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【データポータル】Search Consoleと連携してリライトする記事を探す方法

サイトやブログを運営していてアクセスが減ったりすると、記事をリライトしたいと思うことがよくあります。

記事数が増えてくると、どの記事を優先してリライトすれば良いのか迷ってしまうのが悩みです。

まちゃ
まちゃ

簡単に 効率よく探したい!

そんな中、マクリンさん( @Maku_ring )がサーチコンソールを使って、簡単にリライト対象を見つける方法を共有してくれています。

ツイッターでも300以上のいいねをもらうほど反響でした。

 

やっていることをざっくり説明すると、

今週と先週を比べて、クリックされなくなった検索ワードをチェックしよう!

ということです。

悪くなったワードを見直すという、分かりやすい指標だと思います。

もちろん、リライトする基準はこれだけではないので、必ずしもこの手法にこだわる必要は無いです。

まちゃ
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あくまで 1つの方法

ただ、この手法を何回かやっていると、日付設定やスプレッドシート上の作業を効率的にできないかと思ってきました。

そこで、Google データポータルを使ったみたら、日付設定や列を増やといった工程が無くなって快適になりました。

 

新しいWebツールを覚える手間がかかるので、サイト運営を始めたばかりの人にはおすすめしません。

Search Consoleにも少しなれてきたら試してみると、効率的にサイト運営ができると思います。

 

データポータルを使うメリットとデメリット

GoogleデータポータルはGoogleが提供しているサービスの1つで、2018年9月にベータ版が終わって正式版になりました。

Search ConsoleのデータだけでなくGoogleアナリティクスなど、複数のサービスのデータを組み合わせたレポートを作れるのが魅力です。

まちゃ
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もちろん無料!

デメリット

  • 条件を毎回 細かく変更できない
  • 新しいツールを覚えるのが手間

データポータルは自分や他人にデータを見やすくするのが主な使い方なので、決まった条件でグラフィカルに表示するのに適しています。

ですので、フィルタの条件を都度、細かく微調整する使い方には、向いていないです。

 

また、データポータルは直感的に操作できて簡単ですが、新しいツールを覚えるのは少し面倒です。

覚えることがたくさんある初心者はSearch Consoleだけで十分かもしれません。

 

メリット

  • 見れる検索ワードが数万件
  • 定期的にチェックするのを効率化できる
  • スプレッドシートの作業がほぼ無くなる

作業が効率的になるだけではない最大のメリットは、データレポートを使うとSearch Consoleのデータが数万件も取得できる点です。

Search Consoleのサイトだと上限は1000件までしかみれないので10倍以上!

見つけられなかったお宝ワードも見つけられるかもしれないです。

 

検索ワード件数の多さは大きなメリットなので、マクリンさんの手法以外でも役に立つと思います。

 

Search Consoleでフィルター条件で定期的に確認していたデータも、レポートを作っておけば確認作業が効率的にできます。

昔はレポート数に上限があったようですが、今は上限なくレポートを作ることができます。

 

