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【SONY WF-C500 レビュー】10時間連続再生で小型&軽量な完全ワイヤレスイヤホン

この記事では長時間連続再生できる「SONY WF-C500」をレビューしました。
1万円ほどで音質が良くて10時間も楽しめる、小型で軽量なソニーとしてはコスパが良い完全ワイヤレスイヤホンです。

 

通勤・通学・作業中に音楽を楽しむとき、ケーブルを全く使わない完全ワイヤレスイヤホンは、一度使ってみると普通のイヤホンには戻れないほど快適になります。

カバンからの出し入れも簡単ですし、周りにケーブルが引っかかる心配も無いので楽ちんです。

まちゃ
まちゃ

愛用している必須ガジェットの1つです。

 

SONY WF-C500」は10時間の長時間連続再生ができ、小型で軽量なイヤホンです。

 

SONY独自技術のDSEE搭載で、ソニーのクリアでクセの少ない音質が気軽に楽しめます。

 

ノイキャンやワイヤレス充電といった高度な機能は搭載していませんが、約1万円でSONYの音質を楽しめるならコスパが良いかもしれません。

長時間再生で小型軽量な音質の良いワイヤレスイヤホン探しているならオススメです。

 

この記事では「【SONY WF-C500 レビュー】10時間連続再生で小型&軽量な完全ワイヤレスイヤホン」について紹介します。

 

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ソニー(SONY)
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この記事を書いた人:まちゃ
ガジェット好き 自作PC歴20年超え スマホゲームのエンジニア アニメ・ゲーム好き

SONY WF-C500 の概要

SONY WF-C500」の主な特長と仕様・スペックを紹介します。

 

特長

SONY WF-C500 は、以下のような特長を持った完全ワイヤレスイヤホンです。

  • イヤホン単体で10時間連続再生
  • 小型・軽量タイプ
  • 防水対応
  • ボタン操作
  • アプリでカスタマイズ可能
  • 対応コーデック:SBC、AAC
  • ケース込みで20時間再生
  • USB-Cケーブルで充電
  • Fast Pair対応
  • イヤホンを鳴らす機能

 

小型・軽量のせいか、ケース込みの再生時間が20時間と、少し不安感のある性能が残念です。

 

仕様・スペック

 

メーカー SONY
型番 WF-C500
連続再生(イヤホン) 10時間
連続再生(ケース含) 20時間
充電端子 USB-C
操作方法 ボタン
外音取り込み 非対応
ワイヤレス充電 非対応
イヤホンの重さ 5.3g
Bluetooth 5.0
対応コーデック SBC / AAC
防水規格 IPX4
発売時期 2021年10月
参考価格 11,000円

 

 

ソニー(SONY)
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SONY WF-C500 の同梱物

SONY WF-C500」には、以下の付属品が同梱されています。

  • 充電ケース
  • イヤホン本体
  • USB-Cケーブル(約20cm)
  • イヤーチップ(3種類)
  • マニュアル

 

耳の穴に入れるシリコン製イヤーチップは、「 S / M / L 」の3種類付属しています。

まちゃ
まちゃ

柔らかいシリコン製です

 

SONY WF-C500にはケースへ充電するためのUSB-Cケーブルが1本付属しています。

USB-Cケーブルの長さは約20cmで少し短めですが、持ち運びやすい長さです。

 

 

ソニー(SONY)
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SONY WF-C500 の外観

SONY WF-C500」はスポーツの汗や雨ていどなら大丈夫な、生活防水仕様(IPX4)に対応した完全ワイヤレスイヤホンです。

防水規格IPX4とは

「水の飛まつによる影響がない」という国際的にも決められた基準の防水規格です。

防水規格自体は「電気機械器具の外郭による保護等級(JIS C 0920)」で定められています。

引用:Wikipedia|電気機械器具の外郭による保護等級

つまり防水規格IPX4とは
水泳など水の中での使用は難しいですが、雨や汗などの日常生活では問題ありません。

 

イヤホンの横側には「SONY」のロゴがプリントされています。

 

大きな丸い部分が操作ボタンになっています。

 

イヤホンの右・左 を見分ける方法

SONY WF-C500はイヤホンの裏側に「L(左)」と「R(右)」が分かるようにプリントされています。

 

