スマホは中古といえど高価なので、できるだけ失敗したくありません。
中古スマホを購入するうえで、購入する際に注意しなければいけない事・不安に感じる点は、主に以下の4点があります。
- 分割払いの支払い中の端末か
- 紛失・盗難端末か
- 端末代未払いなどのトラブル端末か
- ネットワーク利用制限がかかっているか
上にあげた4点のうち、下の3点はいわゆる「赤ロム」と呼ばれるもので、この端末を購入してしまった場合、使用することもできないし、解除することもできない最悪の状態です。
一番上の「分割払いの支払い中か」は元の所有者次第で踏み倒されて「赤ロム」になる恐れが残る状態です。
これらの4点の状態かどうかは、端末を中古で購入する前に、誰でも調べられる仕組みが用意されています。
自分で調べるのは合っているか不安に感じる場合は、大手の中古ショップを利用すると良いでしょう。
お店によっては「赤ロム保証」という保証があります。
購入後時間が立ってから赤ロムになっても保証してくれる場合があるので、安心して購入できます。
ヤフオクやメルカリなどの個人間売買ではできない事です。
中古と言えど、数万円はするスマホです。
安い買い物ではありませんので、保証があるショップで購入するのが失敗する可能性が減るのでおすすめです。
中古スマホが、赤ロムか調べる方法
「赤ロム」かどうかはIMEI番号(端末識別情報・製造番号)から調べることができます。
オークションなどでIMEI番号の記載が無い場合は必ず出品者に確認をした方が良いです。言えない場合は不正に入手した可能性もありますので、購入はかなり危険です。
番号の記載や写真が掲載されていても実際に届く商品と違う可能性もゼロとは言い切れませんので、赤ロム保証がないオークションなどは恐いですね。
チェックできる各社のサイト
docomo | http://nw-restriction.nttdocomo.co.jp/top.php |
SoftBank | https://ct11.my.softbank.jp/WBF/icv |
au | https://au-cs0.kddi.com/FtHome |
チェック結果の状態
「◯」なら問題はありませんが、「△」の場合は元の所有者が完済すれば「◯」に、踏み倒すと「×」に変わりますので不安になります。
赤ロム保証はあるお店で購入するなら「△」でも良いかと思いますが、オークションなどで購入する場合は「◯」の商品だけにするのが安全だと思います。
○ | 端末代金を完済。携帯電話の利用制限もかかっていない状態 |
△ | 分割払い途中 |
× | 分割払いを踏み倒した。紛失・盗難端末。 |
− | 製造番号が不明 |
赤ロム保証がある中古スマホショップ
保証のある中古スマホショップの一部をご紹介。
これ以外の中古販売を行っているお店でも数年だけ返品のみ受け付けるところや、状態が「◯」だけを扱うことで保証とするお店など色々あります。
購入する前にチェックしておくと、失敗せず安心して購入できます。
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