最近のスマホやスマホ・パソコンの周辺機器で接続する端子はライトニング、USB-C、micro USBケーブルを使用することが多いです。
Anker PowerLine II 3-in-1 ケーブルは、1本のケーブルでライトニング・USB-C・Micro USBの3種類の端子に対応できます。
出かける時に複数のケーブルを持ち歩く必要もなくなりますし、机の上などもスッキリします。
もちろん、機器の充電だけでなく、データ通信にも問題なく使用できました。
- ライトニング(Lightning)(MFi認証取得済み)
- USB-C
- Micro USB
端子ごとの使いみち
ライトニング | iPhone, iPadへの充電・データ通信 |
USB-C | Android端末への充電・データ通信 |
Micro USB | 完全ワイヤレスイヤホンなど周辺機器への充電 |
端子外観
ベースは Micro USB端子
端子のベースはMicro USB端子になっています。
このMicro USB端子にライトニング、USB-C端子のキャップをかぶせて変換します。
ライトニング端子(Lightning)
ライトニング端子は、iPhoneやiPadなどのApple製品に使用します。
手持ちのiPhone 8 PlusとiPhone XS Maxで試しましたが、充電とデータ通信の両方とも問題なく使用できました。
USB-C 端子
USB-Cは最近のモバイルでは、Androidに使用されていることが多い端子です。
最新のiPad ProでもUSB-Cが採用されたので、もしかしたら今後のiPhoneにも採用されて主流の端子になるかもしれません。
手持ちのXperia XZ Premiumで充電・データ通信できました。
Nintendo Switchにも問題なく使用できました。
端子キャップの裏側
ライトニング・USB-Cの裏側であるMicro USB端子と接続する部分は、Micro USB端子の形になっています。
向きが反対でも途中まで挿せられる構造になっているのが少し残念でした。
挿し間違えは発生しそうですので、上下間違えないようにシールなどでしるしを付けておくと使いやすいと思います。
ずれ防止のストッパー付き
ライトニング端子とUSB-C端子のキャップは、ケーブルから外れないようになっているのでなくなる心配はありません。
また、Micro USB端子近くにストッパーがケーブルに固定されているので、ライトニング端子とUSB-C端子を見失うことも無いので使いやすいです。
Anker 製品は、18ヶ月保証付き!
Amazonの年間ランキング大賞でも上位常連で、人気のあるAnkerは製品の品質も高いです。
万一初期不良があっても18ヶ月の長期保証があるので安心です。
高耐久性のケーブルです
Anker「PowerLine II 3-in-1 ケーブル」は折り曲げテストで、1万2千回の折り曲げにクリアしています。
この回数は、一般的なケーブルの12倍以上の耐久性になるそうです。
耐久性もあるので長く使うことができそうです。
気になる点
少し気になる点は、以下の4つあります。
- 長さが短めの0.9m
- 外すのは少し固め
- 上下挿し間違える可能性がある
- 2段になるので少し長めになる
個人的にはもう少し長めだとありがたいですが、延長ケーブルなどで代用可能です。
USB-C端子とライトニング端子のキャップをMicro USBに接続するときに、上下が分かりにくいです。
シールを貼ったりしてあげると上下間違えずに分かりやすくなります。
USB-C端子とライトニング端子を取り付けて、外すときに少し固いなと感じました。
ただ、意図せず抜ける心配が少ないので、ゆるいよりはマシかなと思います。
終わりに。1本で3役のケーブルは便利!
スマホやスマホ・パソコンの周辺機器で、ちょっと充電するだけでよい機器が増えてくるとケーブルも増えてきて不便です。
端子が1種類だけなら問題はあまりないのですが、端子の種類が増える面倒です。
そんなときには、Anker「PowerLine II 3-in-1 ケーブル」があると、ケーブル1本で3種類の端子に対応できるので便利です。
対応する3種類の端子もMicro USB、USB-C、ライトニングなので、最近の機器なら問題なくカバーできると思います。
1本は持っておくと便利なケーブルなのでおすすめです。
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