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【Nature Remo3 レビュー】家電のリモコンをまとめる便利ガジェット

Nature Remo3 レビュー

この記事ではスマートリモコンの「Nature Remo 3 (REMO-1W3)」をレビューしました。
Remo2よりも軽くて小型になり、Bluetooth対応に対応しセットアップやデータ引っ越しなどの利便性なども向上しています。

Nature Remo3Bluetooth対応になり、将来性が増し、セットアップがより簡単に設定できるようになりました。

初めてNature Remoを使うなら価格の安いRemo 2かRemo miniでもいいですが、交換するならRemo3を選んだほうがよいです。

交換するならRemo3を選んだほうがよいです

 

なぜなら今まで使っていた家電の設定データの移行が簡単だからです。

シーン設定やオートメーションなどの設定も「データ転送」機能で引き継げるので、データを登録し直す手間がなくなります

データを登録し直す手間がなくなります

 

私はRemoとAlexaを連携させて音声やスマホで操作できるようにしたところ、生活が快適になり無くてはならないガジェットになりました。

テレビのチャンネルを変えるのにリモコンを探す必要もないですし、空調のオン・オフも声で操作できるのは快適です。

Nature Remoを導入して快適な環境を作ってみてください。

 

この記事では「【Nature Remo3 レビュー】家電のリモコンをまとめる便利ガジェット」について紹介します。

 

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この記事を書いた人:まちゃ
ガジェット好き 自作PC歴20年超え スマホゲームのエンジニア アニメ・ゲーム好き

Nature Remo3の特長

Nature Remo3の特長

リモコンなどを登録してリモコンの役割をする「Remo3」「Remo2」「Remo mini」は、スマートリモコンというジャンルのガジェットです。

そんなスマートリモコンの「Remo」、「Remo mini」を開発・販売しているNatureは日本の会社です。

スマート家電などの関連製品は海外製も多いですが、Remoの開発にも日本の方が関わっているのでちょっと応援したくなりますよね。

 

Remo3はRemo2と比べて、小さく軽くなり、Bluetoothに対応するようになりました。

センサーの種類には変わりはありませんが、セットアップや将来性を考えるならRemo3がおすすめです。

初めてスマートリモコンを使うなら、コスパの良いminiで試してみるのもオススメです。

 

消費電力は少ない

Nature Remo3の消費電力を計測してみたところ、家電を操作するときのみの一瞬だけ0.6Wほど消費されました。

特に操作しないときは、ほぼ電力を消費していないので電気代もかからなさそうです。

消費電力は少ない

 

トリガーが少し増えた

Remo miniと比べたらトリガーもたくさん増えていますが、Remo2との違いは「人感センサー反応あり」が追加されたくらいで他は同じです。

トリガーが少し増えた

 

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Nature Remo3の同梱物

Nature Remo3の同梱物

Nature Remo3 (REMO-1W3)」に付属している同梱品は以下のとおりです。

  • Remo3本体
  • ACアダプター (2m)
  • マニュアル

 

Remo3を購入してすぐ使えるMicro USB端子のACアダプターが付属しています

ケーブルの長さは約2mとけっこう長めです。

ケーブルの長さは約2m

 

電源コンセントへ挿す部分の裏は、真っ白な円形でシンプルなデザインです。

真っ白な円形でシンプルなデザインです

 

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Nature Remo3の外観

Nature Remo3の外観

Nature Remo3 (REMO-1W3)」は手のひらサイズのコンパクトさです。

プラスチック素材でできていて、重さも40gと軽くてオモチャみたいですが高機能なセンサーなどが詰まっています。

 

Remo3の表面は真っ白で、下に「Nature」のロゴが刻印されています。

表面は真っ白で、下に「Nature」のロゴが刻印

 

本体への給電はMicro USBで行い、Micro USBポートは背面の下向きにあります。

Micro USBポートは背面の下向きにあります

 

付属品のケーブルでなくても使えますが、付属品だけでもそのまま使い始めることができます

付属品だけでもそのまま使い始めることができます

 

Nature Remo3の表面は、状態などを表すLEDランプが円形に光ったり点滅したりします。

前のモデルよりもうっすらと光るようになりました。

LEDランプが円形に光ったり点滅したりします

 

裏面の上部にはフックなどに引っ掛ける用のくぼみがあります。

引っ掛ける用のくぼみがあります

 

左下の穴はリセットボタンになっていて、つまようじなど細長い棒をさして設定をリセットできます。

左下の穴はリセットボタン

 

大きさ

Nature Remo3の大きさは約7cmの正方形のコンパクトさです。

Remo3の大きさは約7cmの正方形

まちゃ
まちゃ

Remo2よりも小型です

 

