通勤・通学で音楽を楽しむときにケーブルを全く使わない完全ワイヤレスイヤホンは、一度使ってみると前の環境には戻れないほど快適になります。
カバンからの出し入れも簡単ですし、周りにケーブルが引っかかる心配も無いので楽ちんです。
愛用している必須ガジェットの1つです。
通勤・通学など毎日のように使うからこそ、充電環境も快適にしたくなります。
充電切れは、最悪な展開です。
AUKEY EP-T10 は充電もワイヤレス充電(Qi)に対応しているので、置くだけで充電できて快適です。
帰宅したらスッと置いて、出かける時はパッと手にとってカバンに入れるだけのスマートな生活になります。
連続再生時間はイヤホン単体で7時間も再生できてバッテリー性能も優秀です。
AUKEY EP-T10は完全ワイヤレスイヤホンの充電もワイヤレス化したい人や通勤・通学で毎日、完全ワイヤレスイヤホンを使って充電を欠かせない人に向いています。
ワイヤレス充電(Qi)にも対応している完全ワイヤレスイヤホンは、まだまだ珍しいので充電環境が快適になるワイヤレス充電は大きなメリットです。
置くだけ充電は快適です
この記事では「【AUKEY EP-T10 レビュー】ワイヤレス充電に対応した完全ワイヤレスイヤホン」について書きます。
AUKEY EP-T10 の同梱物
AUKEY EP-T10 には、以下の付属品が同梱されています。
- 取扱説明書
- 保証カード(2年間)
- 充電ケース
- AUKEY EP-T10本体
- USB-Cケーブル(約58cm)
- イヤーピース
- イヤーウイング
付属のイヤーピースは「L / M / S」の3種類あります。(1つのサイズは最初からイヤホンに取り付けられています。)
3種類の中から自分の耳の穴にフィットするイヤーピースを使ってください。
装着時のズレを防ぐためのイヤーウイングは、「L / M / S」の3種類が付属しています。
AUKEY EP-T10のイヤーウイングは、イヤーウイング自体のズレを防ぐための穴が空いています。
イヤホン本体の出っ張りに引っ掛けて使います。
AUKEY EP-T10 の外観
AUKEY EP-T10の充電ケースは円形で、回転式で開けるギミックとおしゃれな見た目が特長的です。
搭載されているLEDランプも周りにあまり目立たないタイプなので、暗い中で使うのにも向いています。
防水性能はIPX5。日常生活には問題なし。
イヤホン本体の防水性能は、防水規格IPX5でスポーツでの汗やにわか雨ていどの水なら問題ないです。
日常生活では困ることは無いと思います。
充電ケースは防水性能は無いので気をつける必要があります。
日常生活なら大丈夫です。
充電ケースの外観
AUKEY EP-T10 の充電ケースのフタは回して開ける、ちょっと変わったギミックになっています。
イヤホンにはマグネットが内蔵されているので、吸い付くようにおさまります。
AUKEY EP-T10 の充電ケースの大きさは、7cm の円形の形状です。
厚さは約3cmくらいでポケットにも入るほどの大きさになっています。
充電ケースの裏側にUSB-C端子があるので、付属のUSBケーブルなどを使って充電することができます。
充電はUSB-Cとワイヤレス充電(Qi)に対応
AUKEY EP-T10の他メーカーと大きい違いは充電方法がUSB-Cケーブルか、ワイヤレス充電(Qi)でできるところです。
USB-Cは最近のAndroidスマホなら対応しているので、ケーブルを統一できてスッキリします。
USB-Cは向きを気にしなくて良いケーブルです
ワイヤレス充電は置くだけで充電できるので簡単で快適です。
置くだけで良いので、毎日のようにAUKEY EP-T10 を使うなら便利な充電方式ですね。
置くだけなのは楽ちん
充電状態の確認方法
イヤホン本体への充電中は、本体のLEDランプが白色に点灯します。
充電が完了するとLEDランプが消灯しましす。
充電ケースの前面には、充電ケース自体の電池残量がわかるLEDランプが4つ並んでいます。
フル充電へ近づくにつれLEDランプが点灯していきます。
充電ケースのLEDの点灯の仕方と充電状態を一覧にすると、このようになります。
LED | 電池残量 |
---|---|
●●●● | 1~25% |
●●●● | 25~50% |
●●●● | 50~75% |
●●●● | 75~100% |
イヤホンの右・左 を見分ける方法
AUKEY EP-T10 はイヤホンの内側に「L(左)」と「R(右)」が分かるようにプリントされています。
取り外してどちらか分からなくなっても、簡単に装着することができます。
音楽再生中のLEDランプ
AUKEY EP-T10 は音楽再生中ではLEDランプは点灯や点滅しません。
AUKEY EP-T10 の重さ