データソースを設定する

データソースとは Search Console サチコや Googleアナリティクス などのテータポータルで、表や図を作るための元になるデータのことです。

Search ConsoleのデータソースにはURL単位サイト単位の2種類があります。

この記事ではこの2種類のSearch Consoleのデータだけを設定して使えるようにします。

データソースの設定方法
  • STEP 1
    サイトにログインする

    まず、データポータルにログインします。

  • STEP 2
    アクセス許可する

    途中、アクセスの許可を求められるので「許可」します。

  • STEP 3
    左のデータソースを選択する

    まず、左のメニューから「データソース」をクリックします。

  • STEP 4
    右下の「+」ボタンをクリックする

    初めての場合は、まだ何も無いので、右下の「+」ボタンをクリックします。

  • STEP 5
    「Search Console」を選択する

    使用できるデータ元の一覧表示されるので、「Search Console」を選択します。

  • STEP 6
    サイトのインプレッションを選択する

    サイトの欄にSearch Consoleと連携している所有サイトのURL一覧が表示されているので使用するサイトを選びます。

    隣の列に「サイトのインプレッション」「URLのインプレッション」が表示されます。

    まず、サイトのインプレッションを選択します。

  • STEP 7
    わかりやすい名前をつける

    左上の「無題のデータソース」と書かれているところをクリックすると、名前を変更できるのでわかりやすい名前にします。

    サイトとURLの2種類あるので間違えないような名前にします。

  • STEP 8
    「接続」ボタンをクリック

    右上の「接続」ボタンをクリックして次に進みます。

  • STEP 9
    左上のロゴをクリックして戻る

    使用できるデータの項目(フィールド)の一覧が表示されます。今回は特にいじる必要はないのでこのまま次に進みます。

    もう1つデータソースを追加したいので、左上のロゴをクリックしてトップ画面に戻ります。

    フィールドをクリックすると名称を変更したり、新しくデータ項目(フィールド)を追加もこの画面でできます。

    もちろん後から編集も可能です。

  • STEP 10
    再度、新規追加する

    再び左のメニューからデータソースを開いて右下の「」ボタンで新規追加します。

    先ほど作成したデータソースも追加されていますね。

  • STEP 11
    「URLのインプレッション」を選ぶ

    先ほどと同じ手順で「Search Console」を選んで、今度は「URLのインプレッション」を選びます。

    今度の名前はURLのデータなので「_URL」を含めました。

    「接続」ボタンで次に進みます。

  • STEP 12
    左上のロゴをクリックして次に進みます

    URLのインプレッションで使えるフィールド一覧が表示されます。

    先程と同じでいじらなくても使えるので、左上のロゴをクリックして次に進みます。

    フィールド名を日本語にしたい場合は修正しても問題ないです。

これでSearch Consoleのデータを使用する準備ができました。

まちゃ
まちゃ

サチコの準備は完了

URLのインプレッションとサイトのインプレッションの違い

違いとしてはざっくり言うと、サイト(ブログ)単位のデータか記事(URL)ごとのデータなのかという違いです。

英語表記だと少しわかりにくいかもしれませんが、各項目を日本語にしてみると以下のような感じになります。

URLのインプレッション
  • Date:日付
  • Google Property:検索種類(Webや画像)
  • Landing Page:記事URL
  • Device Category:デバイスカテゴリ
  • Query:検索キーワード
  • URL Clicks:URLクリック数
  • Impressions:表示回数
  • URL CTR:URLクリック率
  • Country:国

 

サイトのインプレッション
  • Date:日付
  • Google Property:検索種類(Webや画像)
  • Device Category:デバイスカテゴリ
  • Query:検索キーワード
  • Clicks:クリック数
  • Impressions:表示回数
  • Site CTR:クリック率
  • Average Position:平均掲載順位
  • Country:国

 

レポート(表)の作成

Search Consoleのデータが使えるようになったので、Search Consoleのデータを使って期間比較での表を作ります。

ざっくりと作業の流れを説明するとこうなります。

  1. 使うデータを選ぶ
  2. 表示する日付範囲を設定
  3. 比較する期間を設定する
  4. 比較結果の値を実数にする

 

説明では直近1週間と、そこからさらに1週間前の比較ですが、1ヶ月間などお好きな期間に置き換えてみてください。

マクリンさんの記事にも説明がありますが、期間は1週間単位が推奨です。理由は曜日によって人の動きが違うからです。

 

