おすすめ！エコなペーパー加湿器一覧

自然気化式のペーパー加湿器は、電気を使わないので電気代も音も発生しないエコな加湿器です。

自然気化式は加湿性能としては高くないですが、掃除などの手間もかなり軽減されるので、最低限の湿度を維持できれば良い場合にはおすすめの加湿タイプです。

このページでは、エコなペーパー加湿器を紹介します。

 

このページで紹介する自然気化式ペーパー加湿器一覧

このページ内で紹介する自然気化式の加湿器のスペックを一覧にしました。

 

 

自然気化式のペーパー加湿器のメリット

自然気化式加湿器の以下のようなメリットがあります。

 

電気代がかからないのは分かりやすメリットです。

一番大きいメリットは掃除の手間が格段にかからない点です。

他の加湿器は給水タンクなどのヌメリやカビ、カルキ、臭いなどが発生するので掃除が大変です。

加湿器が必要になるのは冬なので、水回りの掃除はさらに大変です。

自然気化式の場合は水受け皿はシンプルの構造なので掃除も簡単ですし、ペーパー部分は捨てて交換すればよいので手間がかかりません。

 

自然気化式のペーパー加湿器のデメリット

自然気化式加湿器のデメリットは、下のようなことがあげられます。

自然に水分が蒸発・気化するのを待つので部屋の湿度をあげたい時にすぐに上がらないのがデメリットです。

また、過剰に湿度を高くすることもむずかしいです。

乾燥を防げれば良いというレベルの場合には問題ないと思います。

広い部屋だったりすぐに水が無くなるようであれば、複数設置すると解決するかもしれません。

 

ボトルが便利！積水樹脂 自然気化式ECO加湿器 うるおいちいさな森

私は前のシーズンは、この商品で部屋の加湿をしていました。

水を入れるボトルは透明で取り外し可能で、ボトルには特殊な形状のキャップが付いています。

ボトル部分と土台の水受けは取り外し可能なので給水がかんたんにできます。

ボトルをセットする時に、ボトルの向きを気をつけなければいけませんがシンプルで使いやすかったです。

私の自室での使用感としては水は、1回の給水で1～２日ほどもちました。

ボトルの水面位置で水の交換時期がわかるのも便利です。

 

詳しくは、こちらの「うるおいちいさな森」の記事で紹介しています。

もしよろしければ合わせてお読み下さい。

 

 

＞＞積水樹脂「うるおい ちいさな森」の詳細レビューはこちら

 

 

 

水容量UP！積水樹脂 自然気化式ECO加湿器 うるおい不思議な世界

「ULT-EL-G」よりも横幅が10cm大きいタイプの加湿器です。

土台の水受けも大きくなっているので、給水はボトルだけでなくあらかじめ水受けにも水を入れて使うと長持ちすると思います。

ペーパーが不思議の国のアリスの世界観で作られているので、お子さんがいる家庭やインテリアとしてもおすすめです。

 

 

 

大容量！ミクニ ミスティガーデン2nd アップルグリーン

この商品は1回の給水で500ccと大容量の水を入れられます。

水の量が多いので長持ちするので給水する回数も少なくなるので手間が減って便利です。

デメリットは給水量が多い分本体のサイズが大きくなって設置スペースをとるところです。

横幅は35cmほどあるので設置する場所には要注意です。

 

 

 

小型携帯！ミクニ オアシス プラスシー グリーン

フタがあるので、フタをして持ち運びがしやすいのが特長です。

サイズも小さめなのでデスクの上に置いて、自分専用の加湿器として使うこともできます。

 

 

 

 

形がおしゃれ！ドウシシャ 自然気化式 ペーパー加湿器

ドウシシャのエコ・ペーパー加湿器は形状が特徴的です。

りんご型は14cmの球状です。

他には赤りんごやオレンジ型のペーパー加湿器があります。

インテリアとしても使える加湿器です。

 

 

 

机に置ける！ミクニ ちょこっとオアシス タワーポット

 

使用中は縦長になる形状が特徴的です。

折りたたんで容器内に収めることもできるので、持ち運ぶこともできます。

 

 

 

まとめ

電気代もかからず掃除などのメンテナンスもかんたんな自然気化式加湿器はおすすめの加湿方法です。

うまく使えれば1シーズンに1度だけ交換フィルターを購入すれば良いので、運用コストも安くすみます。

少し高い位置に設置するなら水を追加するタイミングがわかりやすいボトル式がおすすめです。

設置するスペースを確保できるなら、大きいタイプの自然気化式加湿器がおすすめです。