シンプルなデザインにクリップは小型で使い勝手の良い整理整頓グッズです。
スマホやカメラなど、データ通信や充電に使うケーブルがデスク周りに散乱しやすいときのおすすめガジェットを紹介します。
ケーブルがゴチャついちゃうなら、マグネット式のケーブルホルダーがあるとスッキリします。
バッテリーなどのガジェットも人気のAnker製の「Anker Magnetic Cable Holder」は、シンプルで使いやすいです。
デスク周りが整理整頓されるだけでなく、使用したいケーブルだけスッと取れるので使い勝手も良いです。
この記事では「【レビュー】Anker Magnetic Cable Holderで机を整理整頓!」について紹介します。
Anker Magnetic Cable Holderの同梱物
「Anker Magnetic Cable Holder」の2個セットでは、1つの箱の中に2セットが入っています。
2個セットを購入したので、土台になるパーツは2つ付属しています。
1つの土台に対して5本のケーブルを固定できるので、マグネットクリップも5個ずつの合計10個が付属しています。
Anker Magnetic Cable Holderの外観
「Anker Magnetic Cable Holder」は磁石が内蔵されている土台に、マグネットクリップを貼り付けるシンプルな仕組みです。
表面は「ANKER」のロゴがうっすら刻印されているシンプルなデザインとなっています。
硬めのシリコン素材で作られています
裏面は洗って繰り返し利用ができる特殊吸着素材が一面にあります。
ケーブルホルダーの土台側に磁石が仕込まれているようです。
ケーブルにくっつけるクリップには磁力はないので、このクリップを金属面に貼り付けることができないのは少し残念でした。
マグネットクリップにケーブルを固定するには、横の切込みからケーブルをハメ込む感じでかんたんです。
大きさ
土台になるベースの横幅は約9cmほどです。
奥行きは約4cmほど。
厚さは約1cmほどです。
重さ
土台ベースだけの重さは約50gと、少し重みがあります。
マグネットクリップ1つだけの重さは、わずか2gほどの軽さです。
全部あわせた重さは65gほどになりました。
Anker Magnetic Cable Holderを使ってみた感想
太めのUSB3.0ケーブルや細めのLightningケーブルなど色々な種類のケーブルを使うので、実際にAnker Magnetic Cable Holderで試してみました。
意外と太いケーブルも使えたのは良かったです。
太めのケーブルも使えた
Ankerの商品説明には直径3.5mm以下のケーブルに使えると記載がありましたが、4.7mmほどの太めのUSBケーブルも挟むことができました。
もしかしたら長時間使っているとクリップにクセができてしまうかもしれませんが、マグネット式ケーブルホルダーの快適性のほうが優先です。
また、太めの編み込みタイプのケーブルにも使えました。
細すぎるケーブルは使いにくいかも
逆に細すぎるケーブルは、マグネットクリップの位置がズレてしまうので少し使いにくいかもしれません。
直径3mmくらいのケーブルだとクリップを動かせる程度の太さで、これより細いとマグネットクリップが移動しやすくなってしまいます。
クリップ部分に磁力は無い
ケーブルにくっつけるクリップは「マグネットクリップ」と呼ばれていますが、これ自体に磁石は内蔵されていないようです。
このマグネットクリップだけでも金属面にくっついてくれたら、使いみちが広がるかと思っていたので少し残念。
磁力は強め
ケーブルホルダーの磁力は結構強めでした。
ケーブルの重さだけで外れないくらい強力で、勝手に落ちる心配は無さそうです。
ケーブルホルダー本体を机などに吸着させて固定しておかないと、片手では外せない強さ。
Anker Magnetic Cable Holderレビューまとめ
この記事では「【レビュー】Anker Magnetic Cable Holderで机を整理整頓!」について紹介しました。
Anker Magnetic Cable Holderは使い方・使い勝手も良いマグネット式のケーブルホルダーです。
iPhoneやカメラをPCに接続するケーブルがデスクに出しっぱなしで汚かったのが、キレイに整理整頓できました。
小型でシンプルなので、机の上に置いていても邪魔になりません。
デスクの端に固定してもいいし、粘着素材にマグネット式なので、デスクの裏に貼り付けて見えないようにできるのも良いところです。
どこに設置するとしても、よく使うケーブルがあるなら、マグネット式のケーブルホルダーで快適になります。
それでは、今回はこれまで。
お読みいただき、ありがとうございました。
コメント