SynologyのNASでRAIDを設定する

ストレージマネージャの左メニューの「ボリューム」を開くと、作成済みのボリューム一覧が表示されます。

削除したいボリュームを選んで、上の「削除」ボタンをクリックします。

ボリューム削除と共に無くなってしまう共有フォルダなどが表示されるので、確認して「削除」ボタンをクリックします。

念押しで確認ダイアログが表示されるので、「はい」ボタンをクリックします。

パスワードを入力して「送信」ボタンをクリックすると、削除が実行されます。

ボリューム一覧画面に戻ると、ボリュームが無くなっています。

ストレージマネージャの左メニューから「ストレージプール」を開き、削除するストレージプールを選び、「削除」ボタンをクリックします。

削除する項目を確認して、「削除」ボタンをクリックします。

削除の念押しをされるので、「はい」ボタンをクリックします。

パスワードを入力して「送信」ボタンをクリックすると、削除処理が実行されます。

ストレージプールも削除が完了しました。

ストレージマネージャのストレージプールを開き、「作成」ボタンをクリックします。

「より良いパフォーマンス」を選び、「次へ」ボタンをクリックします。

ここで作成するRAIDの種類を選びます。今回はJBODを選択して「次へ」ボタンをクリックします。

ストレージプールの説明は、入力しなくても問題ありません。

Disk1・Disk2の2つを丸ごと使うので、両方のドライブにチェックして「次へ」ボタンをクリックします。

すでにデータは削除されていますが、データ削除の確認をして「OK」ボタンをクリックします。

初めて使うような場合はドライブチェックする「はい」が推奨のようです。

ディスクのチェックに時間がかかるので、大容量で早く使いたい場合は「いいえ」を選択したほうがいいかもしれません。

ちなみに8TBで試したところ、朝から晩までかかりました。

RAIDタイプなど設定を確認して、問題なければ「適用」ボタンをクリックします。

ボリュームを作ってね、とダイアログが表示されます。

ストレージプールでHDD2台分の容量になっているのが確認できます。

ストレージマネージャのボリュームを開き、「作成」ボタンをクリックします。

モードは「カスタマイズ」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。

先程つくったストレージプールを使うので、「既存のストレージプールを選択」で「次へ」ボタンをクリックします。

作成したストレージプールを選択し、「次へ」ボタンをクリックします。

説明は必要なかったので、何も入力せずに「次へ」ボタンをクリックします。

設定の確認をして「適用」ボタンをクリックします。

ファイルシステムの作成が始まります。

処理が終われば、NASとして使うことができるようになります。

File Stationを開くと共有フォルダが1つもないと言われるので、指示にしたがって共有フォルダを作成します。