【SAMU-SE04レビュー】ストラップを付けられる完全ワイヤレスイヤホン【オウルテック】

通勤・通学・作業中に音楽を楽しむとき、ケーブルを全く使わない完全ワイヤレスイヤホンは、一度使ってみると普通のイヤホンには戻れないほど快適になります。

カバンからの出し入れも簡単ですし、周りにケーブルが引っかかる心配も無いので楽ちんです。

 

オウルテック SAMU-SE04はスマホやパソコン周辺機器を発売しているOwltechオウルテックの完全ワイヤレスイヤホンです。

イヤホン単体で9時間の長時間再生ができて、軽量で防水性能が高いイヤホンに仕上がっています。

 

充電ケースはファブリック調の素材で質感がよく、ストラップホールがあるのが特長的です。

充電がMicro USBケーブルなのが少し残念でした。

 

この記事では「【SAMU-SE04レビュー】ストラップを付けられる完全ワイヤレスイヤホン【オウルテック】」について紹介します。

 

音質やバッテリー性能などがパワーアップした後継モデル「SAMU-SE04S」が発売されています。

詳しくは、こちらのSAMU-SE04Sをレビューした記事をあわせてお読みください。

 

 

 

オウルテック SAMU-SE04の同梱物

「オウルテック SAMU-SE04」には、以下の付属品が同梱されています。

 

耳の穴に入れるイヤーチップは、「XS / S / M / L」の4種類とかなり充実したサイズがそろっています。

 

オウルテック SAMU-SE04にはケースへ充電するためのMicro USBケーブルが1本付属しています。

USBケーブルの長さは約50cmで少し短めですが、持ち運びやすい長さです。

 

オウルテック SAMU-SE04の外観

「オウルテック SAMU-SE04」の防水性能はIPX7の防水性能で、運動での汗や雨の中でも問題なく動作し、シャワーを浴びながらでも音楽を楽しめる防水規格に対応しています。

防水規格IPX7とは

「一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない（防浸形）」

引用：Wikipedia｜電気機械器具の外郭による保護等級

 

イヤホンの右・左 を見分ける方法

「オウルテック SAMU-SE04」はイヤホンの裏側に「L（左）」と「R（右）」が分かるようにプリントされています。

 

音楽再生中のLEDランプ

「オウルテック SAMU-SE04」は音楽を再生中など、音がなっているときはLEDランプは点灯しないです。

 

充電ケースの外観

オウルテック SAMU-SE04の充電ケースは、ファブリック調の素材なので手触りが気持ちよいです。

 

充電ケースのフタはしっかり閉じられていて、逆さかさまにしてもフタは開きません。

開ひらききった状態ではフタが固定されるので、収納・取り出し中に勝手に閉じなくて使いやすいです。

 

充電ケースの裏側にMicroUSB端子があるので、付属のUSBケーブルなどを使って充電することができます。

 

ケースの底はツルッとしていて滑り止めはありませんが、ファブリック調の素材なので滑りにくいです。

 

充電ケースにはストラップホールがあるので、充電ケースのまま持ち運ぶのが便利です。

 

付属のミニストラップを装着するとサイズ感もぴったりでちょうどよいです。

 

オウルテック SAMU-SE04の大きさと重さ

「オウルテック SAMU-SE04」の充電ケースは丸っこくて手で握れるくらいの大きさで、ポケットに入れるには少し大きいくらいのサイズです。

 

大きさ

「オウルテック SAMU-SE04」の充電ケースの大きさは、横8.5cmの楕円っぽい形状かたちです。

 

縦幅は約4.3cmになります。

 

高さは約4cmほどになり、少し厚めです。

 

重さ

「オウルテック SAMU-SE04」のイヤホンの重さは片耳1つだけでは 約4.8g で、両耳あわせると 約10g になります。

他社の完全ワイヤレスイヤホンでも4～6gくらいの製品が多いので、重いわけでは無いです。

 

 

オウルテック SAMU-SE04の充電について

オウルテック SAMU-SE04の充電ケースへの充電は、AndroidスマホやUSB周辺機器でも使う汎用性の高いMicroUSBで充電ができます。

イヤホンにはマグネットが内蔵されていて、ケースへ吸い付くように収まります。

 