Remo3本体の厚さは約1.8cmです。

Remo3本体の厚さは約1.8cm

 

ACアダプターの大きさは約4.8cmの円形です。

ACアダプターの大きさは約4.8cmの円形です

 

ACアダプターの厚さは約2.5cmとなっています。

ACアダプターの厚さは約2.5cm

 

重さ

Nature Remo3本体の重さは約39gと、かなり軽いです。

Remo3本体の重さは約39g

 

Nature Remo3のACアダプターの重さは約80gと、本体の2倍くらいの重さです。

ACアダプターの重さは約80g

 

Nature Remo3を設置する

Nature Remo3 (REMO-1W3)」は本体の背面に壁掛け用の穴があいているので、これを使うのが一番かんたんな設置方法です。

一番かんたんな設置方法です

 

フックやS字フックなどを使って、操作したい家電が見える位置に設置します。

操作したい家電が見える位置に設置します

 

付属はしていませんが、百円均一などでマジックテープ式のテープなどで貼り付けると見た目がスッキリします。

Remo3の本体は40gほどしかないので、重さで落ちることも無いです。

 

Nature Remo3のアプリをインストール

Nature Remo3 (REMO-1W3)」に家電を登録させたり設定するには、専用のスマホアプリのインストールが必要です。

もちろんアプリは無料で使うことができます。

 

スマホ専用アプリをインストールする方法
  • STEP 1
    アプリを探す

    AppStoreで「nature remo」で検索

    App Storeで「nature remo」と入力して検索します。

  • STEP 2
    インストールする

    Nature Remoをインストール

    見つかったNature Remoをインストールします。

  • STEP 3
    専用アプリを起動する

    スマホ画面のアプリアイコンをタップ

    ホーム画面に「Remo」アプリが追加されるので「Remo」アプリを起動します。

 

Remo3のセットアップや操作したい家電の登録は、この「Remo」アプリを使います

 

Nature Remo3のセットアップ

Nature Remo3のセットアップ

Nature Remo3 (REMO-1W3)」は第3世代だけあってセットアップ作業もより簡単になりました

私は今までRemo miniを使っていましたが、登録していた家電データの引っ越しもかんたんでした。

 

Wi-Fiに接続させる

Remo3を使うにはまず自宅ネットワークのWi-Fiに接続させる必要があります。

アカウント登録などはRemo miniですませていたので、今回は新たに追加する方法でWi-Fiへ接続させます。

 

自宅Wi-Fiへ接続させる方法
  • STEP 1
    「新しいデバイスをセットアップする」をタップ

    「新しいデバイスをセットアップする」をタップ

    設定画面の「新しいデバイスをセットアップする」をタップします。

  • STEP 2
    「Nature Remo 第3世代」をタップ

    「Nature Remo 第3世代」をタップ

    今回新しく使いたいRemo3なので「Nature Remo 第3世代」をタップします。

  • STEP 3
    「次へ」ボタンをタップ

    「次へ」ボタンをタップ

    Nature Remo3へケーブルを接続して「次へ」ボタンをタップします。

  • STEP 4
    Micro USBケーブルを接続

    Micro USBケーブルを接続します

    Nature Remo3へMicro USBケーブルを接続します。

  • STEP 5
    Remo3を探し終わるまで少し待ちます

    Remo3を探し終わるまで少し待ちます

    Remo3を探し終わるまで少し待ちます。

  • STEP 6
    「OK」ボタンをタップ

    Bluetoothを使用してもよいか聞かれます

    Remo3が見つかるとBluetoothを使用してもよいか聞かれます。

    Wi-Fi接続が簡単になるので「OK」ボタンをタップするのがおすすめです。

  • STEP 7
    セットアップに進みます

    セットアップに進みます

    「次へ」ボタンをタップしてセットアップに進みます。

  • STEP 8
    Wi-Fiパスワードを入力

    Wi-Fiパスワードを入力

    Wi-Fi設定画面が表示されます。

    Bluetoothを許可していると、スマホのWi-Fi情報を渡してくれるのでパスワードを入力するだけですみます。

  • STEP 9
    処理が終わるまで少し待ちます

    処理が終わるまで少し待ちます

    Remo3がWi-FIに接続し、ダウンロード、最新バージョンへの更新など処理が開始されるので、終わるまで少し待ちます

  • STEP 10
    設定完了!

    設定完了!

