Windows10 PCでBIOS(UEFI)に入るには、昔から変わらずパソコン起動時に「F2」「F8」「Delete」などを連打するように押すとBIOS画面に入れます。
最近のマザーボードなら、どのメーカーでも多くのモデルが「F2」でBIOSへ入れるようです。
自作でパソコンを組んでいるとWindows 10をインストール前は入れたのに、OSをインストールしたらBIOSへ入れなくなることがありました。
Windows10インストール後にBIOSへ入れなくなる原因は、OSの高速スタートアップが邪魔をしていました。
まちゃ
めったにBIOS使わないから高速起動が優先されてるのかな
この記事では、BIOS(UEFI)へ入れなくなる原因であるWindows 高速スタートアップを無効にする方法を紹介します。
Windows10でパソコン起動して「F2」「F8」キーなどを連打してもBIOSに入れないなら「高速スタートアップ」が有効になっていないか確認しましょう。
Windows10の高速スタートアップを変更する方法
ProでもHomeでも同じ手順で、電源オプションの設定から変更することができます。
高速スタートアップを変更する方法
- STEP 1
- STEP 2
- STEP 3
- STEP 4
- STEP 5
- STEP 6
- STEP 7
- STEP 8
これでパソコンを再起動して「F2」キーなどを連打すれば、BIOS(UEFI)が起動すると思います。
BIOS使用後は有効に戻す
今回変更した高速スタートアップは、画面の説明文にあるとおり有効が推奨設定となっています。
めったにBIOSを使わないなら、Windowsの起動が早くなるので快適さを上げたほうが良いです。
最近のパソコンならシステムドライブにNVMe SSDを採用すれば、かなり高速に起動するので体感的にはあまり変わらないかもしれませんが。
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