Windowsでいろんなフォルダーを同時に開きまくっていると、どこにどんなフォルダが開いているか分かりづらくなって不便です。
作業や操作がしづらくなってしまうので、作業効率も落ちてしまいます。
こんな状態には、Windows標準機能のエクスプローラー(Explorer)にタブ機能を追加すると劇的に使いやすくなります。
このページで紹介する、エクスプローラーにタブ機能を追加するソフトは「QTTabBar」というソフトです。
「QTTabBar」は無料のフリーソフトで、Windows 10 / 8.1 / 7 に対応しています。
ファルダーをタブ機能で切り替えたいなら、「Asr」などのタブ機能があるファイラーと呼ばれるアプリケーションを使うのも1つの手段です。
ファイラーはファイラーでメリットがあるので、使い方にあわせて選ぶのが良いと思います。
QTTabBarをインストールする
2019年4月現在では、QTTabBar の最新バージョンは1040です。
いきなりver1040をインストールはできないようなので、一度ver 1038をインストールしてからver 1040にアップデートする必要があります。
まず QTTabBar ver 1038 をインストールする
- STEP 1
- STEP 2
- STEP 3
- STEP 4
- STEP 5
- STEP 6
- STEP 7
- STEP 8インストールされたことを確認する
パソコンが起動したら、ver 1040にアップデートする前にQTTabBarが正常にインストールされているかを確認しておきます。
Winキー(スタートキー)+ E キー などでエクスプローラーを立ち上げます。
- STEP 9
まず QTTabbar ver 1040 にアップデートする
QTTabBar ver 1038をインストールが完了したら、バージョンを1040にアップデートします。
- STEP 1
- STEP 2
- STEP 3
- STEP 4
QTTabBarの基本機能
QTTabBarの基本機能について紹介します。
まず最初に、エクスプローラー(Explorer)にタブを追加します。
エクスプローラーにタブを追加表示する
一番欲しかった機能であるタブをエクスプローラーに追加する手順を紹介します。
オプションという文字列をクリックするところがコツが必要な箇所です。
- STEP 1
- STEP 2
- STEP 3
- STEP 4
終わりに。
Windows標準機能のエクスプローラー(Explorer)にタブを追加できる「QTTabBar」は、作業の効率化にもつながる便利なアプリケーションです。
単純にフォルダーでタブ機能を使いたいのであれば、「Asr」などのファイラーと呼ばれるアプリケーションを使用しても実現できます。
ただファイラーにはそれぞれのクセなどもあるので、使い慣れたエクスプローラーをタブ化できると使いやすかったりします。
特に「QTTabBar」は昔からある老舗のアプリで、高機能でオプションで細かいカスタマイズができるので好みの設定にできて良いです。
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