音楽再生中のLEDランプ

SONY WF-C500は音楽を再生中など、音がなっているときもLEDランプは点灯しないです。

 

充電ケースの外観

SONY WF-C500の充電ケースは、指紋のつきにくくて光沢のないプラスチック製です。

 

充電ケースのフタはしっかり閉じられていて、さかさまにしてもフタは開きません。

ひらききった状態ではフタが固定されるので、収納・取り出し中に勝手に閉じなくて使いやすいです。

まちゃ
まちゃ

無駄にパカパカしない作りです

 

イヤホンはケースから飛び出ているのでつまみやすく、収納は磁力でピタッとおさまってくれて、取り出しや収納がしやすいです。

 

充電ケースの裏側にUSB-C端子があるので、付属のUSBケーブルなどを使って充電することができます。

 

ケースの底はツルッとしていて、滑り止めも無い作りなのが少し残念でした。

 

 

SONY WF-C500 の大きさと重さ

SONY WF-C500」は 8 x 3.5 x 3 cmくらいの楕円形で、手のひらに乗るコンパクトさです。

ポケットに入れるにはキツそうですが、カバンには収納しやすい形です。

 

大きさ

SONY WF-C500の充電ケースの大きさは、横幅8mの楕円っぽい形状かたちです。

 

ケースの縦幅の大きさは約3.5cmです。

 

充電ケースの高さは約3cmです。

 

重さ

SONY WF-C500のイヤホンの重さは片耳1つだけでは 約5.3g で、両耳あわせると 約10g になります。

他社の完全ワイヤレスイヤホンでも4~6gくらいの製品が多いので、重いわけでは無いです。

 

イヤホンも含めた合計の重さは、約44gです

ケースだけの重さは33gと軽めです。

まちゃ
まちゃ

スマホの半分くらいの重さ

 

 

ソニー(SONY)

SONY WF-C500の充電・バッテリーについて

SONY WF-C500」の充電ケースは、Androidスマホでも使う汎用性の高いUSB-Cケーブルで充電ができます。

USB-Cは最近のAndroidスマホなら対応しているので、ケーブルを統一できてスッキリします。

まちゃ
まちゃ

USB-Cは向きを気にしなくて良いケーブルです

 

イヤホンの充電状態の確認方法

イヤホン本体への充電中は、本体のLEDランプがオレンジ色に点灯します。

フタを閉じても薄っすらと点灯が確認できます。

 

充電ケースの充電状態の確認方法

USB-Cケーブルをケースに接続して充電を開始すると、LEDランプがオレンジ色に点灯します。

LEDランプはフタの内側にありますが、フタは半透明なので透けて様子が確認できます。

 

バッテリー性能

完全ワイヤレスイヤホンの弱点の1つには、再生時間の短さ(バッテリー性能)があります。

イヤホン本体が小型なので搭載できるバッテリーにも限界があります。

2020年では性能が向上し、イヤホン単体での連続再生時間は5~8時間ほどのイヤホンが多い印象です。

 

SONY WF-C500の再生時間は、かなり優秀な再生時間の性能となっています。

 

1度に10時間連続再生できる

SONY WF-C500 は、イヤホン単体で1度に連続で10時間使うことができます。

専用の充電ケースとあわせて使うことで最大20時間の使用ができるので、1~2日くらいなら充電無しで使えそうです。

 

急速充電に対応

SONY WF-C500 は、急速充電に対応していて、10分の充電で60分間使えるようになります。

イヤホン本体のバッテリーが無くなっても、すぐにまた聴けるようなるのが良いところです。

 

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SONY WF-C500のペアリング方法

SONY WF-C500」は一度ペアリング作業をしてしまえば、次からは充電ケースから取り出すだけで自動的に接続してくれます。

まちゃ
まちゃ

取り出すだけで、すぐに音楽を聴けるのは便利です

 

「SONY WF-C500」 ペアリング方法はとても簡単です。

この記事では、iPhoneを使ってペアリング方法について紹介します。

 

