【AVIOT TE-D01iレビュー】女性向けのかわいくておしゃれな完全ワイヤレスイヤホン

通勤・通学・作業中に音楽を楽しむとき、ケーブルを全く使わない完全ワイヤレスイヤホンは、一度使ってみると普通のイヤホンには戻れないほど快適になります。

カバンからの出し入れも簡単ですし、周りにケーブルが引っかかる心配も無いので楽ちんです。

 

 

 

AVIOTは日本のメーカーで、日本人が聴きやすい音にこだわりを持ったメーカーです。

「凛として時雨」のピエール中野さんも監修するイヤホンもあり、音質も良いのが特長です。

日本のメーカーということもあってか、100人以上の女性の声を聴き反映した、女性向けの完全ワイヤレスイヤホンが「AVIOT TE-D01i」になります。

 

 

この記事では「【AVIOT TE-D01iレビュー】女性向けのかわいくておしゃれな完全ワイヤレスイヤホン」について紹介します。

 

 

AVIOT TE-D01iの同梱物

「AVIOT TE-D01i」には、以下の付属品が同梱されています。

 

イヤーチップ

耳の穴に入れるイヤーチップは、標準イヤーチップとウレタンフォームの2種類が付属しています。

標準のイヤーチップは「SS / S / M」の3種類あり、色もボディにあわせた薄ピンクとなっています。

 

標準イヤーチップよりも遮音性が高いウレタンフォームは、2種類のサイズが付属しています。

 

USBケーブル

AVIOT TE-D01iにはケースへ充電するためのUSB-Cケーブルが1本付属しています。

USB-Cケーブルの長さは約50cmで少し短めですが、持ち運びやすい長さです。

 

リバーシブルポーチ

付属のリバーシバルポーチは充電ケースが楽々、すっぽり入る余裕のあるサイズです。

 

ひも付きなので、しばって収納したり持ち運んだりすることができます。

 

AVIOT TE-D01iの外観

見た目が変わるフェイスカバー

イヤホン本体の表面の柄はカバー方式になっていて、取り外して交換することができます。

 

交換の方法は簡単で、特殊な工具は必要ありません。

爪でも取り外せますが、つまようじやマイナスドライバーを使った方が簡単かもしれません。

 

 

 

イヤホンの右・左 を見分ける方法

「AVIOT TE-D01i」はイヤホンの裏側に「L（左）」と「R（右）」が分かるようにプリントされています。

 

音楽再生中のLEDランプ

「AVIOT TE-D01i」は音楽を再生中など、音がなっているときはLEDランプは点灯しないです。

充電中などは表面の真ん中あたりが光ります。

 

充電ケースの外観

「AVIOT TE-D01i」の充電ケースは、マットな質感で手触りが気持ちよいです。

 

充電ケースのフタの内側が鏡になっていることが特長的な機能の1つです。

 

充電ケースの裏側にUSB-C端子があるので、付属のUSBケーブルなどを使って充電することができます。

 

ケースの底はツルッとしていて滑り止めも無い作りなのが少し残念でした。

 

 

AVIOT TE-D01iの大きさと重さ

「AVIOT TE-D01i」はマカロンみたいな形で小型サイズですが、少し厚みがあるのでズボンのポケットに入れて持ち運ぶのはむずかしそうです。

 

大きさ

「AVIOT TE-D01i」の充電ケースの大きさは、直径6cmくらいでマカロンみたいな形をしています。

 

重さ

「AVIOT TE-D01i」のイヤホンの重さは片耳1つだけでは 約6g で、両耳あわせると 約12g になります。

他社の完全ワイヤレスイヤホンでも4～6gくらいの製品が多いので、重いわけでは無いです。

 

 

AVIOT TE-D01iの充電について

「AVIOT TE-D01i」の充電ケースへの充電は、Androidスマホでも使う汎用性の高いUSB-Cケーブルで充電ができます。

イヤホンにはマグネットが内蔵されていて、ケースへ吸い付くように収まります。

 

充電状態の確認方法

イヤホン本体への充電中は、本体のLEDランプが青色に点灯します。

充電が完了するとLEDランプが消灯します。

 

