1万円以下のイヤホンとしては、良音質でレベルが高い完全ワイヤレスイヤホンです。

 

実際にサウンドチェックをしてみると、全体的にフラット目ですが高域の3,000Hzあたりがよく出るようにチューニングされているようでした。

※精密な測定ではないので参考程度にどうぞ。

 

音の遅延

スマホアプリ（ソシャゲ）でも完全ワイヤレスイヤホンを使用するので、音質以上に大事にしている要素が音の遅延です。

iPhone12 で試してみましたが、オーディオテクニカ ATH-SQ1TWはキャラクターボイスとテキストのタイミング、SEなどもズレが無く遅延を感じませんでした。

YouTubeで動画を見ても人の口パクと声がズレるなどの、違和感も無かったです。

 

ATH-SQ1TWはデフォルト設定で遅延は感じられませんでしたが、より音の遅延を少なくする「低遅延モード」が搭載されています。

遅延が気になる場合は、オンにすることで改善されるかもしれません。

 

音楽を再生中のイヤホン操作

オーディオテクニカ ATH-SQ1TWはデフォルトの設定では、イヤホン単体で再生/一時停止・曲移動・音量調整ができます。

基本的な操作ができるので、スマホを取り出して操作する必要はないです。

 

電話系とその他の操作

オーディオテクニカ ATH-SQ1TWは電話に出たり、通話を終了させたり、着信拒否もイヤホン単体で操作ができます。

 

オーディオテクニカ ATH-SQ1TW レビューまとめ

この記事では「【ATH-SQ1TW レビュー】オーディオテクニカの小型でかわいいイヤホン」について紹介しました。

オーディオテクニカ ATH-SQ1TWは1万円でお釣りがくる価格帯でありながら、中々の良音質な完全ワイヤレスイヤホンでした。

 

連続再生時間や防水機能、周囲の音を聴きやすくするヒアスルー機能と、日常生活でも使いやすい機能を搭載しています。

丸っこいスクエアデザインでカラーリングは全6色と、おしゃれでかわいいイヤホンがそろっているのでデザインで選んでも損しない完全ワイヤレスイヤホンです。

 

それでは、今回はこれまで。

お読みいただき、ありがとうございました。

 

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