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プレゼン資料のコツ!【書評】一生使える見やすい資料のデザイン入門

人前で何かを発表する人は多くはないと思います。コーディングがメインのエンジニアは業務で発表する機会は少ないです。

ただ実際の業務とは直接は関係ないけれど、社内や社外などで技術や取り組みなどの発表でプレゼンすることはあると思います。

社外ではATNDなどで勉強会などが開かれていて、無料で参加できるのでプレゼンを発表する側、観る側でプレゼン資料に触れる機会は結構あるかなと思います。

 

プレゼンなど、発表をしても社外向けだと特にプレゼン資料が解りにくいなどの指摘は基本してくれません。SNSなどの反応などはあるかもしれませんが、発表現場だと親しい人以外は指摘しにくいですよね。

基本的には自分で気づいたり調べたりしてレベルアップをしなければいけないので、資料を作る方には特にオススメな1冊です。

 

 

今ならKindle Unlimitedの対象になっていますのでKindle Unlimitedのサービスに登録されている人にはオススメな1冊です。

 

kindle価格は900円位で紙の本ですと2000円くらいしますのでこの1冊だけでKindle unlimitedの1ヶ月分の元が取れますね。

 

 

Kindle Unlimitedのサービスに登録していない人は、ポチる前にこのスライドを観てください!

 

本書は、このスライドシェアが元となって書籍化されたものですので、このスライドを観てから購入を検討するのが良いと思います。

書籍にも載っている内容ですので、このスライドだけで十分と考えるかもしれませんが、書籍版も欲しくなると思います。

 

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この記事を書いた人:まちゃ
ガジェット好き 自作PC歴20年超え スマホゲームのエンジニア アニメ・ゲーム好き

本書で学べること

パワポやGoogleスライドなどを用いたプレゼン資料の作るコツが学べます。プレゼン・発表のレベルを上げることができます。

 

プレゼンの上達するコツは場数をこなす事や、良いプレゼンをする人のプレゼンを見ることやプレゼン資料に触れる事だと思います。

普段から良いプレゼン資料を目にしていれば、それらが自分で作成する時のベースとなり自然と良い資料を真似る事になるので上達します。

本書には良いパターン例が満載ですので、見るだけでも上達しそうです。

 

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本書に向いている人

プレゼンや何かを発表する人は、職業・職種は問わず、学生にも役立つ情報が満載です。

発表しない人でもブログの画像を作る際など、応用は効くので意外と万人向けかもしれません。

 

 

 

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本書に向いていない人

特にアウトプットをしない人は不要かもしれません。ただ、色々な事に応用は効きそうですので、向いていない人はいないかもしれません。

 

本書の概要・著者

すべての項目にダメな資料の例とその改善例を図と解説が載っているのでとても分かりやすいです。

説明を読まずに、ダメな例と改善例の図を見るだけでも得られるものがあります。

 

70以上のテクニックが載っていますので、1回読んだだけでは覚えきれないので、後で読み返したくなる本です。

オススメのフォント、画像や図形・テキストの配置のコツ、色の使い方など実用的なモノばかりなので直ぐに役立つ情報が載っています。

スライドシェアにアップロードされている『見やすいプレゼン資料の作り方』でどういった内容か事前に確認することが出来ます。

 

著者・森重湧太(モリシゲユウタ)さん

著者の森重湧太さんのインタビュー記事です。

https://boxil.jp/mag/a1031/

 

最初にスライドシェアにアップロードした当時は学生だったそうです。

読んでいて「概念」とか「ルール」とかはたくさんあるんですが、熟読しないと実践しにくいものが多いんですよね。

見開きでビフォー・アフターがあって、パッと見でどこをどう改善しているのかビジュアルで理解させたい

本をデスクに置いてて、困ったときにパッと開いて必要な部分だけマネできるようにしたかったんですよね。

 

この様な背景から書籍化もされたようです。学生の時からスゴイですね。

 

 

書評

誰にでもオススメな1冊

発表に慣れた人でも、発表初心者にもオススメな1冊になっています。

初心者には、すぐに実践でよく使う基本テクニックから、たまに使いそうなテクニックまで様々な良例が載っています。

発表に慣れた人は、復習・確認にもなると思いますし、気づいていないテクニックが見つかるかもしれません。

 

 

タブレットなど見開きがオススメ

本書のデザインとして、左ページにダメな例(before)、右ページに良い例(after)が載っている構成になっています。

ですので、紙の本やタブレッドなど大きい画面の端末で、見開きで読むのが見やすくてオススメです。

 

 

タイトル通り一生使える内容

本書が出版される元となったのが、2014年にスライドシェアにアップロードした『見やすいプレゼン資料の作り方』が始まりで、本書は2016年に出版されましたが、現在でも全然使えるテクニックばかりです。

そもそも見やすいプレゼン資料のテクニックって何年たっても変わらないですよね。念話とかテレパシーとか伝える手段が大きく変革しない限り不変だと思います。

 

まとめ

スライド的なプレゼン資料は普段の業務ではめったに作ることは無いのですが、たまに稀にあります。

そんないざという時の為にも目を通しておいても損はない1冊だと思いました。

ブログでもアイキャッチや図表画像作る時に使えそうです。

 

kindle価格は900円位で紙の本ですと2000円くらいしますのでこの1冊だけでKindle unlimitedの1ヶ月分の元が取れますね。

 

 

 

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