充電ケースの前面には、充電ケース自体の電池残量がわかるLEDランプが4つ並んでいます。

フル充電へ近づくにつれLEDランプが点灯していきます。

 

充電ケースのLEDの点灯の仕方と、充電状態を一覧にすると、このようになります。

 

 

AVIOT TE-D01iのバッテリー性能

完全ワイヤレスイヤホンの弱点の1つには、再生時間の短さ（バッテリー性能）があります。

イヤホン本体が小型なので搭載できるバッテリーにも限界があります。

そんな中2019年では性能も向上し、より省電力機能や接続の安定性が強化されたモデルが発売されました。

2019年に発売されたモデルでは、イヤホン単体での連続再生時間は5～6時間ほどの製品が多い印象でした。

 

TE-D01iは1度に8時間連続再生できる

「AVIOT TE-D01i」 は、イヤホン単体で1度に連続で8時間使うことができます。

専用の充電ケースとあわせて使うことで最大30時間の使用ができるので、1～2日くらいなら充電無しで使えそうです。

 

AVIOT TE-D01iのペアリング方法

「AVIOT TE-D01i」は一度ペアリング作業をしてしまえば、次からは充電ケースから取り出すだけで自動的に接続してくれます。

 

 

「AVIOT TE-D01i」 ペアリング方法はとても簡単です。

この記事では、iPhoneを使ってペアリング方法について紹介します。

 

 

一度ペアリングしてしまえば、ケースから取り出すだけで自動的に接続して、すぐに使えるようになっています。

一度ペアリングしてしまえば、イヤホンを充電ケースから取り出すだけで自動的に接続してくれるのは本当に便利です。

毎回ペアリング作業をすることなく、すぐに音楽を聴くことができるようになるのは使っていて快適です。

 

AVIOT TE-D01iの音質と操作

「AVIOT TE-D01i」の操作はタッチ式ではなく、ボタン式となっています。

ボタンはイヤホンのサイドに付いているので、操作するときに耳へ押し込むことがなく耳穴が痛くならないのも操作しやすいポイントです。

 

またAVIOTの専用スマホアプリに対応しているので、音質やボタン操作を自由にカスタマイズすることもできます。

 

音質について

「AVIOT TE-D01i」はSBC、AAC、aptXコーデックに対応しているのでiPhoneでもAndroidでも高音質で音楽を楽しめます。

SONYやAirPodsに比べると弱いかもしれませんが、AVIOTは日本人が聴きやすい音にこだわりをもつメーカーです。

格段に音質が悪いわけではありませんので、電車内や街なかで使うなら十分な音質だと思います。

また専用アプリに対応しているので、好みの音質にカスタマイズすることもできます。

 

音の遅延

スマホアプリ（ソシャゲ）でも完全ワイヤレスイヤホンを使用するので、音質以上に大事にしている要素が音の遅延です。

iPhone XS Max で試してみましたが、「AVIOT TE-D01i」はキャラクターボイスとテキストのタイミング、SEなどもズレが無く遅延を感じませんでした。

YouTubeで動画を見ても人の口パクと声がズレるなどの、違和感も無かったです。

 

 

音楽を再生中のイヤホン操作

「AVIOT TE-D01i」はデフォルトの設定では、イヤホン単体で再生/一時停止、曲移動、音量調整ができます。

基本的な操作ができるので、スマホを取り出して操作する必要はないです。

 

 

電話系とその他の操作

電話系の操作ではイヤホン単体で、電話に出たり、通話を終了させたり、着信拒否をすることができます。

またイヤホン本体の電源をONにしたりOFFにすることも可能です。

 

AVIOT TE-D01i レビューまとめ

この記事では「【AVIOT TE-D01iレビュー】女性向けのかわいくておしゃれな完全ワイヤレスイヤホン」について紹介しました。

AVIOT TE-D01iは音質にこだわりのあるAVIOT製なので、問題ありません。

ミラー付きのケースやデザインの着せ替えができ、専用ポーチ付きで1万円を切る価格なのはコスパが良いイヤホンだと思います。

AVIOT TE-D01iは防水機能もあり、8時間という長時間再生ができるので、女性向けの機能をのぞいても完全ワイヤレスイヤホンとして優秀です。

 

それでは、今回はこれまで。

お読みいただき、ありがとうございました。