AUKEY EP-T10 のイヤホンは片耳1つだけでは 約6g で、両耳あわせると 約12g になります。
他社の完全ワイヤレスイヤホンでも4~6gくらいの製品が多いので、重いわけでは無いです。
装着しても気にならないです。
スマホの半分くらいの重さです。
AUKEY EP-T10 のバッテリー性能
完全ワイヤレスイヤホンの弱点の1つは、再生時間の短さ(バッテリー性能)です。
小型なので搭載できるバッテリーにも限界があります。
2018年まではイヤホン単体での連続再生時間は2~3時間の製品が多かったです。
それが2018年後半からは、最新技術により省電力機能や接続の安定性が強化されたモデルが発売されはじめています。
AUKEY EP-T10 は1度に7時間連続再生できる
AUKEY EP-T10 も最新技術を採用しているので、イヤホン単体で7時間も連続再生ができます。
休日に外出するだけなら充電ケースを持ち歩かなくても余裕です。
寄り道をしてもバッテリーで困ることは無いと思います。
また充電ケースとあわせると24時間も再生できるので一日中使えます。
3回はフル充電できますよ
通信の環境や再生する内容などの条件で変わってきますが、7時間以上再生できるのは便利ですね。
もっと長時間の連続再生できるイヤホンをお探しなら、こちらの長時間再生できるイヤホンをまとめた記事をあわせてお読みください。
AUKEY EP-T10 のペアリング方法
AUKEY EP-T10 は一度ペアリング作業をしてしまえば、次からは充電ケースから取り出すだけで自動的に接続してくれます。
取り出すだけで、すぐに音楽を聴けるのは便利です
AUKEY EP-T10 ペアリング方法はとても簡単です。
この記事では、iPhoneを使ってペアリング方法について紹介します。
- STEP 1
- STEP 2
- STEP 3
- STEP 4
次からはケースから取り出すだけで使えます
一度ペアリングしてしまえば、イヤホンを充電ケースから取り出すだけで自動的に接続してくれるのは本当に便利です。
毎回ペアリング作業をすることなく、すぐに音楽を聴くことができるようになるのは使っていて快適です。
AUKEY EP-T10 の音質と操作
AUKEY EP-T10 は 1万円以下 で購入できるので完全ワイヤレスイヤホンとしては安い価格帯です。
音質は普通に音楽やゲームを楽しむ分には問題ないです。
AUKEY EP-T10 の操作はボタン式ではなく、触れるだけで操作できるタッチ式で簡単に操作できます。
ボタン式だと押した時に耳が痛くなることがあるので、耳に優しい操作方法です。
音の遅延
スマホアプリ(ソシャゲ)でも完全ワイヤレスイヤホンを使用するので、音質以上に大事にしている要素が音の遅延です。
iPhone XS Max で試してみましたが、AUKEY EP-T10 はキャラクターボイスとテキストのタイミング、SEなどもズレが無く遅延を感じませんでした。
YouTubeで動画を見ても人の口パクと声がズレるなどの、違和感も無かったです。
音がズレる感じは無かったです
音楽を再生中のイヤホン操作
AUKEY EP-T10 はイヤホン単体で音量調節・再生/一時停止・曲移動ができます。
基本的な操作ができるので、スマホを取り出して操作する必要はないです。
- 音楽を 再生 / 一時停止
- 左・右 1回タップ
- 次の曲へ
- 右 2回連続でタップ
- 前の曲へ
- 左 2回連続でタップ
- 音量を上げる
- 右 押し続ける
- 音量を下げる
- 左 押し続ける
タッチ式なので耳が痛くならないです
電話系とその他の操作
電話機能でのイヤホンのボタン操作で以下のことができます。
基本的な操作が可能です。
- 着信受話
- 左・右 着信中に1回押す
- 通話終了
- 左・右 通話中に1回押す
- 着信拒否
- 左・右 着信中に2秒間長押し
- Siriなど音声コマンド
- 左・右 3回連続でタップ
AUKEY EP-T10 レビューまとめ
この記事では「【AUKEY EP-T10 レビュー】ワイヤレス充電に対応した完全ワイヤレスイヤホン」について書きました。
AUKEY EP-T10 はイヤホンのケーブルだけでなく充電もワイヤレス化している、より快適な完全ワイヤレスイヤホンです。
イヤホン単体で7時間も連続再生できるバッテリー性能も優秀で、値段も1万円を切るのでコスパの良いモデルとなっています。
ケーブルをできるだけ無くして快適生活を手に入れたい人は、検討しておいて損はない完全ワイヤレスイヤホンです。
それでは、今回はこれまで。
お読みいただき、ありがとうございました。
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