レポート(表)の作り方
  • STEP 1
    白紙のレポートを新規追加する

    レポートを選択して、右下の「」ボタンをクリックすると新規作成できます。

  • STEP 2
    データソースを1つ選ぶ

    右側のデータソース一覧から先ほど作ったデータソースを選びます。

    どちらからでも問題ないですが、まずURLの「_URL」を選択します。

  • STEP 3
    レポートに追加する

    追加するか聞かれるので「レポートに追加」を選択します。

  • STEP 4
    レポート上に表を配置する

    白紙から方眼に変わってレポートの編集状態になります。

    メニューバーの「グラフを追加」から「」を選択します。

  • STEP 5
    データの結合をクリックする

    適当な位置に表を配置します。後で期間を置きたいので上を少し空けておきます。

    まだデータソースがURLのインプレッション1つだけなので、サイトのインプレッションも結合させます。

    表を選んだ状態で右側メニューのデータソース項目にある「データ結合」をクリックします。

  • STEP 6
    データソースを追加する

    下からニョキッとデータの結合メニューが出てくるので、「別のデータソースを追加」をクリックします。

  • STEP 7
    一覧からデータを選ぶ

    一覧からsiteのデータソースを選択します。

  • STEP 8
    レポートに追加する

    「レポートに追加」ボタンをクリックします。

  • STEP 9
    データの結合

    siteのインプレッションデータが追加されました。それぞれの結合キーに「Query」をドラッグドロップであてはめます。

    Query(検索キーワード)でURLとサイトのデータを連携させます。

  • STEP 10
    使用するデータ(指標)を設定する

    URLのデータソースの指標には「Url Clicks」「Impressions」「URL CTR」をあてはめて使えるようにします。

    となりのsiteのデータソースの指標には「Average Position」をあてはめて使用できるようにします。

    「保存」ボタンをクリックして「閉じる」をクリックします。

  • STEP 11
    追加されたことを確認する

    レポートに配置した表が更新されて、QueryとURL Clicksの2つになり、右側の使用可能な項目も増えていればOKです。

  • STEP 12
    指標を追加する

    指標は「URL Clicks」「Impressions」「URL CTR」「Average Position」の順になるようにします。

    順番は大事ではありません、説明しやすいため、この順番にしています。

  • STEP 13
    デフォルト日付を設定する

    日付関連の設定をします。

    まずデフォルトの日付範囲の項目からカスタムを選んで、その下の「過去28日間」と表示されている箇所をクリックします。

    デフォルトの日付とはレポートを開いたときの日付になります。

  • STEP 14
    詳細設定を選択する

    カレンダーが表示されるので右上の箇所をクリックし、リストの一番下にある「詳細設定」を選択します。

  • STEP 15
    日付を入力する

    デフォルトの日付は開始日は「負」の10日、終了日は「負」の4日に設定して「適用」ボタンをクリックします。

    Search Consoleのデータが確認できるようになるのは3~4日後なので、10日前~4日前を最新の1週間のデータとします。

  • STEP 16
    比較期間を設定する

    デフォルトの日付範囲の下にある「比較期間」をクリックして設定します。

  • STEP 17
    比較期間を入力する

    比較範囲も先ほどと同じように詳細設定を選択します。

    デフォルトの日付範囲の1つ前の期間にしたいので、開始日は「負」の17日、終了日は「負」の11日に設定して「適用」ボタンをクリックします。

  • STEP 18
    比較結果の列が増える

    比較日付を設定するとレポートの表に、各指標の隣に比較した結果の値が追加されます。

  • STEP 19
    欠落したデータを設定する

    スタイルタブから、データが欠落した空白になるようにしておきます。

  • STEP 20
    比較結果を実数にする

    デフォルトだと比較結果が%表示になっているので、判断しやすい実数にします。

    スタイルタブ内にある指標の列1~4までの全ての「変化を絶対量で表示」にチェックを入れて有効にします。

  • STEP 21
    実数になる

    これで比較した増減数が実数に変わりました。

  • STEP 22
    期間パーツを選んで配置する

    どの期間を表示しているか分かりやすくするためのパーツを追加します。

    メニューバーから「期間」をクリックして好きな位置に配置してください。

  • STEP 23
    期間パーツを配置する

    期間をレポート内に配置して、期間のプロパティでデフォルトの日付範囲を再度設定します。

  • STEP 24
    日付を入力する

    10日前から4日前と設定して適用ボタンをクリックします。

  • STEP 25
    ビューボタンで編集を終える

    最後に左上のタイトルをクリックしてレポートに名前を付けます。

    右上の「ビュー」ボタンを押すと編集を終えて、閲覧モードになります。

これで今週と先週の比較表が完成です。

日付は自動で更新されるので、いつ見ても今週と先週の比較が確認できます。

条件を変えない限り、今後はここまでの作業は不要になります。

 

スプレッドシートでリライトする記事を探す

データレポート上の表では比較結果の値で並び替えができないので、スプレッドシートやエクセルの力を借ります。

やることをざっくり説明しますと、

  1. スプレッドシートにエクスポート
  2. 比較結果がマイナスのデータを目立つようにする
  3. 比較結果で並べ替えできるようにする

という作業をします。

 