充電状態の確認方法

イヤホン本体への充電中は、本体のLEDランプがオレンジ色に点灯します。

充電が完了するとLEDランプが消灯します。

 

充電ケースの前面には、充電ケース自体の電池残量がわかるLEDランプが4つ並んでいます。

フル充電へ近づくにつれLEDランプが点灯していきます。

充電ケースのLEDの点灯の仕方と、充電状態を一覧にすると、このようになります。

 

 

オウルテック SAMU-SE04のバッテリー性能

完全ワイヤレスイヤホンの弱点の1つには、再生時間の短さ（バッテリー性能）があります。

イヤホン本体が小型なので搭載できるバッテリーにも限界があります。

そんな中2019年では性能も向上し、より省電力機能や接続の安定性が強化されたモデルが発売されました。

2019年に発売されたモデルでは、イヤホン単体での連続再生時間は5～6時間ほどの製品が多い印象でした。

 

1度に9時間連続再生できる

オウルテック SAMU-SE04 は、イヤホン単体で1度に連続で9時間使うことができます。

専用の充電ケースとあわせて使うことで最大63時間の使用ができるので、1～2日くらいなら充電無しで使えそうです。

 

急速充電に対応

「オウルテック SAMU-SE04」 は、急速充電に対応していて、15分の充電で2時間使えるようになります。

イヤホン本体のバッテリーが無くなっても、すぐにまた聴けるようなるのが良いところです。

 

オウルテック SAMU-SE04のペアリング方法

「オウルテック SAMU-SE04」は一度ペアリング作業をしてしまえば、次からは充電ケースから取り出すだけで自動的に接続してくれます。

 

「オウルテック SAMU-SE04」 ペアリング方法はとても簡単です。

この記事では、iPhoneを使ってペアリング方法について紹介します。

 

 

一度ペアリングしてしまえば、フタを開けるだけで電源が入り自動的に接続して、耳に装着する頃にはすぐに使えるようになっています。

 

一度ペアリングしてしまえば、イヤホンを充電ケースから取り出すだけで自動的に接続してくれるのは本当に便利です。

毎回ペアリング作業をすることなく、すぐに音楽を聴くことができるようになるのは使っていて快適です。

 

オウルテック SAMU-SE04の音質と操作

「オウルテック SAMU-SE04」の操作はタッチ式ではなく、ボタン式となっています。

ボタンは出っぱっているのでボタンを押しやすくて使いやすいです。

 

オウルテック SAMU-SE04は、SBC・AAC・aptXのコーデックに対応しているので高音質の音楽を楽しめます。

またSAMU-SE04は音響特性を改善する「HDSS」技術を採用していて、イヤホン内部の反響などが改善されています。

 

音の遅延

スマホアプリ（ソシャゲ）でも完全ワイヤレスイヤホンを使用するので、音質以上に大事にしている要素が音の遅延です。

iPhone XS Max で試してみましたが、「オウルテック SAMU-SE04」はキャラクターボイスとテキストのタイミング、SEなどもズレが無く遅延を感じませんでした。

YouTubeで動画を見ても人の口パクと声がズレるなどの、違和感も無かったです。

 

音楽を再生中のイヤホン操作

「オウルテック SAMU-SE04」は、イヤホン単体で再生/一時停止・曲移動・音量調整ができます。

基本的な操作ができるので、スマホを取り出して操作する必要はないです。

 

電話系とその他の操作

イヤホン単体で電話に出たり、通話を終了させたり、着信拒否することができます。

またイヤホン本体の電源をONにしたりOFFにすることも可能です。

 

 

オウルテック SAMU-SE04 レビューまとめ

この記事では「【SAMU-SE04レビュー】ストラップを付けられる完全ワイヤレスイヤホン【オウルテック】」について紹介しました。

SAMU-SE04はイヤホン単体で9時間の長時間再生ができて、4.5gと軽量で防水性能が高いイヤホンに仕上がっています。

充電ケースはファブリック調の素材で質感がよく、ストラップホールがあるのが特長的で、そのまま持ち運びやすいです。

 

それでは、今回はこれまで。

お読みいただき、ありがとうございました。