    これでNature Remo3がネットワークに接続してアプリなどから操作できるようになりました。

  • STEP 11
    セットアップは完了です

    セットアップは完了です

    Remo3に名前をつけたらWi-Fi接続などのセットアップは完了です。

    今まで使ってたRemoと交換するならデータ転送へ進みます。

 

 

今まで使っていたRemoと交換する

今まで使っていたRemo miniと交換するためにRemo3を購入しました。

Remo miniに登録していた家電データの引っ越しもかんたんにできました。

Remo3では「データ転送」という機能を使います。

 

データを引っ越しする手順
  • STEP 1
    「データ転送」機能を使う

    「データ転送」機能を使う

    今まで使っていたRemoと交換するなら、「データ転送」機能を使うとかんたんに設定データを引っ越しできます。

  • STEP 2
    「Remoを選択する」をタップ

    「Remoを選択する」をタップ

    「Remoを選択する」をタップして、今使っているRemoを選びます

  • STEP 3
    交換したいRemoをタップ

    交換したいRemoをタップ

    Remoの名前と関連付けているデバイスが確認できるので、交換したいRemoをタップします。

  • STEP 4
    「転送」ボタンをタップ

    「転送」ボタンをタップ

    転送させたいRemoが選ばれていることを確認して「転送」ボタンをタップします。

  • STEP 5
    「Done」ボタンをタップすれば完了

    「Done」ボタンをタップすれば完了

    時間もかからずデータ転送は完了するので、「Done」ボタンをタップすれば完了です。

  • STEP 6
    Remo3の設置を交換

    Remo3の設置を交換

    これで今まで使っていたRemoと新しいRemo3の設置を交換すれば、今まで通り家電の操作ができます。

 

 

家電(エアコン)を追加する

新たに「Nature Remo3」へ家電を登録する方法について、エアコンを例に紹介します。

 

家電を追加する方法
  • STEP 1
    「+」ボタンをタップします

    家電を追加する

    まず、いつも使っているエアコンのリモコンを準備して、アプリ右上の「+」ボタンをタップします。

  • STEP 2
    「新しい家電を追加する」を選択します

    「新しい家電を追加する」を選択

    新しい家電を追加する」を選択します。

  • STEP 3
    「エアコン」を選択します

    「エアコン」を選択

    家電機器の一覧が表示されるので、「エアコン」を選択します。

  • STEP 4
    リモコンの電源ボタン待ちになります

    リモコンの電源ボタン待ち状態

    Remo本体がエアコンのリモコンの電源ボタン待ちになります。

  • STEP 5
    リモコンの電源ボタンを押します

    Remoに向かってリモコンを操作する

    エアコンのリモコンを近づけてリモコンの電源ボタンを押します。

  • STEP 6
    リモコンの登録を確認する

    アプリ上で動作確認をする

    上手くいくとメーカ名が表示されて見つかりましたと表示されます。

    画面中央にある「電源」をタップて、エアコンの電源がOFFにできればリモコンの登録ができています。

  • STEP 7
    名前とアイコンを設定します

    名前とアイコンを設定する

    「問題なく動いている」を選択して、名前とアイコンを設定します。

    この名前とアイコンも後から変更できるので、適当につけても大丈夫です。

  • STEP 8
    エアコンを操作できます

    エアコンが登録されます

    これで、外からエアコンの電源のオン・オフと暖房・冷房、風量を変更できます。

  • STEP 9
    温度も確認できます

    電源や温度、風量、冷暖房が調節できます

    冬なら帰宅して暖かい部屋、夏なら涼しい部屋といった快適に過ごせます!

 

 

LEDランプの意味

Nature Remo3 (REMO-1W3)」の状態は、表面のLEDランプの色と光り方で判断できます。

LEDの明るさは前のバージョンよりも弱くなりました

 

光り方イメージ 光り方 意味
赤くゆっくり点滅 赤く

ゆっくり点滅

Wi-Fiへ未接続
赤く早く点滅 赤く

早く点滅

エラー。

クラウドに接続していないなど。

黄色くゆっくり点滅 黄色く

ゆっくり点滅

セットアップ待機中。

工場出荷状態。

黄色く早く点滅 黄色く

早く点滅

セットアップ中。

Wi-Fiへ接続中。

緑色点滅 緑色

点滅

機器に接続しています。
青く早く点滅 青く

早く点滅

コントロール信号を送受信中。
消灯 消灯 正常状態。待機中。

 

 

Nature Remo3 レビューまとめ

この記事では「【Nature Remo3 レビュー】家電のリモコンをまとめる便利ガジェット」について紹介しました。

Nature Remo3はパット見の性能は、大きく進化しているように見えないかもしれません。

しかしデータ転送機能やBlutoothなどの便利な機能が追加されているので、買い換えるならRemo3がおすすめです。

まだRemoなどのスマートリモコンを使ったことがないなら、まずはRemo miniで試してみるのがよいと思います。

Alexaなどと連携して音声で家電を動かせるようにして、生活をさらに快適にしちゃいましょう!

 

 

それでは、今回はこれまで。

お読みいただき、ありがとうございました。

この記事で紹介したガジェット

 

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