nuroモバイルの「Xperia XZ Premium（G8188）」の特長！

格安SIMを提供するnuroモバイルから発売されているハイスペック型Xperia、「Xperia XZ Premium（G8188）」を買ってみました。

「Xperia XZ Premium（G8188）」を選んだ理由はこちらの記事で紹介していますのでよろしければどうぞ。

2018年5月時点で国内向けのSIMフリーのXperia端末は、2015年に発売された「Xperia J1 Compact」と、このnuroモバイルから発売された「G8188」だけなので、ハイスペックなXperiaでのSIMフリーとしては初めての機種になります。

この記事を書いた人：まちゃ

ガジェット好き自作PC歴20年超えスマホゲームのエンジニアアニメ・ゲーム好き

Xperia XZ Premium(G8188)はハイスペック機種

スペック、ハードウェア的には2017年6月にドコモから発売された「SO-04J」と同じでハイスペックな機種です。

もちろんおサイフケータイにも対応しているので、格安SIMでもモバイルSuicaなども使えます。

生体認証は指紋認証に対応していて、横の電源ボタンで指紋を認証してロック解除などができます。

ただ、端末自体はSIMフリーの仕様ですが、国内外の別のSIMを使用した際の動作は保証しないとのことなのでnuroモバイル以外でのSIMを使用したい人は要注意です。

nuroモバイルから発売されているこの「Xperia XZ Premium」のモデル番号は「G8188」となっています。

サイズ	幅約77.0mm × 高さ約156.0mm 厚み約7.9mm
重さ	約191g
CPU	QualcommR MSM8998 オクタコア 2.45GHz（クアッドコア）＋1.9GHz（クアッドコア）オクタコア
連続待受時間	LTE 約460時間
バッテリー	3,230mAh
RAM/ROM	4GB/64GB
カメラ	【アウトカメラ】約1,920万画素【インカメラ】約1,320万画素
ディスプレイ	約5.5インチ 4K（3,840×2,160ドット） IPS液晶
SIMカードスロット	nanoSIM
最大通信速度	下り788Mbps/上り50Mbps
カラー	ディープシーブラック

主な機能

「Premium」の名前通り、Xperiaの中でもハイスペックな機種に分類されます。

ハイスペックな機種だけあってお値段も高く、nuroモバイル版は9万9800円、ドコモのSO-04Jは9万3960円とどちらも税込みだと１０万円を超えてきます。

2018年7月から3万2000円引きの6万7800円(税抜き)とかなり安くなっています！

楽天モバイルなどの格安MVNOで取り扱っているハイスペックな機種は7～９万円するので、新品としては買いやすい値段になりました。

nuro mobileだけで購入できるSIMフリーのおサイフケータイ付きXperia、「Xperia XZ Premium (G8188)」は台数限定なので、これが新品で購入できるラストチャンスかもしれませんね。

毎月かかる料金は通信データの容量の選択などによりますが、音声通話プラン付きでも大体１５００円くらいでしょうか。

ドコモだと毎月７０００円以上かかるので毎月の料金は大きいメリットですね。

ちなみに、上の料金で計算すると約１年半ほどで新品を買えるくらいの節約になります。

１～３年目は割引がありますのでもう少しお得です。

端末自体も買い取りで端末を売って、中古で新品同様品を購入して節約すればお金のメリットはもっと大きくなります。

G8188は中古価格を調べてみると５～８万くらい、ただし販売台数が限定されているせいかあまり出回っていないようです。

格安SIMだと通信速度が気になるところ。nuroモバイルのXperiaには専用の通信網が使えるプランが用意されていて快適な環境があります。ただし月額料金に２０００円プラスされます。私はWi-Fi環境下にいることが多いので高すぎるので興味ありませんでした。

外で使用することが多い人にはおすすめなオプションです。名称は「プレミアム帯域オプション」となっていますので申し込む時などに「プレミアム帯域オプションあり」を選択する必要があります。

プレミアム帯域イメージ