「さくらのVPS for Windows Server」をレンタルして Windows Server 2016 を使い始めました。
セキュリティ的にはWindows Updateの自動更新は止めない方が良いですが、意図しないタイミングでWindows Updateが作動し再起動がかかってしまうのは厄介です。
また、たまにWindows Update自体に不具合が含まれることがあるので、様子を見てから更新を当てたいです。
Windows Server 2016のWindows Updateの自動更新は、Windows10と同じく「ローカルグループポリシーエディター」から無効化することができます。
自動更新を止めるだけなので、手動でのWindows Updateをすることは可能です。
手動でWindows Updateした場合は、自動で再起動されることがあるので実行は要注意です。
Windows Update の自動更新を無効化する
- STEP 1/6
- STEP 2/6
- STEP 3/6
- STEP 4/6
- STEP 5/6
- STEP 6/6
「Windows Server 2016」Windows Update の手動更新方法
自動でのWindows Updateを無効化したら、セキュリティのためにも定期的に手動での更新をしたほうが良いです。
更新後にWindows Serverの再起動が必要になるので、他の作業していない時間に余裕のあるタイミングでUpdateをしたほうが良いです。
Windows Server 2016のWindows Updateは通常のWindows 10などと同じ手順になります。
- STEP 1/7再起動用に不要なソフトを終了しておく
起動しているソフトがある場合は、正常終了させたりデータの保存をしてからUpdate作業を始めます。
- STEP 2/7
- STEP 3/7
- STEP 4/7
- STEP 5/7
- STEP 6/7
- STEP 7/7Windows Server 2016にログインする
再起動が始まったら、再度リモートデスクトップ接続などでWindows Server 2016にログインできるか確認します。
Windows Serverの起動前に更新処理が発生して、通常の再起動よりも時間がかかる場合があるので、接続できない場合は少し時間をおくとログインできます。
終わりに。Windows Update自動更新、無効化できますが手動は忘れずに。
Windows Updateの自動更新は、Windows Server 2016でも簡単に無効化できました。
これで意図しないタイミングで、Windows Updateによる再起動がかからないので安心です。
セキュリティ的にはよろしくないことなので、手動でのWindows Updateは定期的に実施したほうが安全です。
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