ちょっと床に落ちている髪の毛やホコリなどのゴミが気になるときに、大きい掃除機を取り出すのは面倒だなと感じるときには小型のサブ掃除機があると便利です。
コロコロやクイックルワイパーも便利ですが、シートの取替などが面倒です。
ハンディ掃除機ならそこまで取り替えなどのメンテンスの手間は少なくて、充電に気をつければ良いので楽ちんです。
手軽に使えるコンパクト掃除機がほしい!
パナソニック MC-SBU1Fは、小型&軽量で吸引力もパワフルなハンディ掃除機です。
パナソニック MC-SBU1Fは、こんな人におすすめのハンディ掃除機です。
- パワフルなハンディ掃除機を使いたい
- 立ちながらも簡単に掃除機をかけたい
- 小型で軽量なハンディ掃除機を使いたい
- なるべく使用時間が長いハンディ掃除機
このパナソニック MC-SBU1Fの弱点を1つあげるとすると、ゴミを溜めておける量が少ないことです。
少ないとはいえ、髪の毛やちょっとしたホコリぐらいなら、結構吸い込めるので、そこまでゴミ捨ての回数は多くならないと思います。
あくまでサブ掃除機として使う分には、困らないかもしれませんね。
サブ掃除機にはピッタリ♪
この記事では「【MC-SBU1F レビュー】パナソニックの小型&軽量なパワフルなハンディ掃除機(2Wayタイプ)」について書きます。
パナソニック MC-SBU1Fの同梱物
パナソニック MC-SBU1F本体以外の小さめの付属品は、以下のものが同梱されています。
- 床用ノズル
- すき間用ノズル
- ストラップ
- 取扱説明書
- 充電アダプター(180cm)
パナソニック MC-SBU1F本体と、立ちながら掃除機をかけるための延長管も付属しています。
ハンディ掃除機だけど、普通の掃除機みたいに使える!
パナソニック MC-SBU1Fはハンディ掃除機という分類ですが、立ちながら普通の掃除機みたいに使えることができる2Wayタイプです。
充電アダプターのプラグ部分は、L字型になっています。
充電アダプターのケーブルの長さは、180cmほどなので、スティック状態でストラップでぶら下げて保管していても十分な長さです。
パナソニック MC-SBU1Fの大きさ
パナソニック MC-SBU1F本体の長さは30cmくらいで、太さの直径は約5.5cmくらいです。
立ちながら使うための延長管は65cmほどです。
パナソニック MC-SBU1Fは、500mlペットボトルと比べると、少し長くて細いです。
直径は5cmほどなので、手で握りやすい太さです。
MC-SBU1Fの充電アダプターの大きさは、横5.5cm、縦4.5cmほどのスリムタイプです。ケーブルの長さは180cmほどでした。
パナソニック MC-SBU1Fの外観
パナソニック MC-SBU1Fは、掃除機でありながら、コンパクトでシンプルな作りです。
操作するボタンも少ないので、機械が苦手な人でも使いやすいと思います。
充電ケーブルを挿すコネクタ
本体の裏側に充電ケーブルのプラグを挿すコネクタがあります。
充電ケーブルを挿し込むと、ちょっと出っ張る感じになります。充電しながら保管してもそこまで保管スペースは必要ないです。
ストラップホール付き
パナソニック MC-SBU1F本体の底には、ストラップを通す穴が空いています。
落として壊しちゃう心配が減らせますし、保管するときもフックなどに吊るしておけます。
ストラップ穴は結構余裕あるので、付属のストラップではなくても問題なく装着できそうです。
ツルッと落とす心配が減ります
床用ノズル
床用ノズルは延長管を付けなくても、本体に直接取り付けることもできます。
床用ノズルの向きは、簡単に向きを変えられます。
床用ノズルを本体に直接取り付けると、このようになります。
延長管を使えば、腰を痛めずに楽な姿勢で使うこともできます。
便利な2Wayタイプです
すき間用ノズル
普通の掃除機にも付いている、狭いところを集中して掃除したいときに使うすき間ノズルも付いています。
パナソニック MC-SBU1Fの重さ
ノズルを付けていない状態の、MC-SBU1F本体だけの重さは514gです。
500mlペットボトルと同じくらいです
床用ノズルの重さは、92gです。
パナソニック MC-SBU1Fの操作方法