スプレッドシートで探す方法
  • STEP 1
    スプレッドシートにエクスポートする

    作成したレポートの表の上で右クリックすると形式を指定してダウンロードができます。

    この記事ではスプレッドシートを選択して、エクスポートします。

    まちゃ
    まちゃ

    件数が多いと少し時間がかかります

  • STEP 2
    列を選択する

    データポータルと同じ表になっているので、各指標の右隣が比較の値になっています。

    比較値の列であるC・E・G・I列を、ctrlキーを押しながら左クリックして列全体を選択します。

    その状態で右クリックして「条件付き書式」を選びます。

  • STEP 3
    条件と書式を設定する

    書式設定で「次より小さい」で値は「0」を設定して、マイナスの値だけに色を付けます。

    色は分かりやすい赤系統・デフォルトの赤背景を選びました。

    完了ボタンをクリックして条件付き書式設定を適用します。

  • STEP 4
    並べ替えできるようにする

    どこでも良いので項目が入力されている1行目をクリックしておいて、メニューから「データ > フィルタを作成」を選びます。

  • STEP 5
    クリックされなくなった順にする

    並べ替えができるようになるので、C列1行目(クリック数の比較結果)の逆三角形になっているところをクリックして「A→Zで並べ替え」を選択します。

    これで、クリックされなくなった順に並べ替えられます。

  • STEP 6
    完成

    これで完成です。

    出来上がったスプレッドシートはほぼ同じになります。違いは比較期間の値が無いくらいです。

どういった比較結果をリライト対象とするかは、マクリンさんの記事が分かりやすいと思います。

 

列の追加や計算式で差分を算出する作業が無くなるのが、データポータルを使う方法の大きいメリットです。

 

レポートの表示をカスタマイズする

デフォルトのままだと少し見にくいですが、表示をカスタマイズすると見やすくなります。

表のタイトル(指標名)を変えたい

QueryやAverage Positionだとちょっと長いし、パット見わかりにくいので変えておくと見やすくなります。

変更する方法は大きく2つあります。

 

この方法は使用されているレポート全てに適用されます。

データソースから変更したい指標が含まれるデータソースを選択して、フィールド一覧のページを表示します。

フィールド名をクリックすると編集できます。

 

レポート個別で変更する方法です。

編集状態にして表を選択します。

指標の左側にカーソルを合わせると編集アイコンの鉛筆アイコンに変わるのでクリックします。

 

上の名前の入力欄に表示させたい名称を入力します。

表もリアルタイムで変わるので分かりやすいです。

 

表の文字を大きくする

表を選択してスタイルタブの「表のラベル」から、フォントやフォントサイズを変えることができます。

 

1行ごとに背景の色を変える

表の色から奇数・偶数行ごとの色を設定できます。

1行ごとに背景色が違うほうが見やすくなります。

 

フィルタ(条件)を設定する

データポータルのレポートには検索ワードやURLなど、表示データに条件を付けることができます。

Search Consoleのサイトのように毎回手軽には変えられないですが、決まった条件を定期的にチェックしたいならデータポータルは便利です。

 

設定するにはまず、比較期間の下にある「フィルタを追加」をクリックします。

 

例えば検索ワードに「レビュー」が含まれるデータだけにしたいならこのようになります。

条件には一致するもの除外したいもの、正規表現などがつけられます。

OR条件AND条件で複数の条件を組み合わせてフィルターを作ることもできます。

 

 

バズった日など特殊要因がある日をどうするか

  • 曜日を合わせ、バズやセール期間はなるべく避ける

引用元:マクリン

マクリンさんの記事中にも説明がありますが、バズったりセールなどがあるなど特殊な要因が含まれていると比較対象としては適していません。

まちゃ
まちゃ

似たようなイベント同士の比較ならアリ!

この対策としては、前もって複数の比較期間のレポートを作っておくのも1つの解決策だと思います。

1週間前との比較が適していないなら2週間前と比べるといった単純な案です。

 

バブルチャート(散布図)を使った お宝ワードを簡単に見つける方法

これは掲載順位・表示回数・クリック数で簡単にバブルチャートを作成したものです。

X軸を掲載順位、Y軸を表示回数、バブルの大きさをクリック数に設定しました。(掲載順位は20位以上の2ページ目まで)

右上に行くほど検索ページ上位よく検索されるワードになります。さらにバブルが大きければクリックもよくされるという意味になります。

ですので、右上で大きいバブルを作るのが理想です。ビッグワードで掲載上位なので難しいですが。

 

探したいバブルは、右上でバブルが小さいワードです。

検索ページ上位でよく検索されるけどクリックされていないワード。

記事のタイトルやディスクリプション、検索画面に表示されるサムネイル画像などを工夫してクリックされやすくすれば、検索流入が倍増する可能性があります。

まちゃ
まちゃ

色々 条件を変えて試してみてください

 

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