Apple Watch、iPhone(スマホ)、ワイヤレスイヤホンへ3台同時に充電できるワイヤレス充電器です。
健康ガジェットとしてApple Watchを使い始めて、ワイヤレス充電できるデバイスがスマホ・完全ワイヤレスイヤホン・Apple Watchの3つになりました。
Apple WatchはQi充電ではなく磁気充電ですし、同じワイヤレス充電と言っても充電器を統一できなくて残念です。
この3台が1つになる!
USB充電器やモバイルバッテリーで人気のあるAnkerから3台同時にできる便利なワイヤレス充電器が登場しました!
商品名は「Anker PowerWave+ 3 in 1 stand with Watch Holder」とめっちゃ長いです。
名前は長いですが、しっかり3台とも同時に充電できて快適です!
スマホは横向きでも充電できるので、動画やゲームを楽しみながらの充電もOKです。
価格は4千円台なので、ワイヤレス充電対応デバイスを複数持っているならコスパが良くておすすめのワイヤレス充電器です。
ただし純正のWatch充電ケーブルを持っていないと少し割高になってしまうかもしれません。
この記事では「レビュー!3台同時充電できる「Anker PowerWave+ 3 in 1」」について紹介します。
Anker PowerWave+ 3 in 1 stand with Watch Holderの特長
「Anker PowerWave+ 3 in 1 stand with Watch Holder」は1台でスタンド・パッド・Apple Watchの3つのデバイスへ充電可能な3役をこなすワイヤレス充電器です。
- 1台3役のワイヤレス充電器
- スタンド型
- パッド型
- Apple Watch
- スタンド:最大10Wの充電出力
- パッド:5Wの充電出力
- サイズ:横16cm、縦9cm
- 重さ:約255g
- 価格帯:4千円
対応機種
- 10W出力急速充電
- Galaxy Note / Galaxy S
- Google Pixel 4
- LG V
- Sony XZ Series
- 7.5W出力
- iPhone 12 / 12 mini / 12 Pro / 12 Pro Max / 11 / 11 Pro / 11 Pro Max / SE(第2世代) / XS / XS Max / XR / X / 8 / 8 Plus
- 5W出力
- その他Qi対応機器
付属品
「Anker PowerWave+ 3 in 1 stand with Watch Holder」には、以下の付属品が同梱されています。
- ワイヤレス充電器本体
- Apple Watch Holder
- USB-A & USB-Cケーブル(約150cm)
- ユーザーマニュアル
USB Type-A & USB Type-C ケーブルが1本付属しています。
長さは約150cmとけっこう長めです。
USB充電器は付属していないので、別途コンセントにつなぐUSB充電器などを用意する必要があります。
またApple Watchを充電するためのパーツも別売りです。
純正のApple Watch磁気充電USBケーブル (1m)が必要になります。
外観・サイズ
「Anker PowerWave+ 3 in 1 stand with Watch Holder」の表面をよく見ると、ゴム素材のスプライトでザラザラになっています。
肌触りがよくて、滑りにくいのが使いやすいです。
台座の背面、スタンド式の裏側に電源供給用のUSB-Cポートがあります。
スタンド型の表面も全面がゴムっぽい素材でザラザラしていて、傷が付きにくく滑りにくいです。
中央には「ANKER」のロゴが刻印されています。
パッドタイプの充電できる場所には、丸印にアイコンがあってわかりやすくなっています。
Apple Watchへの充電は、純正の磁気充電ケーブルを使用するので安心して充電できます。
LEDランプ
台座の手前の中央に充電ステータスをあらわすLEDランプがあります。
パッドで充電中は右側のLEDが点灯します。
反対の左側スタンド型で充電中は、左側のLEDが点灯します。
滑り止め付き
ななめにスマホを立て掛けても、ひっかかるように硬いゴムでできた滑り止めがあります。
ワイヤレス充電器本体の表面は、すべてザラザラ触感のゴム製なので滑りにくく傷も付きにくい素材になっています。
裏面の両端にはゴム足が2本取り付けられていて滑りにくいです。
本体の裏ブタを開けると、Apple Watch用のケーブルを埋め込んで給電できるようになっています。
内部のUSBポートは、USB Type-A形式です。
大きさ
本体台座の横の長さは約16cmほどです。