パナソニック MC-SBU1Fの操作は、このボタン2つで行うシンプルな作りです。
稼働中は電池マークの下のLEDランプが青く点灯します。
ダストボックスにゴミが溜まると赤色に点灯する分かりやすいシステムです。
上のHIGH/LONGボタンを押すと、HIGHモードで吸引し始めます。
少し吸引力の弱いLONGモードに切り替えるにはもう一度ボタンを押します。
掃除機を止めたいときはOFFボタンを押すだけです。
シンプルで分かりやすい。
起動時は常に吸引力の強いHIGHモードで起動するので、いつもLONGモードで使いたい人には少し不便かもしれません。
使用時間は最長で30分
パナソニック MC-SBU1は、LONGモードなら最大で約30分も使い続けられて、吸引力の強いHIGHモードだと約7分ほど使えます。
床に落ちている髪の毛やちょっとしたゴミくらいならLONGモードでも十分吸い込むので、長く使えるLONGモードだけで問題無さそうです。
他メーカーのハンディ掃除機でも、使用時間は15~25分くらいの製品が多いです。
パナソニック MC-SBU1は、電池性能も優秀なハンディ掃除機だと思います。
フル充電までにかかる時間は約4時間ほどです。
パナソニック MC-SBU1Fのゴミの捨て方
赤色のゴミ捨てランプが点灯したら、ゴミの捨てどきです。
パナソニック MC-SBU1はスリムなボディですが、そのためゴミをあまり溜めておけないのが弱点です。
ゴミの捨て方は、まず出っ張り部分(プッシュボタン)を押しながら回してダストボックスを外します。
ダストボックス内のフィルターを軽く引っ張ると、フィルターを取り出せます。
あとはダストボックス内にたまったゴミをゴミ箱に捨てるだけです。
ダストボックスとフィルターは水洗いOKなので、汚れてしまってもメンテナンスが簡単です。
ティッシュを使うと便利です
ゴミ捨てを楽にして、できるだけキレイに使いたいなら、ティッシュペーパーを使うと便利です。
ダストボックスにフィルターをセットするときに、間にティッシュペーパーかぶせてフィルターをセットします。
フィルターをセットしたら、はみ出したティッシュペーパーをちぎります。
これで普通に本体に取り付けるだけです。
ちょっと吸引力は弱まりますが、ゴミ捨ても簡単になりますしメリットは大きいです。
パナソニック MC-SBU1Fの残念なところ
パナソニック MC-SBU1Fのデメリット・弱点をあげるとしたら、
- ゴミを溜めておける量が少ない
- ゴミが捨てにくい
- 細かな電池残量がわからない
- 強力な分だけ音も大きめ
などがあります。
もう少し詳しく説明します。
ゴミを溜めておける量は少なめ
吸い込むゴミによりますが、本体に収納できるゴミの量は他のハンディ掃除機と比べて少ないです。
ただその分本体がコンパクトなので、両立は難しいと思います。
ゴミが捨てにくい
ダストボックスを外すのは簡単なのですが、他メーカーのワンタッチ式などと比べると少し手間がかかるところは残念でした。
ワンタッチで捨てられると更に便利
細かな電池残量がわからない
本体の電池残量が少なくなると青色で点滅してお知らせしてくれますが、細かく何%残っているかわからないのが少し残念に感じました。
音は大きめ
パナソニック MC-SBU1Fは吸引力が強力な分、モーター音は普通の掃除機並みの大きさになっています。
コロコロなどは騒音は無いので、掃除中の音の大きさは負けてしまいますね。
音は大きめです
パナソニック MC-SBU1Fレビューまとめ
この記事では「【MC-SBU1F レビュー】パナソニックの小型&軽量なパワフルなハンディ掃除機(2Wayタイプ)」について書きました。
パナソニック MC-SBU1Fは、ペットボトルよりも細くて持ちやすいうえに、吸引力も強力なハンディ掃除機でした。
手軽に使えるので、コロコロの代わりやサブ掃除機にはもってこいです。
コンパクトで強力なハンディ掃除機にはパナソニック MC-SBU1F はオススメです。
それでは、今回はこれまで。
お読みいただき、ありがとうございました。
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