ペアリング方法
  • STEP 1
    ペアリング待機モードにします

    初めて使う場合は、ケースからイヤホンを取り出すだけでペアリングモードになります。

    他の機器とも接続したい場合は、イヤホンのボタンを5秒間長押しすると、ペアリング待機モードになります。

  • STEP 2
    ペアリング待機モードの状態を確認する

    イヤホンが点滅している状態が、ペアリング待機状態の合図です。

  • STEP 3
    設定から Bluetooth を選択する

    「Bluetooth」をタップする

    「設定」画面から Bluetooth をタップして選択します。

  • STEP 4
    「WF-C500」を選択する

    イヤホンが白色に点滅していることを確認して、「Bluetooth」をオンにして少し待ちます。

    デバイスに「WF-C500」と表示されるので、タッチして選択します。

  • STEP 5
    「WF-C500」が追加されればOK

    自分のデバイスに「WF-C500」が追加されて「接続済み」と表示されていればOKです。

まちゃ
まちゃ

次からはフタを開けるだけで使えます

 

一度ペアリングしてしまえば、イヤホンを充電ケースから取り出すだけで自動的に接続してくれるのは本当に便利です。

毎回ペアリング作業をすることなく、すぐに音楽を聴くことができるようになるのは使っていて快適です。

 

ソニー(SONY)

SONY WF-C500の音質と操作

SONY WF-C500」のイヤホン操作はタッチ式ではなく、ボタン式となっています。

丸い部分がボタンになっていて、サイズも大きいので操作がしやすいです。

 

音声通信技術

SONY WF-C500 はBluetooth 5に対応していて、音声コーデックSBC、AACに対応しています。

iPhoneでもより高音質で楽しめるソニー独自技術の「DSEE」も搭載しています。

 

音質チェック

SONY WF-C500 は、デフォルト状態ではクリアな音質で低音などにクセのない音質でした。

好みの音質でなくても、専用アプリから自由にカスタマイズができます。

 

デフォルト設定でサウンドチェックをしてみると、低域が強めで中低域はかなり抑えれているチューニングでした。

※精密な測定ではないので参考程度にどうぞ。

 

音の遅延

スマホアプリ(ソシャゲ)でも完全ワイヤレスイヤホンを使用するので、音質以上に大事にしている要素が音の遅延です。

iPhone 13 で試してみましたが、SONY WF-C500はキャラクターボイスとテキストのタイミング、SEなどもズレが無く遅延を感じませんでした。

YouTubeで動画を見ても人の口パクと声がズレるなどの、違和感も無かったです。

まちゃ
まちゃ

音がズレる感じは無かったです

 

音楽を再生中のイヤホン操作

SONY WF-C500はデフォルトの設定では、イヤホン単体で再生/一時停止・曲移動・音量調整ができます。

基本的な操作ができるので、スマホを取り出して操作する必要はないです。

ボタンの操作方法
  • 音楽を 再生 / 一時停止
    • 1回押す
  • 次の曲へ
    • 2回連続で押す
  • 前の曲へ
    • 3回連続で押す
  • 音量を上げる
    • 1回押す
  • 音量を下げる
    • 長押し

 

電話系とその他の操作

SONY WF-C500は電話に出たり、通話を終了させたり、着信拒否もイヤホン単体で操作ができます。

ボタン操作方法
  • 電話に出る
    • 着信中にどちらか1回押す
  • 電話を切る
    • 通話中にどちらか1回押す
  • 着信を拒否する
    • 着信中にどちらか長押し
  • Siriなど音声コマンド
    • 長押し

 

ソニー(SONY)

SONY WF-C500 レビューまとめ

この記事では「【SONY WF-C500 レビュー】10時間連続再生で小型&軽量な完全ワイヤレスイヤホン」について紹介しました。

 

「SONY WF-C500」は約1万円と買いやすい価格で、10時間の長時間連続再生で1日中 音楽を楽しめる完全ワイヤレスイヤホンです。

音質はクリアでクセの少ない、ソニーらしく良い音質で一定の水準は超えています。

Qi充電やノイキャンなど高機能は搭載していませんが、小型で軽量な音質がよいワイヤレスイヤホンを探してるならオススメです。

 

それでは、今回はこれまで。

お読みいただき、ありがとうございました。

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