Strapper(ストラッパー)は、iPhoneなどストラップを付けられないスマホでも、簡単にストラップホールを増やせるアイテムです。
スマホケースと本体の間に挟むだけなので、使用するための最低条件はケースに充電コネクタの穴があることだけです。
下部の中央に充電コネクタ用の穴が空いていれば、高確率で使えます。
ストラッパーの良い点と残念な点をまとめると、以下のようになります。
- ケースに挟むだけの簡単装着
- 機種変更しても使えるのでコスパ良い
- 背面がデコボコしない
- 充電ケーブルも使える
- 手帳型ケースでも使える
- バンパー型のケースには使えない
- ケースの形状・素材によっては使えないかもしれない
- 金属製なので傷がつくかも(いちおう保護シート付き)
この記事では、「【Strapper レビュー】スマホケースへ簡単に装着できるストラップホール」について書きます。
ストラッパーの同梱物
Strapper に同梱されている付属品は以下のとおりです。
- 保護シート2枚
- strapper 本体
- ストラップ
2枚ある保護シートは、ストラッパー本体の表と裏に貼るためのものです。
ストラッパーは金属製のため、スマホ本体を傷つけてしまう可能性があるとのことでそれを防ぐためのものだそうです。
ストラッパーの外観
Strapper は金属製で、触った感じはちょっとザラッとしたマットな質感です。
裏面も表面と同じ質感で、無地です。
ストラッパーの大きさ
Strapper の大きさは、横幅は5.4cmです。
Strapper本体の薄さはかなり薄いです。スマホケースに挟んで使うので薄くなっています。
当たり前ですが、スマホより小さいです
ストラッパーの重さ
Strapper の重さは約2gと軽いので、装着しても重くならないです。
ストラッパーの装着
Strapper を装着するには、まず背面保護があるケースに充電コネクタ部分からストラップホールを出します。
ケースの中にストラッパーを入れたら、その上から通常通りにスマホをケースに入れるだけです。
スマホ本体とケースにストラッパーが挟まる状態になるので、それだけで固定されます。
USB充電ケーブルも余裕で挿すことができました。
背面が透明のケースだとストラッパーが見えて少しカッコ悪いので、背面の色に近いストラッパーを選ぶ必要があります。
ストラッパーの装着するときの注意点
Strapper を使ってみて、少し気になった注意点をあげてみました。
注意点1:フィットしないかもしれない
ケースに充電コネクタ用の穴が空いていても、ケースの穴の形状や大きさによってはちゃんとセットできないことがあります。
基本的に穴があれば、手帳型ケースでもOK
普段使っているGalaxy S9のスマホケースに装着したときは、理想通りに問題なくストラッパーを装着できました。
iPhone XS Maxのケースでも試したところ、充電コネクタ用の穴が小さいせいでストラッパーがケースの穴に触れてちょっと歪んだ感じになってしまいました。
Lightningコネクタも問題なく接続できましたが、少し歪んでかっこ悪い感じです。
一部のケースではちょっと使えないかもしれません。
注意点2:傷つけるかもしれない
ストラッパーは金属製のため、スマホケースやスマホ本体を傷つけてしまう可能性があるそうです。
そのため、使用するときは付属の保護シートをストラッパー本体に貼り付けるのが推奨です。
特に装着してストラッパーがグラグラ動きやすい場合は要注意です。
ストラッパーはスタンド型ワイヤレス充電器も使えます
Strapper を装着していても問題なく、スタンド型のワイヤレス充電器で充電できました。
少しStrapperで不安定にはなりますが、スタンドにも立てかけられます。
ちょっと、ななめになるかも
ストラッパー レビューまとめ
この記事では、「【Strapper レビュー】スマホケースへ簡単に装着できるストラップホール」について書きました。
Strapper は充電コネクタ用の穴が中央下部にあれば、Android・iPhone問わず使える可能性が高いです。
ケースの形状によっては使えないかもしれませんが、スマホ本体に手を加える必要もなくストラップを付けられるようになるのは便利で簡単です。
価格も1000円くらいで買えて、機種変更しても使える可能性が高いのでコスパが良いです。
それでは、今回はこれまで。
お読みいただき、ありがとうございました。
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