リングを外せば薄型のプレートだけになり、スマホケースに入れていてもワイヤレス充電(Qi)が使えて快適さを損ないません。
よくあるスマホリングは厚みがあったり、金属を使用していたりしてワイヤレス充電ができない物が多いです。
貼り付け位置や充電台に置く位置を調整して、無理矢理充電することもできるかもしれませんが不便でした。
ワイヤレス充電と相性が悪いスマホリングですが、充電できない不満を解決させたのが「iRing Link2」です!
iRing Link2 が他のスマホリングと大きく違うところが、リング部分を取り外せるようになっているところです。
外した台座はプラスチック製で薄いので、スマホケースを装着していてもワイヤレス充電をすることができます。
ワイヤレス充電の快適さと、スマホリングの便利さのどちらも使いたいならおすすめのスマホリングです。
「iRing Link2」は、このような人に向いているスマホリングです。
- スマホリングでワイヤレス充電をしたい
- 大型のスマホを使っている
- 手が小さくて画面の端まで届かない
- 電車内などで片手操作をよくする
この記事では「【iRing Link2レビュー】ワイヤレス充電と片手操作ができるスマホリング」について紹介します。
iRing Link2の特長
スマホリング「iRing Link2」の良いところをまとめると、このような特長があります。
- ワイヤレス充電ができる
- 片手操作していて落下を防げる
- 大型画面でも操作しやすくなる
- 手が小さくても画面の橋まで届く
- スタンド代わりになる
良いところもありますが、逆に少し使いにくい面もあります。
シリコンケースなど張り付きにくい素材などもあるので注意が必要です。
- 人によってはリングが硬すぎるかも
- 貼り直しができない(1回分だけ予備がある)
- 粘着しにくいケースもある
- 充電中のリングの置き場所に困る
リングが硬く感じるかも
iRing Link2の同梱物
「iRing Link2」には、以下の付属品が同梱されています。
- iRing Link2本体
- スペア粘着シート
- ガラス素材面用フィルム
iRing Link2は一度貼り付けると、水洗いしても粘着力は復活しません。
貼り直し用にスペアの粘着シートが1つだけ付属しているので、この粘着シートを使います。
iRing Link2の外観
「iRing Link2」はパット見は、普通のスマホリングと似たような形状です。
スマホに貼り付くベースプレートは、色が付いているものや透明なタイプなどがあります。
ベースプレートにはロゴが刻印されていますが、お気に入りのシールなどでデコることもできます。
リング側の裏側にはメーカー名などのシールが貼られています。
差し込み口には溝があり、ベースプレートを溝にあわせて差し込みます。
ベースプレートを奥まで差し込むと、ツメでロックされる仕組みになっています。
リングは360°グルっと自由に回転させることができます。
スマホスタンドとして使う
リングは固めなので、角度をつけてスタンド代わりにすることもできるのが便利です。
縦置きよりも横向きのスタンドとして使うほうが安定します。
iRing Link2の大きさ
iRing Link2の縦サイズは4cmです。
横の大きさは3.5cmです。
iRing Link2を装着している状態での一番厚い部分は約8.7mmです。
装着状態の薄いところの厚さは約4.1mmです。
リングを外した状態のベースプレートだけの厚さは約2.2mm。
薄い!
iRing Link2の重さ
「iRing Link2」プレートとリングを合わせたフルの重さは13.4gです。
リング側だけの重さは約10.6g。
スマホに取り付けるベースプレートの重さは約2.8gです。
iRing Link2をスマホへ取り付ける
「iRing Link2」は本体の貼り直しができないタイプなので、保護フィルムをはがす前に取り付ける位置を確認したほうが良いです。
付箋などで分かりやすくしておくと、迷わずきれいに取り付けられるかもしれません。
注意点
取り付けるときの注意点は、まず貼り付け直すことができないところです。
スペアの粘着シートが1つ付属しているので、1回だけやり直すことができますが、基本的には1発勝負なので事前に位置を確認しましょう。
もう一点は、粘着シートがくっつかない面があるところです。
苦手な貼付け面は以下のとおりです。
- ガラス素材
- 曲面・凹凸がある素材
- 防指紋のある面
- シリコン素材
- レザー素材
ガラス面は付属のフィルムが有効かもしれませんが、その他の素材には要注意です。
取り付け方法
iRing Link2をスマホへ取り付けるのはかんたんですが、失敗できないので事前の準備の方が大切だと思います。
- STEP 1きれいにする
まずスマホの貼付け面をきれいにして、ホコリや指紋が付着しないようにしておきます。
ガラス素材の背面の場合は付属のフィルムの上から貼り付けるようです。
- STEP 2
- STEP 3
- STEP 4
クッションやベッドなど柔らかい場所で落下しないか確認しておくと安心です。
iRing Link2の付け外し方
iRing Link2の外し方は慣れれば簡単ですが、不安なら取り付ける前にどういった仕組みかも含めて試してみるのがオススメです。
装着する時にカチッというまで、差し込まないと落下してしまうので要注意です。
- STEP 1
- STEP 2
- STEP 3
- STEP 4
リングを装着状態に戻すときは、この逆に差し込めばスマホリングとして使えるようになります。
ワイヤレス充電器に使ってみる
当然ですがiRing Link2であってもリングを装着したままでは、ワイヤレス充電はできません。
パッド型のワイヤレス充電器も厚みがありすぎて無理です。
iRing Link2のリングを外せば、厚さがなくなるのでしっかりワイヤレス充電ができるようになります。
スマホケースに入れて、iRing Link2を装着してもワイヤレス充電を使うことができました。
iRing Link2 レビューまとめ
この記事では「【iRing Link2レビュー】ワイヤレス充電と片手操作ができるスマホリング」について紹介しました。
スマホリング「iRing Link2」の良いところをまとめると、このような特長があります。
- ワイヤレス充電ができる
- 片手操作していて落下を防げる
- 大型画面でも操作しやすくなる
- 手が小さくても画面の橋まで届く
- スタンド代わりになる
また「iRing Link2」は、このような人に向いているスマホリングです。
- スマホリングでワイヤレス充電をしたい
- 大型のスマホを使っている
- 手が小さくて画面の端まで届かない
- 電車内などで片手操作をよくする
電車でつり革につかまりながら片手で操作したいときに、特にスマホリングは便利です。
また最近のスマホは大型化しているので画面端のボタンに届かないので、そういったときにもスマホリングがあるとタップしやすくなります。
ワイヤレス充電とスマホリングの便利さをどっちとも逃したくないなら「iRing Link2」はおすすめです。
それでは、今回はこれまで。
お読みいただき、ありがとうございました。
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