AINEX HM-21と相性が良く、放熱性が高いシリコンパッドをNVMe SSDとヒートシンクの間に挟んで付属のシリコンリングで固定します。
NVMe SSDを購入したのですが、ヒートシンクが無かったのでアイネックスのヒートシンクHM-21も一緒にそろえました。
アイネックスHM-21だけでも使用できるのですが、両面テープなので取り外すときにSSDのラベルも破けてしまう可能性が気になりました。
そこで両面テープではないシリコンパッドのHT-13もあわせて買いました。
「アイネックス HT-13」はM.2 SSDヒートシンクHM-21に最適な放熱シリコンパッドです。
HT-13ではヒートシンクとSSDを付属のシリコンリングで固定して使います。
この記事では「【HT-13 レビュー】SSDヒートシンクと使いたいアイネックス シリコンパッド」について紹介します。
相性が良いアイネックスのヒートシンクHM-21については、こちらのレビュー記事を合わせてお読みください。
アイネックス HT-13の同梱物
「アイネックス HT-13」には以下の付属品が同梱されています。
- 放熱シリコンパッド
- シリコンリング 2個
必要最低限のパーツだけです
アイネックス HT-13の外観
「アイネックス HT-13」のメインパーツとなる放熱シリコンパッド。
灰色で両面テープより厚いですが、熱伝導性は高いです。
M.2 SSDとヒートシンクを固定するためのシリコンリングは2個付属しています。
見た目は小さいですがシリコン製なので、伸びます。
取り付けるときにSSDの基盤の端で切れそうになるので注意が必要です。
切れないように注意
アイネックス HT-13の大きさは、アイネックス HM-21にピッタシのサイズです。
アイネックス HT-13の使い方
「アイネックス HT-13」はM.2 SSD用ヒートシンク「HM-21」と組み合わせて使用するのに最適です。
まずM.2 SSDとヒートシンクの間に放熱シリコンパッドを挟みます。
両面テープより厚みがあります
できる限りSSDのチップの上に、シリコンパッドとヒートシンクを配置します。
M.2 SSDを固定するネジ穴にかぶらないように注意します。
ネジの反対側の接続端子部分も干渉しないように注意が必要です。
位置を決めたらヒートシンクとSSDをおさえながら、シリコンリングを広げて固定します。
リングが切れないように注意です
シリコンリングを2箇所とめて、シリコンリングができるだけネジレないように気をつけます。
シリコンリングはさほど厚みもないので、M.2スロットに挿しても基盤には触れないほどです。
アイネックス HT-13レビューまとめ
この記事では「【HT-13 レビュー】SSDヒートシンクと使いたいアイネックス シリコンパッド」について紹介しました。
「アイネックス HT-13」はM.2 SSDヒートシンクHM-21と相性が良いシリコンパッドです。
HT-13は高い熱伝導性で放熱性がよいシリコンパッドとなっています。
HM-21の両面テープだと外すときに粘着でSSDのラベルを傷つける可能性がありますが、シリコンパッドなら損傷を軽減できます。
M.2 SSDをきれいな状態で下取り出したいときや、ヒートシンクを再利用したいならアイネックス HT-13はおすすめのPC周辺機器ガジェットです。
それでは、今回はこれまで。
お読みいただき、ありがとうございました。
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