奥行きは約9cm。
厚さは約1.3cmほどでした。
重さ
Anker PowerWave+ 3 in 1 stand with Watch Holderの重さは、Apple Watch充電器を付けない状態では約254gです。
Apple Watchの磁気充電器を取り付けると、約294gぐらいになります。
セットアップする
「Anker PowerWave+ 3 in 1 stand with Watch Holder」でApple Watchを充電するには、簡単なセットアップ作業をします。
Apple Watchを充電するには、別売りの純正Apple Watch磁気充電USBケーブル (1m)が必要です。
- STEP 1
- STEP 2
- STEP 3
- STEP 4
- STEP 5
- STEP 6
- STEP 7
- STEP 8
充電してみる
セットアップが完了したら「Anker PowerWave+ 3 in 1 stand with Watch Holder」とUSB充電器を接続してデバイスに充電してみます。
Apple Watchを充電
右奥でApple Watchを充電できます。
40mmサイズのWatchでケースを装着していますが、下には結構な空間があいています。
土台はゴム製なのでWatch本体を傷つける心配は無さそうです。
Watchのバンドよっては裏側にスペースが必要かもしれません。
スタンドで充電
左側のスタンドはスマホを充電できます。
スマホは5mm以下の厚さのケースなら、装着した状態でも充電できます。
スタンドはスマホを横向きでもOKなので、動画を見ながらの充電も可能です。
パッドで充電
パッドタイプはAnker Soundcore Liberty Air 2 Proなどの完全ワイヤレスイヤホンを充電するのに最適です。
3台同時に充電
スマホ・完全ワイヤレスイヤホン・Apple Watchの3デバイスへ同時に充電できます。
安全性・注意点
「Anker PowerWave+ 3 in 1 stand with Watch Holder」は、Anker製なので安全面もバッチリです。
Amazonで安価なワイヤレス充電器を購入するよりは、断然安心して使えます。
最大24ヶ月保証もあるので、不具合などがあればAnkerに問い合わせると、交換など対応してくれます。
ここでは実際に使用しての注意点などを紹介します。
パッドでスマホを充電できない
スタンドとWatchホルダーが邪魔してスマホを充電位置に置けないので、パッドタイプで充電はできないです。
Watchホルダーを外せば、スマホも充電できると思います。
異物検出
「Anker PowerWave+ 3 in 1 stand with Watch Holder」は、異物探知や過電圧保護など優れた機能を搭載しているので安全に使うことができます。
異物探知機能は、金属や磁石など充電できない物をセットしたときに、検出して充電をさせない機能です。
カギなど金属製のものを置くと、台座のLEDランプが点滅します。
充電できない場合
「Anker PowerWave+ 3 in 1 stand with Watch Holder」だけに限らず、ワイヤレス充電器では充電できないパターンがあります。
- 間に磁石がある
- 間に鉄製のプレートなどがある
- 分厚い保護ケースを使用している(5mm以上)
- ポップソケット付きのケースを使用している
スマホケースに入れたままでも充電できますが、厚すぎると充電できないので注意が必要ですね。
Anker PowerWave+ 3 in 1 stand with Watch Holder レビューまとめ
この記事では「レビュー!3台同時充電できる「Anker PowerWave+ 3 in 1」」について紹介しました。
「Anker PowerWave+ 3 in 1 stand with Watch Holder」は、この3デバイスへ同時に充電できます。
- スタンド型
- パッド型
- Apple Watch充電器
Apple Watchやスマホなど、ワイヤレス充電に対応した機器が増えてきたら、1つにまとめられるワイヤレス充電器が便利。
見た目もスッキリしますし、電源USBケーブルも1本ですむので、ケーブル周りもキレイです。
充電するたびにケーブルを抜き差しするのが面倒なら、「Anker PowerWave+ 3 in 1 stand with Watch Holder」はおすすめです。
それでは、今回はこれまで。
お読みいただき、ありがとうございました。
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