スマホなどで使うUSB充電器ほどの小型さで、テレビへの出力とコントローラーと本体への急速充電もできる便利なガジェットです。
Nintendo Switch のドックは便利なのですが、けっこう大きくて場所を取ります。
プレイしたいゲームが長期間ない場合は、本体にホコリがかぶってしまうため、ふだんは収納しておきたいです。
使う時だけ設置したいのです
気になるゲームを買うごとにSwitchドックを設置するのが面倒なので、コンパクトなSwitchドックを探していました。
USB充電器ほどの大きさで、テレビへの出力とSwitch本体とコントローラーへの充電もできる便利なガジェットでした。
この記事では「【Genki Dock レビュー】どこでもテレビでSwitchが楽しめる小型ドック」を紹介します。
「scorelドック2in1」も安くてよかったですが、Genki Dockの方が小さくて光らないのが使いやすいです。
Genki Dockの良いところ
「Genki Dock」は、このような良いところがあります。
- ドックとACアダプターが一体化
- 外のテレビでSwitchを楽しめる
- 小型サイズ
- ポケットに入れて持ち歩ける
- 外出先で使うのに便利
- 急速充電に対応
- テレビに映しながらSwitch本体に充電できる
- 過充電保護など安全対策済み
- スイッチ以外の機器もテレビに映せる
ドックとACアダプターが一体化
純正のSwitch専用ドックは大きいですし、使用するケーブルも多くてけっこうゴチャゴチャしちゃいます。
Genki Dockは、電源コンセントへ直接挿しこむ、専用ドックとACアダプタが一体化しているので電源ケーブルが不要です。
1本ケーブルが無くなるだけでも、かなり配線がスッキリします。
小型サイズ
Genki Dockは、USB充電器のような形状をしていてACアダプターくらいのサイズでかなり小型サイズです。
持ち運びやすいサイズなので、外出先でも大画面でのプレイがかんたんに楽しめます。
設置スペースをとらないのが良いね
外出先で使うのに便利
本体が小型で使用するケーブルを減らすことができるので、友達の家や旅行、出張先で大きい画面でSwitchを楽しめます。
ゲームをしていないときはスマホやモバイルバッテリーの充電などにも使えるので、USB充電器としても兼用できます。
カバンがかさばらない
コンパクトでスマホくらいの重さなので、ポケットに入れて持ち歩くこともできるサイズです。
純正ドックと同じくらいの価格
Genki Dockは純正ドックの10分の1くらいのコンパクトさで便利なガジェットです。
価格面は任天堂純正のSwitchドックセットは約9,000円ほどですが、このGenki Dockは約8,600円と同じくらいの値段です。
Switchをテレビに映したいならGenki Dockを選ぶのもアリですね。
大きさよりもコスパを重視するなら「scorelドック 2in1」もオススメです。
詳しくはこちらの「scorelドック2in1」についての記事をお読みください。
急速充電に対応
USB-Cポートは USB PD 3.0の急速充電に対応したポートです。
Swich本体はもちろん、MacBookやiPhoneなどへも速く充電ができます。
充電にも便利
過電流/電圧 保護などの安全面
Genki Dockには、過充電保護・過温度保護・過電流保護などの安全対策が備わっています。
大事なSwitch本体が壊れてしまっては意味がないので、機器を保護する機能があるのは安心です。
使い方がシンプルで分かりやすい
HDMIポートはテレビやモニターへ、USB-CポートはSwitch本体へ、USB-Aポートはコントローラーへと接続するだけの簡単な設置方法です。
純正品と比較
Nintendo純正のSwitchドックと機能を比較すると、以下のような違いがあります。
- USBポートが少ない
- 有線LANポートがない
無線LANを使っていて、コントローラーの充電以外にUSBポートを使わないなら「Genki Dock」で充分です。
純正のSwitchドックと大きさを比較すると、こんなに場所を節約できます。
純正のSwitch Dockと比べると、サイズは10分の1くらいのコンパクトサイズです。
純正のACアダプターと比べると、少し小さいくらいの大きさです。
Genki Dockの注意点
「Genki Dock」は、コンパクトで便利なSwitchドックではありますが、使用する上での注意点もあります。
Switch本体の冷却
長時間ゲームをプレイするとSwitch本体が熱を持つので、冷却や排気に少しだけ気を配ったほうが良いです。
純正のSwitchドックと違い、Switch本体への接続がケーブルになるので、Switchの置き場所が自由になります。
好きな場所に置いてOK!
ただし雑誌などの間にSwitchを挟んだまま使用すると、排気が正常にできなくて熱がこもってしまい故障の原因になる可能性があります。
Switchへの吸気口と排気口を邪魔しないように置いたほうが安心です。
スイッチの排気口と吸気口は上部と背面にあります。
コンセント周り
純正のACアダプターと同じくらいの大きさですが、コンセントへ直に挿すのでコンセント周りのスペースが少し必要です。
コンセントの周りがキツイ場合は、100円均一などでミニ延長コードを買うとスッキリします。
Genki Dockの同梱物
「Genki Dock」には、以下の付属品が同梱されています。
- 本体
- USC-Cケーブル(180cm)
- グローバルアダプタ(3種類)
- マニュアル
- ステッカー
HDMIケーブルとコントローラー用のUSBケーブルは付属していません。
付属のUSB-Cケーブルは片側がL字型で1.8mと長めでした。
付属のUSB-Cケーブルは、Genki Dock本体とNindendo Switchをつなぐケーブルとして使えます。
海外の電源コンセント用のグローバルアダプタが3種類付属しています。
グローバルアダプタの裏側は、このようになっていています。
Genki Dockの電源プラグを折りたたんだ状態で、グローバルアダプタをかぶせるように取り付けます。
カチッというまで差し込めばOKです。
Genki Dockの外観
「Genki Dock」は手のひらにも余裕で乗るコンパクトサイズです。
大きさ
Genki Dockをコンセントに挿したときの奥行きは約6cmほどになります。
高さは約4.6cmです。
厚さは約3.5cmでした。
重さ
Genki Dockの重さは約100gです。
スマホより少し軽めです
Genki Dock レビューまとめ
この記事では「【Genki Dock レビュー】どこでもテレビでSwitchが楽しめる小型ドック」を紹介しました。
「Genki Dock」は、純正ドックの10分の1サイズながら、スイッチドックの代わりになるガジェットです。
スマホゲームやPS4のゲームもプレイするので、常にSwitchを設置しておく必要がない私にとっては便利なSwitchドックでした。
Genki Dockドックは小型で軽量なので、自宅ではなく外出先の大画面でSwitchを楽しむのにも便利です。
コスパを重視するなら「scorelドック2in1」もオススメです。
それでは、今回はこれまで。
お読みいただき、ありがとうございました。
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